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【連載第2回】 気になる海外ゲームをピックアップ


西尾ゆきの海外ゲームレポート

シド・マイヤーの傑作シリーズ最新作がついに登場!
ターン制ストラテジーの面白さに目覚めよう「CIVILIZATION III」

 11/6の秋葉原には、品薄気味なタイトルがいくつかあったがその中でも前作からの熱狂的ファンも多い「CIVILIZATION III」は、入荷即売り切れの状態だった(すぐ再入荷されていた)。「Dark Age of Camelot」も先週に引き続き購入個数制限のある店や予約分のみ販売した店などがあり、まだやや混乱した状態だった。今回ご紹介するのは、その売れ行き好調な「CIVILIZATION III」である。古代から未来まで地球全史を扱った文明育成ストラテジーで、中毒性の高いゲーム内容と何度でも繰り返して遊べるゲームシステムとが箱庭系ストラテジーマニアにはたまらない一本だ。

シド・マイヤー待望の新作「CIVILIZATION III」

マップは気候や地形によってかなり異なってくる。高い難易度を求めるなら荒れた土地にチャレンジ
 世界に名だたるゲームデザイナー、シド・マイヤーの人気シリーズに待望の新作「CIVILIZATION III(以下CIV3)」が登場した。CIVILIZATIONシリーズは、紀元前何千年という時代から宇宙へ進出する未来までの期間、文明を育成しながら覇権を争うターン制文明育成ストラテジーである。CIV3は前作の路線から外れることなく、これまで同様に、さまざまに用意された勝利条件を目標に、自分の文明の富国強兵に努めながら、同一マップ内のライバル文明たちと競い合うことになる。

 ところでCIVシリーズのゲームシステムは、未体験者は実に想像にしくいところがある。そこでまずはこのゲームの概要と基本的な進め方を順を追って説明していきたい。

 CIV3ではゲームを始める前に、まずは自分やほかのプレーヤーが覇権を争うランダムマップを作成することになる。CIVシリーズは、都市を作った周りの土地の資源に成長が大きく左右されるため、いかによい土地を選べるかがかなり重要になる。ここでは土地の高低の度合いや気温、雨量、海と陸の面積比率や大陸の分かれ具合などを好きなようにカスタマイズできる。

 なにやら、ゲームを始める前から難しそうに思えるかもしれないが、下の画面を見てもらうとわかるように、生成されるランダムマップの条件は非常に視覚的でわかりやすい。

各文明のボスは有名な歴史上の人物。日本の徳川家康は微妙な雰囲気のグラフィックス
 これからプレイする土地の状態が決まったら、次はいよいよ文明(部族)を選択する。文明の種類は16種類あり、それぞれに育成上の長所を2つと独自の攻撃ユニットをひとつ持っている。また、後で詳しく説明するが文明によって最初から習得している「知識」があり、例えば経済的な部分を優先するのかとか、軍事的な部分を優先するのかとか、どういった文明を育てていくかに関ってくる。

 本来は、ここでどの文明がいいかためつすがめつして熟考すべきなのだが、もしCIV3が最初のシヴィライゼーション体験ならば、もう好みのみで選んでしまっていいだろう。RPGのクラス選びとちょっと似ていて、好きな文明ならば強かろうが弱かろうが楽しく愛着を持ってプレイできるからだ。

 文明は実際の歴史上のものから作られており、西洋史に親しみのある人ならば、どれを選べばよいか悩んでしまうような魅力的なラインナップになっている。

 ★16の文明(部族)
 ローマ(ROME) ギリシャ(GREECE) ドイツ(GERMANY) 中国(CHINA) 日本(JAPAN) インド(INDIA) アステカ(AZTECS) イロコイ(IROQUOIS) エジプト(EGYPT) バビロニア(BABYLON) ロシア(RUSSIA) アメリカ(AMERICA) フランス(FRANCE) ペルシャ(PERSIA) ズールー(ZULUS) ブリテン(BRITAIN)

