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PS3/Xbox 360「KILLER IS DEAD」

エクストラパック「美女と野獣とランジェリー」をたっぷり紹介

8月1日 発売予定

価格:各7,980円

CEROレーティング:Z(18才以上のみ対象)

 角川ゲームスは、プレイステーション 3/Xbox 360用アクション「KILLER IS DEAD(キラー イズ デッド)」の最新情報を公開した。価格は7,980円でCEROレーティングはZ(18歳以上のみ対象)。

 今回紹介するのは、プレミアムコンテンツパックDLCに収録されている「美女と野獣とランジェリー」で追加されるエクストラエピソード「血を奪った男」と、サブミッション2本について。このエクストラミッション限定の処刑対象となる吸血鬼「セバスチャン」についてもお伝えする。

エピソード「血を奪った男」

このエピソードの依頼人である吸血鬼のベティ。CVは浅川悠。慎重は170cm、年齢は256歳のイギリス出身

 「血を奪った男」は、プレミアムコンテンツパックDLC限定のエクストラエピソードとなる。依頼人は本物の吸血鬼・ベティ。怪物になってしまったセバスチャンを処刑して欲しいとの依頼を持ち込む。

 依頼を受けて処刑場に向かうモンドだったが、舞台となる吸血鬼の城では、ワイヤーズに変身したセバスチャンとの死闘が待っていた。

 プレミアムコンテンツパックDLC限定のエクストラエピソードであるため、依頼人であるベティも処刑対象となるセバスチャンも、基本的にここでしか出現しないキャラクターとなる。当然のことながら、ベティを落とすジゴロミッションもこの特典限定のものとなる。

4人目のモンドガール「ベティ」、別名“ライフフォーサー”。ひとと共存する吸血鬼。ワインよりも強い男の血が好き。怪物となったセバスチャンを処刑して欲しいとの依頼を事務所に持ち込む。ベティもジゴロミッションで落とすことができる
処刑対象のセバスチャン(Sebastian)。イギリス出身の50歳。慎重は180cm。紳士的な出で立ちで美女を虜にする。なぜか吸血鬼に強い関心を抱き、戦うときは凶悪な姿へと変身する。人の血を好む吸血鬼は「ナンセンスの極み」とし、ワインを好んで飲む。ひとに邪魔されることを、なによりも嫌う。

【ストーリー】
血まみれの美女が事務所を訪れる。彼女は正真正銘の吸血鬼であり、名前をベティと名乗った
血まみれであるにも関わらずベティが動けていることを不思議に思うミカ
舌舐めずりするベティ。一体、何をたくらんでいるのか?
ベティの依頼は、怪物となったセバスチャンの処刑、モンドはセバスチャンの住む古城にやってくる
森の中で彷徨っているモンドに声をかける緑の馬。どうやらモンドの知り合いらしいのだが、モンドには記憶がない
セバスチャンの自画像の背後に扉がある!!
吸血鬼が住む光の届かない地下室。“マッセルバック”で火をつけて進んでいくモンド
紫の光に包まれるモンド。何処へ連れて行かれてしまうのか?
配下の吸血鬼達がモンドの行く手を阻む。ビームが発射される前に、“マッセルバック”で殴ると、止めることができる
敵から吸血した血液で、体力を回復させていくというスキル「ヒーリング」
ロープを上り地上へ。ようやく、住処の全景を確認できた
典型的なワナに、コントのようにハマるミカ。彼女を探して、再び地下へ潜ることになる……
コウモリが徘徊している地下。地下神殿のような作りになっている
数多くのコウモリが部屋を埋め尽くす。こんな時は、頼れる所長の出番。必殺のブライアンバスターで道を切り開くこととなる
机の上をセバスチャンへと向けて駆け抜けるモンド

ワイヤーズへと変身するセバスチャン

【ボス戦】
セバスチャンは、空中から、強力な光線を打ち出してくる
空中から突撃してくるセバスチャンを回避し、マッセルバックの強力な一撃を叩きこむ
身体にある大きな顔でモンドにかみつく
依頼達成の為に首を落とすモンド
しかしセバスチャンは、巨大な顔に力を溜めてモンドに襲いかかる
首を斬られても立ち上がる。まさに、怪物となったセバスチャン

「血を奪った男」に登場する敵

 ステージ内には独特の姿をしたワイヤーズが登場する。

 「ダークアイ」は、空中に突如出現するワイヤーズ。周囲は堅い皮膚に覆われた、巨大な眼球そのものの容姿をしている。自身の目からダークマターをエネルギーとした光球を飛ばす。また、配下である「レッドアイ」を召喚することもある。

 空中に浮遊しているため、換装武器・マッセルバックを活用しなければならない。

【ダークアイ(Dark Eye)】

 「ダークアイ」の配下となる「レッドアイ」。地面に浮遊するように」突然出現する。眼球の周りに、棘の生えた硬い皮膚で覆われているワイヤーズ。「ダークアイ」とセットで出現することが多い。

 破壊力抜群な光線を放ってくる。「レッドアイ」は破壊すると爆発するので、巻き込まれないよう注意が必要となる。

【レッドアイ(Red Eye)】

「血を奪った男」のサブミッション

 サブミッションとは、エピソードをクリアすると登場するミッションのこと。それぞれ特殊なギミックが盛り込まれたステージとなっている。ジゴロミッションなどで美女へのプレゼントやアイテムを購入するために、お金を稼ぐのに最適なショートミッション。

 今回明らかになったのは「蝙蝠のもくろみ」と「伝統のリキュール」。「血を奪った男」をクリアすることで選択することができるようになる。「蝙蝠のもくろみ」は、セバスチャンの封印を維持する蒼い炎。セバスチャンを復活させるべく配下のコウモリたちが暗躍する。全ての火が消えるとセバスチャンが復活してしまうので、これを阻止しなければならない。

 また、「伝統のリキュール」は、湖上の地下のあちこちに隠されているワインを、マッセルバックを駆使して見つけ出していく。持ち帰る量が多ければ多いほど、喜ばれる。

【蝙蝠のもくろみ】
コウモリたちはセバスチャン復活のため、封印を維持する炎を消そうとする
ロウソクに群がるコウモリを蹴散らしていく……

【伝統のリキュール】
マッセルバックを活用し、様々なところに隠されているワインを探し出す
大切なワインは、思いがけないところにも隠されている。壁を破壊した先にもあることも

その他

 「KILLER IS DEAD」の物語のキーをにぎる、2人のキャラクターの情報が次回ついに明らかになるという。

鋭い視線でモンドを見つめる男
モンドは彼女の依頼で月の裏側へと向かうことになる

(船津稔)