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ソニー、ノイズキャンセリング性能が進化したワイヤレスヘッドフォン「WH-XB910N」10月8日発売！

小型で高音質を楽しめる「WF-C500」も同時発売

清真（クラフル）

2021年9月29日 16:31

10月8日発売予定
【WH-XB910N】
価格：各26,400円（税込）
【WF-C500】
価格：各11,000円（税込）

　ソニーは、ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-XB910N」及び、ワイヤレスステレオヘッドセット「WF-C500」を10月8日より発売する。価格は「WH-XB910N」が26,400円（税込）、「WF-C500」が11,000円（税込）。

　「WH-XB910N」は、迫力の重低音が楽しめる「EXTRA BASS（エクストラベース）」シリーズより発売される、ノイズキャンセリング性能が進化したヘッドバンド型ワイヤレスヘッドフォン。2つのマイクを最適に制御し、高度な音声信号処理を行なう高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、高い通話品質を実現している。さらに、同時に2つのBluetooth対応機器に接続でき、素早くスムーズに機器間の切り替えが可能な「マルチポイント接続」に対応しており、テレワーク使用時にも便利な仕様となっている。

　一方「WF-C500」は、ストリーミングサービスの音楽や動画などの圧縮音源を高音質で楽しめる小型軽量なBluetooth対応完全ワイヤレスヘッドフォン。装着時に耳からの飛び出しの少ない本体形状で、スマートな見た目が実現されている。アイスグリーンやコーラルオレンジトレンドカラーも含めたカラフルな4色が展開する。なお、両機種ともに、「360 Reality Audio （サンロクマル・リアリティオーディオ）」の認定ヘッドフォンであり、個人最適化された臨場感豊かな立体的音場で対応コンテンツを楽しめる。パッケージは、プラスチックを全廃した、紙材包装。

　今回の新商品は、ソニーショールーム/ソニーストア銀座、ソニーストア札幌、ソニーストア大阪、ソニーストア名古屋、ソニーストア福岡天神にて、9月30日より先行展示される。

「WH-XB910N」の特徴

□「WH-XB910N」製品ページ
https://www.sony.jp/headphone/products/WH-XB910N/

高いノイズキャンセリング性能

　ワイヤレスヘッドフォンのフラッグシップ「WH-1000XM4」にも搭載されている、ヘッドフォンの外側と内側に配置した2つのセンサーで効率的にノイズを集音する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」により、高いノイズキャンセリング性能が実現されている。

躍動感あふれる迫力の重低音

　「EXTRA BASS」シリーズならではの圧倒的な量感の重低音に加え、クリアなボーカルと高音域を実現し、迫力や臨場感を楽しめる。また、MP3などの圧縮音源、音楽や動画などのストリーミングサービスをCD音質相当の高音質に復元する「DSEE（Digital Sound Enhancement Engine）」を搭載。コーデックは、Bluetooth経由で従来の技術と比べて最大約3倍の情報量を伝送でき、ワイヤレスでも音質劣化の少ないLDACをはじめ、AACにも対応している。

テレワークにも便利な機能と高い通話品質

　左ハウジングのフィードフォワードマイクと、新たに搭載した通話専用マイク、2つのマイクを最適に制御しながら、高度な音声信号処理を行なう高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、高い通話品質を実現している。また、ワイヤレスヘッドフォンのフラッグシップ「WH-1000XM4」にも搭載されている、同時に2つのBluetooth対応機器に接続し、素早くスムーズに機器間の切り替えができる「マルチポイント接続」に対応しており、テレワーク使用時にも便利な仕様となっている。

【快適な装着性と高い利便性】

・イヤーパッドの構造や使用している合皮、ウレタン素材等を見直した立体縫製イヤーパッドが、柔らかで快適な装着性能を確保
・最大30時間の連続再生を可能にするスタミナ性能の進化に加え、10分間の充電で4時間30分もの再生時間を可能にするクイック充電に対応
・ウェイクワードを用いた声によるAmazon Alexaの音声アシスタント起動に対応
・ハウジングにタッチセンサーコントロールパネルを搭載し、タッチ操作で再生／一時停止、音量調節などができる。また、全面を手で触れている間のみ一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込む「クイックアテンションモード」にも対応
・持ち運びに便利なキャリングケースが付属
・Googleのぺアリング機能「Fast Pair」に対応し、Android端末とワンタップでペアリングできる
・「Swift Pair」にも対応しており、ペアリングモードを起動したヘッドフォンをWindows10に近づけると、ペアリングのガイダンスがポップアップするなど、再生機器との接続のわずらわしさを低減

「WF-C500」の特徴

□「WF-C500」製品ページ
https://www.sony.jp/headphone/products/WF-C500/

さまざまな圧縮音源をCD音質相当で楽しめる独自の高音質技術「DSEE」

　MP3などの圧縮音源、音楽や動画などのストリーミングサービスをCD音質相当の高音質に復元する「DSEE（Digital Sound Enhancement Engine）」を搭載。楽曲データが本来持っている高音の周波数スペクトルを、低音の周波数スペクトルから予測して復元し、高音質化するため、臨場感豊かな音が楽しめる。また、スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」からイコライザーで高音や低音を強調するなど、自分好みの音質にカスタマイズできる。

小型・軽量、トレンドカラーも採り入れたカラフルなカラーバリエーション

　内部構造を最適化して本体を小型化しており、快適に装着できる。本体は、装着時に耳からの飛び出す部分を抑え、スマートな見た目を実現。また、完全ワイヤレスヘッドフォンのフラッグシップ「WF-1000XM4」で実現した、イヤフォン本体を耳との接触面で支える「エルゴノミック・サーフェース・デザイン」を踏襲しており、安定した装着性も確保されている。ケースも小型かつ軽量で、持ち運びに便利な仕様となっている。

　カラーバリエーションは、トレンドカラーのアイスグリーンとコーラルオレンジに加えて、ベーシックなホワイトとブラックの4色展開となっており、ファッションに合わせて好みのカラーを選択できる。

左右同時伝送方式による安定した接続性

　完全ワイヤレスヘッドフォンのフラッグシップ「WF-1000XM4」と同様に、スマートフォンや音楽再生機器から左右の本体それぞれに同時伝送する方式で安定した接続性を実現。動画の視聴時の映像と音声のずれが低減され、快適にコンテンツが楽しめる。

高い利便性

　IPX4相当の防滴対応で、突然の雨や運動中の汗から本体機能が保護される。本体のみで約10時間、付属のケースでの充電と合計して約20時間再生できる。クイック充電にも対応し、10分間の充電で約60分の再生が可能。

　左右の本体いずれも片側だけで、音楽再生やハンズフリー通話ができる。通話時に周囲のノイズを抑えて集音するノイズサプレッションにより、騒がしい環境でもクリアな音声を届けることが可能。

　Googleのぺアリング機能「Fast Pair」に対応し、Android端末とワンタップでペアリングできます。また、「Swift Pair」にも対応しており、ペアリングモードを起動したヘッドフォンをWindows10に近づけると、ペアリングのガイダンスがポップアップするなど、再生機器との接続のわずらわしさが低減されている。