一番初めはこれだけしか回りが見えていない。ここからユニットを動かして徐々に視界を広げていく
よさそうな土地を発見!! 開拓者ユニットひとつを消費して都市を建設することができる
都市が利用できる土地も最初はこんなにせまい。ここからカルチャーポイントをあげて領土を広げていく
 さて、土地の状態と文明が決まったら、ようやくゲームスタートだ。まずプレーヤーは、真っ暗な世界の真ん中でぽつねんと立っている開拓者(Settler)と労働者(Worker)2つのユニットを操作することになる。開拓者は都市を建てるユニット、労働者は土地を開墾したり、道路を作ったりするユニットだ。真っ暗なまわりの土地を索敵しながら、都市を建設するのに適した資源が豊富そうな土地を探さなくてはならない。

 ユニットをクリック&ドラッグ、もしくは矢印キーで動かすと、そのユニットの視界の分だけ暗闇が溶けて周囲が明らかになってくる。そうやって2つのユニットで周りの状況を調べていき、ここぞという土地、山と平地のバランスがよく特産物や食物が見込めそうな土地の真ん中に都市を建設する。都市を建設するとマップ上に1タイル分の建物アイコンが現われ、その周りがその都市の支配下となる。

 すべてのユニットが移動・行動し終わると、プレーヤーのターンも終わり、ライバル文明たちもさまざまに行動して、また新たなターンが始まる。自分のターンのあいだ、都市アイコンをクリックすると、都市についての詳しい情報画面が表示される。これが都市の内政画面だ。都市では、国民たちの税金などによって収入が入り、彼らの働き(画面上でアニメーションするのではなく、様々なアイコンと数値の増減で内容がわかるようになっている)によってユニットを生産することができる。

 また、都市のまわりを先ほどの労働者で開墾したり道路整備したりすることで、さらなる資源獲得や移動のしやすさが望めるようになるのだ。都市の内政では、経済や軍事といったジャンル別にアドバイザー画面が用意されていて、自分が次にどんな知識を開発すればいいのかとか、どのくらい国民の娯楽にお金をかければいいのかとか、食物がいきわたっているかをグラフィカルに確認することができる。

 また、得た国家収入を開発費にわりあてることで、さまざまな「知識」を獲得することができる。お金をかけて開発した各種知識で新たなユニットや建物が作れるようになり、複数の知識を得ることで、その先のもっと進んだ知識を得られるといった具合だ。これらの知識獲得が、直接的に文明の進化ということになる。

 こんな風に都市を育成している最中は、ライバル文明から外交を申し込まれることがある。ある時はあつかましいお願いだったり、ある時は戦争への協力要請だったり、ある時はこちらへの戦闘をいどんできたり、プレーヤーは相手の文明によってさまざまに対応しなくてはならない。

 また、都市は複数作ることができるので、開拓者ユニットを作成し、最初と同じように周辺を索敵しながらよい土地を探して、別の都市を作成していく。都市は成長すればするほど、その影響範囲を広げていき、複数の都市の影響範囲が広がって合体しながら、その文明の領土となる。こうして作られた都市の数々の成長=文明の成長によって、ライバルたちに差をつけていく。

 つまり、全体マップ上ではユニットが実際に移動したり行動したりして活躍し、都市の内政画面では国民の生産高や彼らの満足・不満などによって都市としての成長が決定付けられていくというわけだ。このように、全体マップと都市内政画面を交互に利用しながら都市の育成、そして文明の進化を進めることになるのだ。

 ここでゲームを進めるポイントをまとめると……、

 ・都市を作って、ユニットを生産
 ・内政によってそれぞれの都市を成長させる
 ・開発費を割り当てて、知識を獲得する
 ・いろいろな役割を持った建物を都市内に建てて特典を受ける
 ・ほかの文明と交渉したり戦ったりする
 ・政治形態を進化させる
 ・どんどん都市を成長させて、文明の進化の度合いを進める
 ・近代化の弊害(汚染や収賄、近代兵器)に対処する
 ・ほかの文明の都市をすべて占領下に置くか、必要な知識を獲得して宇宙に進出してゲームクリアする

という感じになる。

前作とどこが変わったのか?

