【特別企画】
「プロジェクトセカイ」で「コネクトライブ RESONANCE BEATS!!」を開催
Leo/needとVivid BAD SQUADの思いが通じ合った、感動的なライブに!
2024年6月17日 12:46
- 【コネクトライブ RESONANCE BEATS!!】
- 6月15日 開催
セガがColorful Paletteと共同開発したAndroid/iOS用リズム&アドベンチャーゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(プロジェクトセカイ)では、6月15日にゲーム内イベント「コネクトライブ RESONANCE BEATS!!」を開催した。
“コネクトライブ”とは、フルバージョンの楽曲に加えてキャラクターの動きやMC、トークをリアルタイムに配信するバーチャルライブだ。これまでは、ゲーム内の各ユニットごとにライブを行なってきたが、今回はより進化した体験をユーザーにもたらすべく、2つのユニットが初共演! 合同で1つのライブイベントを創りあげるという、新しい形での開催となった。その1組目となったのは、「Leo/need」×「Vivid BAD SQUAD」による「RESONANCE BEATS!!」。ここでは、6月15日の18時から行なわれた第二公演をベースに、その模様をお伝えしよう。
ゲーム内ライブということで、入場するにはライブメニュー画面から「バーチャルライブ」を選択していくことになる。この際、有料のチケットを購入していれば最後まで公演を見ることができるが、所持していなくても無料である程度までは楽しむことが可能だ。そこで気に入ったのであれば、改めてチケットを入手して堪能するということもできる。なお、追加データのダウンロードが入る場合もあるので、次回開催時は少しでも興味を持ったらデータを先にダウンロードしておくといいだろう。
「Leo/need」と「Vivid BAD SQUAD」のライブが交互に展開
こうしてイベント会場に入ると、お馴染みのカウントダウンの後に定刻通りライブがスタート。ステージに登場したのは、「Vivid BAD SQUAD」の小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥の4人と、バーチャルシンガーのKAITO。そして、1曲目として披露されたのは「虚ろを扇ぐ(作詞・作曲:獅子志司)。バーチャルライブということもあり、プレーヤーの立ち位置はステージ直前でも最後方でも好きな場所を取り放題だ。今回は、最前列に陣取りながらステージを眺めるという、最高の環境でライブを楽しむことにした。
歌い終わった後、観覧者から寄せられる感想をいくつかピックアップして読み上げてくれたのだが、メッセージを送れば取り上げられるチャンスもあるので、今後ライブに参加することがあれば、積極的に書いてみるのもいいかもしれない。これも、トークをリアルタイムで配信しているコネクトライブならではの醍醐味だ。
ここで、ステージに初音ミクが登場。KAITOがDJとなり、各メンバーの自己紹介が行なわれた。それが終わるとKAITOはステージを離脱し、ミクを含めた5人で次の楽曲「Awake Now(作詞:牛肉/作曲:雄之助)を披露。衣装チェンジは一瞬のことで、バーチャルライブの利点を活かした演出には毎回感心させられてしまう。
2曲歌ったところで、次の曲の準備のために1度ステージを開ける「Vivid BAD SQUAD」。すると、頭上に多数の流れ星が現われ、今見ていたステージとは反対側へと飛んでいく。それを追いかけていくと、なんと反対側にも別のステージが用意されており、そこに現われたのは「Leo/need」の星乃一歌、天馬咲希、望月穂波、日野森志歩のメンバー4人に、鏡音レンを加えた5人だった。彼女たちは、1曲目として「Voices(作詞・作曲:ゆよゆっぺ)」を披露。ライティングなどの演出も非常に凝っているため、ここではリアルのライブを見ているのと変わらない臨場感を感じたほどだった。
歌い終わるとミクとルカが登場し自己紹介に入るのだが、咲希が「特別な自己紹介をしよう」というと、志歩に「それは却下」と言われるにも関わらずスポットライトが当たり、妙なあおり文句の付いた紹介をされてしまう。レンちゃんに言わせると「強そうなコメント」だったのだが、ミクさんの「やっぱり却下かな」の一言で通常の自己紹介に戻されるという、ちょっと脱線しながらも会場の笑いを取るやりとりが、非常にユニークだった。
次の曲は、クラップから流れるように入っていった「てらてら(作詞・作曲:和田たけあき)」。歌い出しのところでレンとルカは降壇し、ステージ上にはミクを含めた5人での演奏となった。ここでは会場からも熱いクラップが入り、まさに一体感が感じられた瞬間となった。
演奏が終わると、志歩の「最初から会場が暖まっていなかった?」という一言から、いろいろと考え出すメンバー一同。その最中に、一瞬だけ演奏が聞こえてきて、さらに謎は深まっていく。しかし、それは「セカイ」での“強い想いを持つ者同士の繋がりかもしれない”というミクのコメントから、それならその相手に負けてはいられないという前向きな気持ちになり、次の曲を準備するべくいったんステージを降りる。
