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画像サイズに比例してデカくなるフレイア!全方位から楽しめるARライブ「ルンがピカッと光ったら」を試してみた

2月18日 公開

 ディー・エヌ・エーはAndroid/iOS用超時空リズムゲーム「歌マクロス スマホDeカルチャー(以下、歌マクロス)」において、フレイア・ヴィオンによる「ルンがピカッと光ったら」のARライブを配信した。視聴期限は4月30日まで。

 ARライブは「歌マクロス」上でコード代わりの画像をスマートフォンのカメラで読み取ることで、「マクロス」シリーズのキャラクターのARによる立体映像でライブが楽しめるというもの。ゲームの進行には関係なく、「歌マクロス」のインストールさえ完了していればタイトル画面から「ARライブ」を起動して視聴することができる。

「ARライブ」はタイトル画面左上の「ARモード」を起動し、画像を読み取ることで観られる
「ARモード」を起動するとカメラ画面に移行
こちらは「ARライブ」起動用の画像
iPhoneに写した画像を別の端末で読み取り、フレイアのARライブがスタート!

 これまでも「ARライブ」用の画像は「マクロス」の音楽ライブ会場や公式ホームページ上で配布・公開されていたが、今回配信されたのは「マクロスΔ」のヒロイン、フレイアによる代表曲「ルンがピカッと光ったら」。

 もちろん本編「歌マクロス」のゲーム内でもライブ(ダンス)を見ることはできるのだが、本作はリズムゲームのため、どうしてもプレイ用の楽譜が画面に被ってしまう。そんな折、「ARライブ」を用いればライブを単体で、しかも立体で楽しめるというのはやはり「マクロス」ファンにはたまらない。ARだけあって角度を変えてフレイアを眺める……と書くと若干怪しげな雰囲気も漂ってしまうが、とにかく様々な角度でライブを楽しむこともできる。

 ちなみに、画像は読み取れさえすればどんな形式でもOKで、試してみたところ画像をA4用紙にモノクロ印刷したものでも問題なく読み取りができた。さらに画像のサイズに応じてフレイアのサイズが変わるようなので、大きな紙やタブレットを用いて読み取りをすると、それだけ大きなフレイアが楽しめる。なお、フレイアは"読み取った画像に対して垂直"に登場するので、PC画面をスマートフォンで読み取ったりすると、頭上からのアングルとなってしまう。画像は別の端末で表示するか、紙に印刷するのがいいだろう。

先程のiPhoneと、A4用紙いっぱいに印刷した画像
画像ではわかりにくいかもしれないが、先程より圧倒的に大きなフレイアが登場。画像の天地をひっくり返すと後ろ側も観られるし、もちろん画像はそのままに回り込んでの鑑賞も可能
PC画面での読み取りは真上からのアングルになるのでオススメできない。しかし新鮮なアングルではある……?

 ゲーム内では本日2月19日よりイベント「little queen ~愛・おぼえていますか~」が開始され、新たな衣装やエピソードプレートなどが登場している。一方で「ARライブ」はゲームの進行を問わず楽しむことができるので、「マクロス」、特にフレイアファンは是非お試しいただきたい。