よその文明から頻繁に接触がある。向こうに都合のいい申し出を突っぱねていたら戦争になったりする
 ゲームシステムというか「都市を成長させて文明を進化させる。そしてライバル文明とこぜりあい」というゲームの流れは全くといっていいほど変わっていない。

 だが、その中にあって強い印象を与えるのは、他都市の占領が戦闘的な行為以外でも可能になったことだ。

 今回のCIV3ではCulture Pointと呼ばれる文化度を示すパラメーターが用意されていて、文化的な建物、例えば寺院や図書館などを作っていくとこのカルチャーポイントがアップする。重要なのはこの値が高いほど、都市の支配地域が広がっていくことで、しかも、カルチャーポイントのアップした都市の影響力が及ぶと、ほかの文明の都市がこちらの文明に乗り換えるということがあるのだ。

 そのため、プレイしているときは、相手側の都市がひとつまたひとつと寝返るたびに「うむ、国民の生活第一に考えた私の文明のほうがいいだろう、そうだろう。だって内政に力を入れまくりだもーん」といった優越感に浸りながら内政にいそしんでしまった。

 これまでもCIVシリーズは、他勢力との直接的な戦闘での勝利以外に、宇宙へ旅立つという非戦闘的なクリア目標が存在した。今回は、それを一歩進めて、ゲームシステムにも採用しているのだ。CIVをプレイしていて、軍事ユニットは最低限、文明の育成に力が入ってしまうというタイプのプレーヤーは少なからずいるわけで、そういった、やや内政よりのプレイ思考にあわせたゲーム進行が可能になっている。

開発費を投じて研究する各種の知識。いろいろな知識を研究すれば、どんどんユニットや建物が作れるようになる Domestic Advisorが登場して、次にどんなユニットを作ればいいか教えてくれる
カルチャーポイントによって支配地域がアップ! 都市の土地を手入れすれば資源の収穫量もアップ!

CIV3の魅力はどこにあるのか?

最初はこんな洞穴状の宮殿だが、前庭付きのゴージャスな宮殿に成長していく
 CIV3がたまらなく魅力的な理由はいろいろあるが、ビシッと中央に良質ストラテジーとしての楽しさがあるのは大きい。ライバル文明からのちょっかいをかわし、国民の不満を押さえ込み、あれもこれも調整しつつ、その苦労の甲斐あって自分の都市が成長していく様ほど嬉しいものはない。

 また、ゲームとして楽しめるしっかりしたストラテジー部分がある一方で、それに付随する色々なお楽しみ要素があるのもポイントだ。例えば、開発で得られる知識はツリーで表示できるが、その技術・知識・宗教・政治の進化の過程はそのまま我々の歴史でもあるわけで、ああ、こんな道を通ってきたのかといった、歴史を学ぶときに似た面白さがある。反対に、未来のテクノロジーに関しては、ああ、こんな将来があるのかもというワクワク感があった。

 そして、私が一番気に入っているのは、国民が内政に喜んだ時に建ててくれる、プレーヤー専用の王宮。一回に付け加えられるのは1パーツのみなので、しょっちゅう国民を喜ばせようと尽くしてしまう。パーツは地中海風、東洋風などを選べ、自分だけの奇妙奇天烈な宮殿を建てられるのも笑える。

 もうひとつ忘れてならないのが操作性のよさ。決してサクサク感のあるレスポンスのよい操作感ではないのだが、キーボードだけでも、マウスだけでも、キーボードとマウス併用でも遊びやすい操作体系は、他のストラテジーと比較してまた一段とインターフェイスのグレードに差を付けた印象だ。

複数の都市を大体同じような時期に建設してみた。最初はそれぞれ独立している世に見える小さな都市の集合なのだが…… 徐々に支配地域が広がって、ひとつの国家のようになってきた
そして、労働者によって作られた道が縦横無尽に走る巨大国家に成長

CIV3の究極の愉しみ方とは?