すると、再び反対側のステージが明るくなり、改めて「Vivid BAD SQUAD」のメンバーにレンを加えた5人が登場。3曲目として「Flyer!(作詞・作曲:Chinozo)」が演奏された。
終わると、次の準備をしている時に曲が聞こえてきたという話に。もしかすると同じ会場で演奏しているかもしれないという意見が出る中、彰人が「もしそうなら、こんなところで負けたらカッコつかないぞ」とキメると、全員が頷き次の曲となる「CR詠ZY(作詞・作曲:梅とら)」を披露。
楽曲が終わるとステージはフェードアウトし、反対側に再びスポットライトが照らされる。そこにいたのは、準備バッチリの「Leo/need」のメンバー4人とMEIKO。ここで歌われたのは「流星のパルス(作詞・作曲:*Luna)」。参加していたユーザーからは「みんなカッコイイ!」との感想コメントなどが多数寄せられていた。
歌い終わったが、次のゲストとして登場するはずのKAITOがすぐに出てこられないということで、時間が空いてしまう事態に。皆から仕切りを任されてしまった穂波は、一歌に面白い話題を提供することをリーダーとして命令するものの、慌てた一歌は苦し紛れから志歩を爆笑させたら勝ちという“コチョコチョ合戦”を提案し、ステージはいつの間にか戦いの場へ。
そんなことをしているところに、さりげなくKAITOが登場。違う意味で盛り上がっていたステージの空気も元に戻り、ここからはMEIKOと交代したKAITOを加えての「レグルス(作詞・作曲:ゆうゆ)」が披露された。
同じ想いを持つ2つのユニットで楽曲を披露!
演奏終了後も盛り上がっていると、再びどこからともなく楽曲が流れてくるのを耳にする一同。その人たちと一緒に歌えたら、きっと凄いことになる……穂波がそう口にすると、ステージにミクさんとレンくんが現われ、それは叶うかもしれないと告げる。そしてその想いは届き、「Leo/need」と「Vivid BAD SQUAD」という2つのユニットが、初めて同じステージに立つことになるのだった。その2ユニットが最初に披露したのは、「ヒバナ -Reloaded-(作詞・作曲:DECO*27)」。
せっかく揃った2つのユニットだったが、あまり長い時間は一緒にいられないとミクさん。まだまだ歌い足りないものの、全力を出してライブを終えるべく最後の曲として、みんなの想いが繋がった奇跡を響かせるため「DAYBREAK FRONTLINE(作詞・作曲:Orangestar)」が熱唱され、イベントはいったん幕を下ろすこととなる。
1度は照明が落ちたステージだが、観客からの「アンコール」の声に応えるように、再び「Leo/need」と「Vivid BAD SQUAD」の8人とミクが登場! 早速演奏に入るのかと思いきや、杏が一歌のギターに興味を持ち、弾かせてもらうという珍しいシーンを見ることができた。
そして最後に、本作のリリース3周年を記念して書き下ろされたアニバーサリーソング「NEO(作詞・作曲:じん)」を歌い、1時間半に及ぶ「コネクトライブ RESONANCE BEATS!!」は、終幕となった。
「アフタートーク」で感動的なライブを振り返り盛り上がることに
ライブ終了後、20時30分から開演された「アフタートーク」では、最初に「Leo/need」の4人とミク、リン、MEIKO、KAITOが登場。ライブの感想を聞いたり、フリートークのコーナーでは却下された特別な自己紹介を3人分披露し、最後に撮影タイムを設けて終了となった。
「アフタートーク」後半は、「Vivid BAD SQUAD」4人とミク、レン、ルカ、KAITOというメンバーで進んでいった。こちらもライブの感想を聞いた後、KAITOのDJがとても印象に残っているという冬弥の一言から、再びDJマシンをKAITOが操作し色々な音を披露することに。しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎ去るということで、こちらも写真撮影を行なって全演目は終了となった。
最後に、第一公演でのセットリストを掲載しておこう。
【セットリスト14時公演】
ユニット | 曲名 | 作詞・作曲 | 歌唱 |
---|---|---|---|
Leo/need | 『Voices』 | 作詞・作曲:ゆよゆっぺ | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・鏡音リン |
Leo/need | 『てらてら』 | 作詞・作曲:和田たけあき | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・初音ミク |
Vivid BAD SQUAD | 『虚ろを扇ぐ』 | 作詞・作曲:獅子志司 | 小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・KAITO |
Vivid BAD SQUAD | 『Awake Now』 | 作詞:牛肉/作曲・雄之助 | 小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・初音ミク |
Leo/need | 『流星のパルス』 | 作詞・作曲:*Luna | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・MEIKO |
