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遺跡探検ADV2作が楽しめるSwitch版「LA MULANA 1&2」本日発売!
初回限定版は6枚組サントラ攻略本が同梱したスペシャルBOX
2020年8月6日 00:00
- 8月6日 発売
- 価格:5,980円(税別)
- CEROレーティング:C(15才以上対象)
- プレイ人数:1人
アクティブゲーミングメディアが運営するPLAYISMは、Nintendo Switch用遺跡探検考古学アクションアドベンチャー「LA-MULANA 1&2」を8月6日に発売する。価格は5,980円(税別)。
本作は、「LA-MULANA 1」と「LA-MULANA 2」の両方が楽しめるパッケージ。パッケージ版の初回限定版は6枚組サントラと攻略本が同梱したスペシャルBOXになっている。
「LA-MULANA 1」&「LA-MULANA 2」
「LA-MULANA(ラ・ムラーナ)」は全ての文明の始まりと言われる謎の巨大遺跡「ラ・ムラーナ」に眠る“生命の秘宝”を求め、遺跡の中を探索する遺跡探検考古学アクションゲーム。遺跡の中には侵入者を拒むさまざまなトラップが待ち構えているほか、遺跡を守るモンスターも徘徊している。多くの謎を解き、モンスターを退け、トラップを解除しながら遺跡の最深部を目指そう。
【「LA-MULANA 1」ストーリー】
大学で考古学を教えているルエミーザ・小杉博士の元に1通の手紙が届いた。「ついに見つけたぞ。私の勝ちだ。」代々、考古学研究にたずさわっている小杉一族が追い求めている遺跡、全ての文明の発祥の地と言われるラ・ムラーナ遺跡。それを見つけたという父親、ショーン・小杉からの手紙だった。父親とはいつもどちらがより優れた発掘ができるかで競ってきた。今回も負けるわけにはいかない。博士は急ぎ荷物をまとめ、人類、全ての文明の発祥たる力の源、その最深部に眠ると言われる「生命の秘宝」を手にするため、ラ・ムラーナ遺跡へと向かった。
「La-Mulana2(ラ・ムラーナ2)」は、広大な遺跡、難解な謎、膨大なアイテム、そして、強敵たちが織りなすメトロイドヴァニア・スタイルの遺跡探検考古学アクションアドベンチャーゲーム。前作の主人公の娘である「ルミッサ・小杉」が、全ての文明の始まりと言われる謎の巨大遺跡「ラ・ムラーナ遺跡」から溢れ出したモンスターたちの原因を探るべく、裏ラ・ムラーナ遺跡とも呼ばれる遺跡「イグ・ラーナ遺跡」に挑戦する。
【「LA-MULANA 2」ストーリー】
遺跡の崩壊が激しく調査はあまり進んでいないが、付近の村人たちにより入り口付近の観光地化が進んでいた。古代から遺跡の守人として生きてきた村人、すべての人類を生み出した「母」から産まれた第7の子と呼ばれた人たちは新たな生活を模索し始めていた。しかし観光地化された遺跡のいずこからモンスターが現われ始めた。モンスターを生み出していた「母」……ラ・ムラーナ遺跡はすべての機能が途絶えたはずである。村の長はラ・ムラーナ遺跡を調査した考古学者親子に依頼を出すが、彼らは遺跡を大崩壊させた批判から逃れるためか連絡はつかなかった。そして村にやってきたのはルミッサ・小杉という考古学者の娘だった。
キャラクター
ルエミーザ・小杉
日系3世。アメリカの大学で教鞭をふるう考古学者。祖父の代から考古学者で、さらに先祖を辿ると日本の忍者の末裔であり、現代でも忍術を学んで育つという家系に育つ。
しかしその忍術が考古学調査にはずいぶん役立つようで、誰も足を踏み入れたこともない遺跡でも難なく奥までたどり着き、何日でも平気で遺跡内にて生活ができる。そのため常人では考えられないほどの遺跡調査で有名ではあるが、常識的な学者からは白い目で見られている。
父親と遺跡探索を競う事も多いが、経験の差からいつも父親においしい所を持っていかれているのを悔しがっている。遺跡の現地調査のために冒険家専用ノートPC「MobileSuperX」を手放さない。嫌いな物は特にないが、好物はカレー。
ルミッサ・小杉
ルエミーザ博士の年上の妻の連れ子であるとか、ショーン博士の隠し子などと言われているが、小杉家の家庭環境は明かされていない。
ゼレプド長老から届いた受け取り手のいない遺跡調査依頼の封を勝手に切り、考古学者として華々しくデビューするためにラ・ムラーナ遺跡に赴いた。
ショーン・小杉
日系2世。人類学、歴史学の権威として知られる人物でルエミーザの父親。そのほか生物学や天文学にも精通している。「サルが人となる為の条件は進化だけではない」という父親の研究を引き継ぎ、人類の起源を追い求めている。数年前、古代文明と天文学との共通点から「全ての文明の起源となる文明がある」という大胆な説を発表した後、行方不明になっている。
ルエミーザ博士と同じくやはり体術に優れており、齢60を越えるとは思えない肉体と凄まじいサバイバリティを誇る鉄人である。年齢による衰えを狡猾な戦略で補っている。息子に同じ遺跡を調べさせるようにしむけて成果を横取りすることが数知れずある。
ゼレプド長老
LA-MULANAの遺跡を守る「旅立ちを見守る一族」の長老。5,000年以上続く一族の掟に従いLA-MULANAの遺跡を守っているが、「LA-MULANAの遺跡を守る」事以外には驚くほど寛容な上、無類のハイテク好き。自分が利用する為に村外れの大瀑布で発電までして“パソコンライフ”を楽しんでいる。極度のPC通としてネットでは有名人。
しかしそのお陰で一族の村がジャングルの奥地にあるわりに物資が豊富となっている。実は密かに一攫千金を狙っている野心家でもあるが、普段はゲームばかりしている。
ムーブルク
遺跡の中で眠り続けている少女。19歳(実際は3千年以上眠っているらしい)。同じく遺跡の中で生き続けているといわれる四賢者の一族の一人で、幼くして賢者に引けをとらない優れた知識の持ち主だったため、四賢者とは違う方法で永遠の命を保っている。
彼女を眠りから開放することができれば、遺跡に関する豊富な知識で手助けをしてくれるに違いない。ただし数千年眠り続けていたため、非常に寝起きが悪い。頭を使うとすぐに眠くなるらしく、訪れても寝ていることも。中身は10代の女の子なので、現代の流行を知りたがっているらしい。
パッケージ初回限定版
・Nintendo Switch版「LA-MULANA 1&2」カートリッジ
・「LA-MULANA 1」、「LA-MULANA 2」の音源に加え、オリジナル版のレトロ音源も加えた豪華6枚組サウンドトラック
・公式攻略本
・スペシャルBOX
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