Wonders(世界七不思議的な建物)の建設。こういった手間のかかる特殊な建物は、それだけにボーナス得点も大きい
 CIV3はどんなにゲームをクリアしても、新たにランダムマップで繰り返しプレイしてしまうという魔力を持っている。ある程度ゲームに勝てるようになっても、さらに繰り返し遊べてしまうのだ。3DOの「Heroes of Might & Magic」などにも同じことが言えるのだが、CIVは難易度やマップを変えるだけで、ガラリと攻略の方法が変わっていくため、プレイしていて飽きるということがない。

 例えば、一番簡単モードでプレイしている時は、内政にかまけてライバル文明との交渉を深く考えなくてもすんだのだが、これが、難易度をひとつ高めるだけで、ゲーム内の物事すべての反応がシビアになり、微妙な外交交渉やきめ細かい内政手腕が必要となってくるのだ。

 そして究極的には一手、1ターンの無駄さえをそぎ落とした、考えに考え抜いた文明育成を目指すことになるのである。しかも、そんなに極めた攻略法でさえ、ランダムマップや敵の出方に臨機応変さを求められるのだ。もう、いつまでたってもプレイがやめられないのである。そして、こういった艱難辛苦を乗り越えて得たハイスコアと称号は、単なる数字以上の魔力と恍惚感を持っている。

 もし、これからCIV3を手に入れてプレイする機会があったら、一度クリアしたからといって満足しないで、ぜひ、難易度をひとつずつあげて繰り返しプレイしてほしい。

都市内に建てた建物は都市マップ画面で確認することができる。ピラミッドと万里の長城が混在したりするのもこのゲームの魅力 かなり内政がうまくいっている都市の内政画面。国民の顔もみんなニコニコマークだ
ちょっと「Age of Empires」風な成績チャート。それぞれの国の進歩の様子が感覚的につかめる

Domestic Advisor画面。各都市の人口や、今どんなユニットを使っているのかが一目でわかる Military Advisor画面では、どの都市にどの兵隊ユニットを配備しているのかが一覧になっている。1ターンにかかるコストも表示
Foreign Advisor画面では、各文明の関係図がわかる。これで、誰が誰と同盟を組んでいるのかもばっちり確認できる

Cluture Pointの動向がCulture Rates部分でダイレクトにわかるようになっている Science Advisor画面では、知識をどのくらい獲得したかをツリー表示
開発し尽くした国境付近。カルチャーパワーで他の文明の都市をこちらに引き込んでしまう

(C) 2001 Firaxis Games. All rights reserved.


今週の気になる直輸入ソフト

 先週に引き続き「Dark Age of Camelot」はいまだに手に入りにくい状態が続いているようだが、秋葉原ではぼちぼちと再入荷している店もあった。価格は6,000円前後といった感じ。米同時多発テロの影響で発売日が伸び、発売開始早々品切れが続出だったFlight Simulator 2002」の再入荷分も見かけた(実売10,680円~13,800円)。「Myth3:The Wolf Age」や「Aliens vs. Predator 2」など、各ジャンルごとに名シリーズの最新作が入手できるというゲームファンにとって良き一週間となった。

Aliens Versus Predator 2 実売価格:6,981円
ジャンル:FPS Demo版

 エイリアンを選ぶか、プレデターを選ぶか、それとも人間を選ぶかでがらりと戦略が異なる、緊張感溢れるFPSの続編。映画(エイリアンシリーズとプレデターシリーズ)を元にした、ユニークなキャラクター4異種が戦うときの魅力が人気だ。エイリアンの凶暴性もプレデターの光学迷彩も存分に再現されている。

