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天国は虚構だ。――Keyの新作キネティックノベル「虹彩都市」発表!

原画は「初音ミク」のKEI氏、シナリオは「LUNARiA」の松山剛氏が抜擢

【虹彩都市】

2024年 発売予定

価格:未定

 ビジュアルアーツのKeyは、PC用アドベンチャー「虹彩都市(こうさいとし)」を2024年に発売する。価格は未定。

 Keyは、12月13日より15日までの3日間にわたってキネティックノベルシリーズの新作を公開しており、12月13日は「プリマドール」シリーズの新作となる「プリマドール 無名典礼」を発表し、14日は過去に発売された「LOOPERS」のパワーアップ版を告知。最終日となる本日12月15日は、完全新作タイトルとなる「虹彩都市」がお披露目された。

 「虹彩都市」は、眼を機械化しARを本物と同じように見ることができるようになった近未来が舞台の作品で、主人公「喰木紫苑(くらうきしおん)」のもとに現われた電子幽霊の少女との物語が展開される。

 原画にはボーカロイドの初音ミクを手掛けたイラストレーターのKEI氏、シナリオはライトノベルをはじめKeyのキネティックノベル「LUNARiA -Virtualized Moonchild」を担当した松山剛氏が抜擢されている。