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「春ゆきてレトロチカ」のストーリーや登場人物、ゲームシステムが公開
永遠の命をめぐる、“新本格”ミステリADV
2022年2月14日 10:29
- 【春ゆきてレトロチカ】
- 5月12日 発売予定
- (Steam版:5月13日 発売予定)
- 価格:7,480円(税込)
- CEROレーティング:B(12歳以上対象)
- プレイ人数:1人
スクウェア・エニックスは、プレイステーション 5/プレイステーション 4/Nintendo Switch/Steam用ミステリアドベンチャーゲーム「春ゆきてレトロチカ」を5月12日に発売する。価格は7,480円(税込)。なお、Steam版については、5月13日に発売予定。
本作は、永遠の命をめぐる、“新本格”ミステリアドベンチャー。100年にわたって不可解な死が続く四十間(しじま)一族。この一族の元を訪れたミステリ作家の河々見(かがみ)はるかは、「不老の果実」を巡り時を越えて起きた4つの殺人事件に挑むことになる。死を呼ぶ「赤い椿」と「不老の果実」。 そして、その先に眠る真実とは……。
プレーヤーはフェアに作られたミステリに挑むことができる。「手がかり」を集め、「仮説」を作り、論理をもって謎に立ち向かおう。
ストーリーと登場人物
令和4(2022)年、春。
ミステリ小説家の河々見(かがみ)はるかは、
科学者の四十間(しじま)永司の依頼を受け、
編集者の山瀬明里とともに、
富士山麓にある永司の実家、四十間邸を訪れる。
永司の依頼は、桜の下で見つかった白骨死体の
正体究明と、四十間邸に眠ると言われる“不老の果実”の捜索。
大真面目に語る永司と、半信半疑のはるか。
そんなはるかに明里が一冊の古書を差し出す。
そこに掲載されていたのは永司の先祖、四十間佳乃が書いた
“不老の果実”をめぐる、百年前のある物語。
それは小説の体裁をとった、実際に起こった殺人事件だという。
古書を読み終え、事件の謎を解き明かしたのも束の間。
はるかの目の前で四十間家を揺るがす殺人事件が起きた
登場人物
ミステリ作家の主人公、そして100年にわたり不可解な事件が続く四十間家の一族たちを紹介する。
ゲームシステムを紹介
プレーヤーは、ミステリ作家・河々見はるかの思考空間の中で、「謎」と集めた「手がかり」をパズルのように組み合わせ「仮説」を導き出して推理する。事件の真相、そして犯人をつきとめよう。ストーリーは、「問題編」、「推理編」、「解決編」の順に進んでいく。
問題編
起こりくる殺人事件の全てが描かれるため、ここで「手がかり」を入手できる。
推理編
主人公の思考空間の中で、「謎」と「手がかり」を組み合わせ、さまざまな「仮説」を作る。
解決編
作り上げた「仮説」を元に、真相を暴き出し犯人をつきとめよう。
マルチロールシステム
100年にわたって起こる“4つの殺人事件”時代を越えて織りなす物語は、1人が複数の役柄を演じるマルチロールシステムで展開される。ある事件の被害者役は、別の事件では犯人役かもしれない……。
予約・早期購入特典
ミニサントラ「春ゆきてレトロチカ Mini Soundtrack」
「春ゆきてレトロチカ」本編中の楽曲の中から12曲をセレクト。林ゆうき氏プロデュースによる楽曲がいつでも楽しめる。
作曲家:林ゆうき、奥野大樹、高木亮志、福廣秀一朗、山城ショウゴ
※敬称略
「春ゆきてレトロチカ Behind the Scenes」
ダウンロード版予約・購入者対象特典映像。レギュラーキャストとゲストキャストにインタビューを敢行し、撮影現場の雰囲気をそのまま収録している。
【対応言語】
音声:日本語
字幕:日本語、英語
※ゲームのネタバレを含みますので、プレイ後にご覧になることを推奨いたします。
※「春ゆきてレトロチカ Behind the Scenes」は、5月11日(水)23時59分までにPlayStation Storeでご予約、5月19日(木)23時59分までにMy Nintendo Store、またはSteamにてご予約、ご購入していただいた方に付与されます。
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