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「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート

ツムツムが今度はバブルゲームに!ディズニー・テーマパークの世界観も再現

2017年配信予定

利用料金:無料(アイテム課金制)

 10月25日、コロプラはAndroid/iOS用アプリ「ディズニー ツムツムランド」のメディア向け体験会を開催した。

 ディズニーのテーマパークを舞台にしたパズルゲームとして発表され、すでに事前登録者数が50万人を突破している「ディズニー ツムツムランド」。今回のメディア向け体験会では、本作のプロデューサー・坂本佑氏とプロジェクトマネージャーの池田洋一氏より、ゲームの概要が語られた。

「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート プロデューサーの坂本佑氏
プロデューサーの坂本佑氏
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート プロジェクトマネージャーの池田洋一氏
プロジェクトマネージャーの池田洋一氏
【「ディズニー ツムツムランド」事前登録用PV】

今度の「ディズニー ツムツム」は「バブルゲーム」!

 「ディズニー ツムツムランド」は、ディズニーのテーマパークを「ツムツム」で表現しており、ゲーム内にはさまざまなアトラクションを模したステージが登場する。各ステージで行なわれるのはいわゆるバブルゲームで、プレーヤーは画面下からバブルに閉じ込められた「ツム」を飛ばし、同じツムが入ったバブルを繋げていく。これが4つ以上繋がったらバブルが消える仕組みだ。

 坂本氏はシステム面だけでなく、SEにも爽快感が出るようにこだわりを持ったと話す。またツムにはさまざまなスキルがあり、使用したときには専用の演出も飛び出す。このときのダイナミックなアニメーションにも注目してほしいと語った。

「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート ステージ選択画面ではアトラクションの世界観も反映させている。周辺のオブジェクトにはモーションも入っており、見た目にも楽しい仕上がりだ
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート ステージ選択画面ではアトラクションの世界観も反映させている。周辺のオブジェクトにはモーションも入っており、見た目にも楽しい仕上がりだ
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート ステージ選択画面ではアトラクションの世界観も反映させている。周辺のオブジェクトにはモーションも入っており、見た目にも楽しい仕上がりだ
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート ステージ選択画面ではアトラクションの世界観も反映させている。周辺のオブジェクトにはモーションも入っており、見た目にも楽しい仕上がりだ
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート ステージ選択画面ではアトラクションの世界観も反映させている。周辺のオブジェクトにはモーションも入っており、見た目にも楽しい仕上がりだ
ステージ選択画面ではアトラクションの世界観も反映させている。周辺のオブジェクトにはモーションも入っており、見た目にも楽しい仕上がりだ

 本作のメインモードがパズルであることは間違いないが、それ以外にも「メインストリート」というモードも存在する。ここではツムと触れ合うことができ、お願いを聞くとパレードポイントが入手できる。このポイントがたまっていくとディズニーランドでもおなじみのパレードが開催され、ゲームを優位に進められるアイテムや経験値が得られる。

 さらにこのアプリには、ゲームで手に入ったツムと写真が撮れる機能も備わっている。ツムのレベルを上げると違った表情を見せてくれるなど、ゲームの進行と連動した機能もある。また、違うカメラアプリで撮影した写真にツムを飾ることも可能だ。

 もうひとつ面白い機能として、実際に顔を合わせた人をフレンド登録する「リアルフレンド機能」もある。リアルフレンドをたくさん作ると、それに合わせて経験値などがもらえる。

「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート

 また池田氏からは、本作のローンチ時点では70以上のツムがラインナップしていることも明かされた。そのうちの1体、「パーティミッキー」はリリース時のキャンペーンで配布されるものだ。またツムたちがバブルに閉じ込められてしまった理由には、ドナルドが深くかかわっているとか。オープニングムービーでは、その全容も明らかになっているという。

予測不可能な連鎖が生まれる爽快感は格別!実機によるプレイレポート

「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート

 ここからは、本作を先行プレイしてみてのプレイレポートをお届けする。今回体験できたのは「ミッキーの家とミート・ミッキー」、「イッツ・ア・スモールワールド」、「ビッグサンダー・マウンテン」、「ホーンテッドマンション」の4つのマップ。それぞれのマップには、さらに20から30程度のステージが収録されている。

 一見すると既存のバブルゲームと似通った作りに見えるものの、実際にプレイしてみると本作の独自性がすぐにわかる。まず、バブルは同じ種類のものまで直進し続ける。他のバブルに当たっても、それを弾いていくのだ。弾かれたツムは周囲に散乱していき、そこで思わぬ形で繋がることも。プレーヤー自身も予想できない連鎖が生まれる可能性があるのだ。このときの爽快感は特筆すべき点で、筆者自身も「そこが繋がるのか!」とプレイする度に驚かされた。

「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート

 ステージごとにクリア条件が設定されており、一定のスコアを達成する、あるいは一定のコンボを繋げるなど多彩だ。序盤こそなにも考えなくてもクリアできる難易度だが、ステージを進めていくと、1手ごとにじっくり考えなければクリアは困難になってくる。なお、ステージごとに飛ばせるツムの数は決まっているが、時折残り回数を増やしてくれるツムが現われることも。高難度のステージでは、これを確実に回収していくことが重要だ。

「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート 周囲のツムを爆発させる「ボム」、直線上のツムを一気に消す「アロー」といった特殊なツムも存在する。これらを適切なタイミングで発動させることも攻略の近道だ
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート 周囲のツムを爆発させる「ボム」、直線上のツムを一気に消す「アロー」といった特殊なツムも存在する。これらを適切なタイミングで発動させることも攻略の近道だ
周囲のツムを爆発させる「ボム」、直線上のツムを一気に消す「アロー」といった特殊なツムも存在する。これらを適切なタイミングで発動させることも攻略の近道だ

 メインストリートで発生するツムとの触れ合いも、本作の大きな魅力。ツムはお菓子や飲み物などを欲しがるので買ってあげると、喜んだ表情を見せてくれる。それ以外にも歩いたり、振り向いたりといったツムたちの自然な仕草を見ることも可能で、ファンにはたまらない演出となっている。

 さらにメインストリートではミニゲームが発生することも。同じツムを連続でタップしていくというシンプルな内容ながら、クリアすればパレードポイントが上昇する。先述したとおりパレードを開催すればコインやアイテムを大量にゲットできるので、ぜひ挑戦したいところ。

「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート ディズニーランドの外観、店舗もポップなデザインで再現されている。特にディズニーファンからすれば、目でも楽しめる作品になっている
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート ディズニーランドの外観、店舗もポップなデザインで再現されている。特にディズニーファンからすれば、目でも楽しめる作品になっている
ディズニーランドの外観、店舗もポップなデザインで再現されている。特にディズニーファンからすれば、目でも楽しめる作品になっている

 1時間弱の試遊ではあったものの、プレイ感覚だけでなく、演出やグラフィックスにも並々ならぬこだわりを感じられた。ツムを題材にしたゲームは他にもいくつかあるが、それらとはまた違った体験を味わえるアプリとして、今後ますます注目を集めていくだろう。

「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート
「ディズニー ツムツムランド」メディア体験会レポート
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