(C) 2001 Sierra On-Line, Inc., 3060 139th Avenue, SE, #500 Bellevue, WA 98005 U.S.A. All rights reserved. Names, trademarks and copyrights are the property of Sierra On-Line, Inc. Links do not necessarily suggest endorsement. (C) Twentieth Century Fox Film Corporation. Aliens vs. Predator, Fox Interactive and their respective logos are trademarkes of the Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved. Sierra is a trademark of Sierra On-Line, Inc.

Magic & Mayhem: The Art of Magic 実売価格:6,130円~6,200円
ジャンル:リアルタイムストラテジー+タクティカルRPG Demo版

 プレーヤーは主人公の魔法使いを操り、召還呪文や攻撃呪文、そのほかの呪文を駆使して敵を倒していく。ステージ内で使える魔法の種類には数の制限があるので、どんな魔法を選択するのかが戦略にも影響する。ゲームシステムの基本はそれほど変わっていないが、グラフィックスが3Dになって大幅にグレードアップし、ややしょぼくれていた前作の雰囲気を払拭している。マルチプレイでの対戦も可能だ。

(C)Magic & Mayhem: The Art of Magic c2001 Virgin Interactive. Distributed under license from Virgin Interactive. Magic & Mayhem and Magic & Mayhem: The Art of Magic are registered trademarks of Virgin Interactive. Bethesda Softworks and its logo, and ZeniMax Media and its logo, are registered trademarks or trademarks of ZeniMax Media Inc. c2001 Bethesda Softworks Inc., a ZeniMax Media company. All Rights Reserved.

Myth 3:The Wolf Age 実売価格:6,400円
ジャンル:リアルタイムストラテジー Demo版

 大人数ユニットでの戦闘を主眼に置いた3Dリアルタイムストラテジーの最新作。RTSというと通常、内政と戦闘両面でのバランス感覚が追求されるゲームが多いのだが、Mythシリーズはそういった兵士ユニットを作るための内政を廃し、プレーヤーがRTSの戦闘部分だけをクローズアップして遊べるようにしたゲームだ。最新作のMyth3では開発元はHaloなどで有名なBungieからMumboJumboに移っているが迫力のある戦闘シーンは変わっていない。対戦はGameSpyを利用する。

(C) 2001 MumboJumbo, LLC.

Motor City Online 実売価格:6,130円
ジャンル:エンスーアメ車・オンラインレース

 '30年代から'70年代のアメリカ車を操って、レースを競うオンラインゲーム。プレーヤーはクラブチームを作り、対抗レースなどを勝ち抜いて、車を改造したりするための資金を得ることになる。本サービスが始まって間もないのだが、すでにいくつものクラブチームが存在し、中にはメンバー数が60人を超えたクラブもある。おもしろいのは、車のパーツなどの値段もプレーヤーたちの経済行動に即して上下するという。なるほど、MMOGならではのゲームシステムだ。車のチューニングとカスタマイズができ、お金のかかった熱いレースを繰り広げ、仲間とともにクラブチーム活動もできてしまう。一粒でなんどもおいしいレースゲームだ。

(c)2001 EA.com Inc. All rights reserved.


【CIVILIZATION III】
  • ジャンル:ターンベースストラテジー
  • 開発元:Firaxis Games
  • 発売元:Infogrames Interactive
  • 価格:49.99ドル(実売価格:7,000円程度)
  • 対応OS:Windows 95/98/Me/NT/2000
  • CPU:Pentium II 300MHz以上
  • メモリ:32MB以上
  • HDD:450MB以上
  • ビデオメモリ:4MB以上


(2001年11月13日)

[Reported by 西尾ゆき]


ウォッチ編集部内GAME Watch担当 game-watch@impress.co.jp

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