Leo/need | 『レグルス』 | 作詞・作曲:ゆうゆ | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・KAITO |
Vivid BAD SQUAD | 『Flyer!』 | 作詞・作曲:Chinozo | 小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・鏡音レン |
Vivid BAD SQUAD | 『CR詠ZY』 | 作詞・作曲:梅とら | 小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・巡音ルカ |
Leo/need・Vivid BAD SQUAD | 『ヒバナ -Reloaded-』 | 作詞・作曲:DECO*27 | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・初音ミク |
Leo/need・Vivid BAD SQUAD | 『DAYBREAK FRONTLINE』 | 作詞・作曲:Orangestar | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・初音ミク |
Leo/need・Vivid BAD SQUAD | 『NEO』 | 作詞・作曲:じん | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・初音ミク |
Leo/need | アフターイベント | - | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・初音ミク・鏡音リン・MEIKO・KAITO |
Vivid BAD SQUAD | アフターイベント | - | 小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・初音ミク・鏡音レン・巡音ルカ・KAITO |
【セットリスト18時公演】
ユニット | 曲名 | 作詞・作曲 | 歌唱 |
---|---|---|---|
Vivid BAD SQUAD | 『虚ろを扇ぐ』 | 作詞・作曲:獅子志司 | 小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・KAITO |
Vivid BAD SQUAD | 『Awake Now』 | 作詞:牛肉/作曲・雄之助 | 小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・初音ミク |
Leo/need | 『Voices』 | 作詞・作曲:ゆよゆっぺ | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・鏡音リン |
Leo/need | 『てらてら』 | 作詞・作曲:和田たけあき | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・初音ミク |
Vivid BAD SQUAD | 『Flyer!』 | 作詞・作曲:Chinozo | 小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・鏡音レン |
Vivid BAD SQUAD | 『CR詠ZY』 | 作詞・作曲:梅とら | 小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・巡音ルカ |
Leo/need | 『流星のパルス』 | 作詞・作曲:*Luna | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・MEIKO |
Leo/need | 『レグルス』 | 作詞・作曲:ゆうゆ | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・KAITO |
Leo/need・Vivid BAD SQUAD | 『ヒバナ -Reloaded-』 | 作詞・作曲:DECO*27 | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・初音ミク |
Leo/need・Vivid BAD SQUAD | 『DAYBREAK FRONTLINE』 | 作詞・作曲:Orangestar | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・初音ミク |
Leo/need・Vivid BAD SQUAD | 『NEO』 | 作詞・作曲:じん | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・初音ミク |
Leo/need | アフターイベント | - | 星乃一歌・天馬咲希・望月穂波・日野森志歩・初音ミク・鏡音リン・MEIKO・KAITO |
Vivid BAD SQUAD | アフターイベント | - | 小豆沢こはね・白石杏・東雲彰人・青柳冬弥・初音ミク・鏡音レン・巡音ルカ・KAITO |
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