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「ワンピース ワールドシーカー」発売1周年記念! “今から始めても遅くない!”魅力3選を公開
2020年3月13日 15:00
- 3月13日 公開
バンダイナムコエンターテインメントは3月13日、プレイステーション 4用アクションアドベンチャー「ONE PIECE WORLD SEEKER(ワンピースワールドシーカー)」が発売から1周年を迎えることを記念して、この1年の間にアップデートされた要素を含め、DLCも出そろった今だからこそ語れる「3つの注目ポイント」を公開した。
3月26日には、「海賊無双」シリーズ5年ぶりとなる最新ナンバリングタイトル「ONE PIECE 海賊無双 4」の発売も控えている。
【「ワンピース ワールドシーカー」3つの注目ポイント】
(1)まるでアニメの世界に飛び込んだみたい!? 美麗なフィールドを縦横無尽に飛び回れる超「ルフィ体験」!
(2)尾田 栄一郎氏描き下ろしの本作だけのキャラクターも登場! 重厚なオリジナルストーリーが展開
(3)操作できるのはルフィだけではない! DLCで追加される3体のプレイアブルキャラクターと新たな物語
(1)まるでアニメの世界に飛び込んだみたい!? 美麗なフィールドを縦横無尽に飛び回れる超「ルフィ体験」!
本作は、「ルフィ」を自在に動かして、のどかな農村や人々の賑わう繁華街、ならず者たちの集うスラムなど様々なフィールドを爽快に冒険することができる、“ドラマティックフリーフィールドアクション”。隅々まで描写されたフィールドや、キャラクターの美麗なグラフィックスを思う存分楽しむことができる。
ただし、悪魔の実の能力者は海に落ちることができない。気持ちいいとはいえ、はしゃぎすぎには要注意だ。
目玉ポイント! 超「ルフィ体験」が楽しめる
腕を伸ばして遠くのものをつかみ、その反動で一気に遠くまで移動したり、“ゴムゴムのバズーカ”や“ゴムゴムの銃乱打”など、アニメでおなじみの必殺技で立ちはだかる敵を倒したりと、ゴムゴムの能力を再現した“ルフィアクション”を自由に体験することができる。
“武装色”と“見聞色”、2種類の「覇気」を駆使して戦おう
覇気とは、全世界の全ての人間に潜在する力のこと。覇気には「色」が存在し、それぞれ異なる特性を持っている。
武装色の覇気:体の周囲に見えない鎧のような力を作り出す覇気。防御だけではなく、攻撃にも転用できるという。
見聞色の覇気:相手の気配をより強く感じる覇気。視界に入らない敵の位置や数、また敵が次の行動の先読などができるという。
ゲーム中でも「ルフィ」はその2種類を使いこなすことができる。武装色モードでは、強化された攻撃で攻撃範囲や与えるダメージが増加したり、敵の攻撃をガードすることができる。見聞色モードでは、素早く軽快な攻撃パターンで敵を圧倒し、「剃(ソル)」による回避も使えるようになる。
また、見聞色の能力の一環で、見えない敵を発見したり、敵の動きがスローモーションになる“感知”と“集中”という2つの能力も使用可能だ。この2つの能力は、見聞色モード時はもちろん、武装色モードの際にも使うことができる。
(2)尾田 栄一郎氏描き下ろしの本作だけのキャラクターも登場! 重厚なオリジナルストーリーが展開
【ストーリー】
その島は監獄島“ジェイルアイランド”。ここで繰り広げられる本作だけの「ワンピース」の物語。
本作の舞台、新世界の一角にある謎の島“ジェイルアイランド”は、かつて自然に恵まれた平和な島だったが、資源を巡る戦争が勃発し、今では島を支配する“海軍派”とかつての島を取り戻そうとする“反海軍派”に二分されていた。
お宝を求め島にやってきたルフィは、散り散りになった仲間を探している内に二大勢力の争いに巻き込まれていく……。
尾田栄一郎氏描き下ろしの2人の重要人物
本作の鍵を握るのはオリジナルキャラクターである「アイザック」と「ジャンヌ」。この2人は「ONE PIECE」原作者の尾田栄一郎氏が本作のために描き下ろしたキャラクターだ。2人はそれぞれ“海軍派”、“反海軍派”のトップで、アイザックは海賊である麦わらの一味を捕まえようとする。一方、ジャンヌは島で出会ったルフィと交流を深めるようになる。
おなじみのキャラクターたちも多数登場!
