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シリーズ最新作「Sid Meier's Civilization: Beyond Earth」発表
文明を宇宙に! 未知の惑星開拓がテーマ。北米では2014年秋発売
(2014/4/15 13:27)
2Kおよび開発元のFiraxis Gamesは、「シヴィライゼーション」シリーズの最新作「Sid Meier's Civilization: Beyond Earth」をWindows/Mac/Linux向けに発売することを発表した。北米での発売日は2014年秋、日本国内における発売日及び販売形態は現在調整中。
「Sid Meier's Civilization: Beyond Earth」では文明の発展を推進させるため、様々な文明を導いて未知の惑星を開拓していくこととなる。宇宙にまで文明を広げていけるという新しい体験ができる作品となる。
プレーヤーはまず文化のアイデンティティを構築し、指導者を選択。そして探検隊のスポンサーとなり、新しい惑星に到着した時の開始条件に直接影響を与える宇宙船や輸送船、入植者などを選択し、宇宙に旅立っていく。
人々が入植していく未知の惑星は、謎めいた発掘物や敵対する地球外生命体で溢れている。未知の惑星を開拓するため、プレーヤーは前哨基地を建設し、地球外生命体の古代文明遺跡を発掘し、新種の生命体を手なずけ、都市を繁栄させ、人々の繁栄を創り出すために貿易ルートを確立していくこととなる。
これまでとは異なるテクノロジーウェブシステムを採用。人類の発展に影響を及ぼす技術進歩を選択できるテクノロジーウェブは、3つのテーマによって構築され、それぞれ勝利条件が異なる。また、惑星にまつわるサイド・ミッションを遂行することによって資源集めにボーナスがもたらされたり、ユニットのアップグレードが可能になるといった、ゲーム進行の手助けとなるクエストが用意されている。さらに「人工衛星」という要素が加わった。戦略的攻撃・防御、または支援能力を与える軍事用、経済用、化学用の人工衛星を組み立てて、軌道に打ち上げることができる。
このほか、「Sid Meier's Civilization: Beyond Earth」はAMDグラフィックス技術を最大限に利用できることがアナウンスされている。DirectX 11への対応に加え、グラフィックスの性能を大幅に強化する新たなグラフィックスAPI「Mantle」やUltraHD解像度と最高の画像品質を可能にしたAMD CrossFireに対応している。さらに1枚のグラフィックスカードで6画面出力をサポートしパノラマゲーム体験を実現するAMD Eyefinityも利用でき、最高のグラフィックス環境でプレイできるという。