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かわいい見た目とは裏腹に不気味な世界の2DアクションADV「HINO」を体験【BitSummit2026】

東映ゲームズがブースを初出展!

【BitSummit PUNCH】
開催期間:5月22日~5月24日
開催場所:京都みやこめっせ

 東映ゲームズは、京都みやこめっせにて5月22日より開催中のイベント「BitSummit PUNCH(ビットサミット パンチ)」でPC用アドベンチャー「HINO(ヒノ)」を試遊出展している。

 東映ゲームズは、映画でおなじみの東映が4月に立ち上げたゲーム事業ブランド。東映のオープニング映像「荒磯に波」を再現したピクセルアニメーションを公開し話題を集めたが、そんな本ブランドの3作品が「BitSummit」にて試遊出展されている。

 今回紹介する「HINO」は廃墟となった保育園で目を覚ました少女「ヒノ」が、奇妙な相棒「もにもにスケルトン」と共に暗闇の世界を探索するアクションアドベンチャーゲームになっている。基本的にはマップを左右に移動し、薄暗い不気味な世界を探索していく。

【【HINO】Demo TRAILER Ver1.2】

 会場にて試遊可能な体験版はコンパクトな内容となっており、「ヒノ」が目覚める場面やステージ探索がプレイ可能。マップには斧などインタラクトできるアイテムが落ちており、これらを使ってギミックを解除したり、日記を読んで世界観を知ることができる。また、ボス戦も盛り込まれており、ゲームの触りの部分を体験できるものとなっている。

今回のデモ版は「ヒノ」が目覚める場面からスタート。電球が付いた杖を手に探索していく
不気味な敵の姿も
ボス戦も用意されていた。しっかりと動きを見てトライ・アンド・エラーで攻略しよう

 ゲーム開発スタジオのUnGloomStudioが制作、絵師のやたら氏が手掛けるイラストを原作としたタイトルで、やはりゲームの特徴はそのビジュアルにある。やたら氏がボールペンで描く繊細な絵がゲームに落とし込まれており、キャラクターや背景に至るまで統一感のあるデザインになっていた。最初のステージとなる保育園の下駄箱や掲示板、小物も不気味に様変わりしている。

 一方で「ヒノ」たちは可愛らしい見た目で、特に「もにもにスケルトン」は体験版時点では正体不明の存在だったが、ゆるい見た目が癒しとなってくれるだろう。可愛らしい主人公たちの見た目と相反するダークなビジュアルが特徴の作品になっていた。

 会場にて制作チームの方にお話を伺うことができ、プロデューサーの早田氏に作品のこだわりを聞いたところ、やたら氏が描くボールペンのイラストをゲームに落とし込んでいるところだとコメントした。また、原作者のやたら氏は、ゲーム化にあたりキャラクターのイラストをパーツごとに分けて制作する点が大変だと語ってくれた。現状は2026年に発売予定となっているため、詳細な発売日の告知を楽しみに待ちたい。

「ヒノ」と「もにもにスケルトン」
会話シーンでは画面下部にテキストが表示されるが、手書きのようなフォントも特徴だ
セーブ画面も数パターン用意されており見逃せないポイント
東映ゲームズのブース
「荒磯に波」のドット絵がいい味を出している
会場で試遊するとオリジナルのカードがプレゼントされる