最初はルフィ1人の冒険だが、ストーリーを進めると“麦わらの一味”のクルーたちと合流し、冒険をサポートしてくれるようになる。また、“白猟のスモーカー”や元王下七武海・クロコダイルなどを筆頭に、アニメで人気のキャラクターたちも多数登場する。彼らはそれぞれが独自の目的をもって監獄島にきており、冒険の先々でルフィたちの前に現われることになる。
冒険で見つけた食材をサンジに渡すと冒険に役立つ「海賊弁当」を作ってもらえたり、ウソップやフランキーに集めた素材を渡して装備品を作ってもらえたりと、各キャラクターがそれぞれの得意分野に応じたサポートをする。中には敵対し、ルフィを狙うキャラクターも……。
(3)操作できるのはルフィだけではない! DLCで追加される3体のプレイアブルキャラクターと新たな物語
追加DLC1つにつき1体のプレイアブルキャラクターと、それに紐づくストーリーが展開
本編をクリア後、DLCを購入することで更なる冒険に挑戦できるようになる。DLCは現在3弾まで発売されており、それぞれ「ゾロ」、「サボ」、「ロー」が新しくプレイアブルキャラクターとして使えるようになるほか、彼らが主人公となる追加ストーリーでは、新しいエリアに挑戦できるようになり、強力なボスが待っている。1つのDLCあたり、4~6時間以上のボリュームがある。
追加エピソード第1弾:“影の実験兵器”
追加プレイアブルキャラクター:「ロロノア・ゾロ」
ルフィと共に島にやってきた“麦わらの一味”の1人、ロロノア・ゾロ。方向音痴のゾロがアイザックを追跡してたどり着いたその先で明らかになる本編の裏側。未知の兵器が製造されている工場の秘密を巡り、超化学と超剣技がぶつかり合う。
新エリア「秘密工場」が追加され、ゾロは超科学と相対することになる。「ルフィ」のゴムアクションとは違う、三刀流奥義を堪能しよう。「たしぎ」や「黄猿」が登場するストーリーも必見だ。方向音痴のゾロを操作する際はマップが見られないなどの小ネタもある。
追加エピソード第2弾:“正義の在り処”
追加プレイアブルキャラクター:「サボ」
政府とアイザックの怪しい繋がりを調査するため、先遣隊として“ジェイルアイランド”に上陸した革命軍参謀長 サボ。島に眠る最悪の“兵器”を巡り、陰謀が渦巻くこの島でアイザックとサボという異なる正義を持つ2人が相まみえる。
追加エピソード第3弾:“未完成の地図”
追加キャラクター:「トラファルガー・ロー」
海軍や海賊たちが島に眠るというとある「お宝」を探していることを知った“ハートの海賊団”船長、トラファルガー・ロー。そのお宝がある場所の有力候補である「空島」を目指す道中、謎の少年「ルル」と出会い、2人は行動を共にしながら島に隠された闇を解き明かしていく。
3つのDLCがセットで楽しめるセット商品も展開中
追加DLC3つがセットになったお買い得な「シーズンパス」や、シーズンパスと本編がセットで購入できる「デラックスエディション」も配信中だ。
□詳細ページ
https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0700-CUSA10951_00-OPWSK00APPLI0001
その他
他にも、無料アップデートでプレイの爽快感が向上しているほか、ルフィの衣装追加やフォトモードの追加など、要素が多数追加されている。発売から1年たった今だからこそ、本作をプレイしてみてはいかがだろうか。
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.