ニュース

TGS2018、「インディーゲームコーナー<タイプA>」と「SENSE OF WONDER NIGHT」の募集受付を開始

9月20日~23日 開催予定

会場:幕張メッセ

 コンピュータエンターテインメント協会は、9月20日より23日まで幕張メッセで開催予定の「東京ゲームショウ2018(TGS2018)」内のブース「インディーゲームコーナー<タイプA>」に無料で出展できる企画と「<タイプA>」出展社から特に優れたゲームアイデアを選ぶコンテスト「SENSE OF WONDER NIGHT 2018(センス・オブ・ワンダーナイト 2018、SOWN2018)」を実施する。

 2013年より実施している「インディーゲームコーナー<タイプA>」は選考にて選ばれた作品を無料で展示する企画で、毎回新たなインディーゲームを求める業界関係者やユーザーが多数訪れている。「TGS2017」では332件の応募があり、64の開発者が出展者として参加した。

 「SOWN」は「誰もがはっと、自分の世界が変わるような感覚」=「センス・オブ・ワンダー」を引き起こすゲームのアイデアをプレゼンテーションする企画で、2008年にスタートした。2017年より「インディーゲームコーナー<タイプA>」出展者から選ばれた開発者を「SOWN」ファイナリストとし、ゲームアイデアを発表する機会を与える企画となっている。

<タイプA>への出展について

 同コーナーはソニー・インタラクティブエンタテインメントがスペシャルスポンサーとして支援し、インディーゲーム開発者が無料で出展できる。ビジネスデイと一般公開日の4日間、いずれも展示のみで販売行為は不可能。応募締め切りは6月8日で、結果発表は7月上旬より中旬を予定している。

 出展には、法人で5,000万円もしくは50万USドル以下、個人で1,000万円もしくは10万USドル以下の年間売上である必要がある。加えて出展団体が法人の場合、資本的に独立していることが条件となっている。

 出展できるタイトルは完全オリジナルなゲームに限り、応募者が開発の権利を有するプラットフォーム向けに制作したもので、CESA倫理規定、CERO倫理規定に順じ「禁止表現」などのいずれにも相当しないものとしている。