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PS3/Xbox 360「KILLER IS DEAD」続々と新情報を公開
エピソード「耳を奪った男」を紹介。謎の美女、スカーレットのミッションとは?
(2013/5/1 00:00)
角川ゲームスは、2013年8月の発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用アクション「KILLER IS DEAD(キラー イズ デッド)」の最新情報を公開した。価格、CEROレーティングは未定。開発はグラスホッパー・マニファクチュア。
今回はエピソード「耳を奪った男」のストーリー概要を豊富なスクリーンショットで紹介するほか、謎の美女スカーレットに関連するミッション「スカーレットミッション」、そして物語やゲーム性にも影を落とす「モンドガール」と呼ばれる美女達についても追加情報が明らかになっている。
また、ジゴロ編を細かく紹介した第3弾PVが公開されている。美女の依頼を受けて月にまで向かうモンドの活躍や、モンドガールとの魅惑のシーンの数々をジャズの名曲にのせて収録されている。また、モンドガールの声優も公開されている。
エピソード紹介「耳を奪った男」
悪しき者の性根を変えてしまう程の音楽の才能を持つ女性から音を奪い去った音楽家「ヴィクター」。奪われた女性「ジュビリー」からの依頼で、モンドはヴィクターの処刑のため、月まで届く程高い超高層タワー「ソニックタワー」の最上階“1,000階”を目指す。ヴィクターの戯れを撥ね退け、最上階のヴィクターが特別に拵えた自室にて、対峙する……。
・敵キャラクター
【スカイプレーン(Skyplane)】
体の下部にある4本のブースターを活用し、空中を移動する兵器。主に、偵察用兵器として活用されている。
気を取られて、地上にいるワイヤーズの攻撃を受けないように、周囲に注意しながら撃破していきたいところ。ちなみにスカイプレーンは、換装武器でしか倒すことができない。
【ビースト(Beast)】
知能は低いが身体能力が高い肉体派の敵。パワーとスピードを兼ねそろえている。
武器は持たないが飛びつき&噛みつき攻撃を繰り出してくる。動きが速いためプレーヤーの攻撃をかわすこともできる。血液吸収攻撃を持つ難敵。
スカーレットミッション
これまで謎の美女として紹介してきたスカーレット。どのようにモンドと絡んでくるのか謎だったが、このほどその一端が明らかとなった。
スカーレットは、モンドが活躍するのを見ると興奮するという彼女。そんなスカーレットは、破壊できるオブジェクトや隠し扉の奥などステージ内の様々な場所に潜んでいるという。プレーヤーはステージを進める中で、隠れているスカーレットを探し出すと、彼女の出す“課題”にチャレンジできるようになる。
この課題にチャレンジする場所は、スカーレットが特別に作り出した専用のステージで、「時間内に敵を撃破」や「スキルのみで敵を撃破」、「一定数のコンボ数を稼げ」などの課題をクリアしていく。
スカーレットの課題にクリアすることで、モンドの活躍をみて興奮する彼女との距離が近づき、彼女は次第にモンドに惹かれていくという。
モンドガール
「ボンドガール」……ならぬモンドガールがこのゲームには登場する。モンドを魅了してくる各国の美女たちで、ナース姿のセクシー美女や危険な香りを纏う美女、和服の清楚な美女など様々なタイプの女性キャラクターが登場する。
この美女達を口説き落とすことで、モンドのジゴロとしての男もあげることができる。さらに重要なのは、彼女たちを落とすことでご褒美をもらうことができ、武器が強化されることもあるという点だ。一見ジゴロとして美女を落とすことと戦いは関わりが無いように感じるかもしれないが、ゲームを進める上で非常に密接な関係があるのだ。
これまでの記事で判明しているモンドガールは、“ザ・セクシーモンスター”スカーレットと、“ザ・フェロモン”ナタリアの2名。今回3人目のモンドガールが明らかとなる。
・小春“ザ・ゴールデン・ゲイシャ”(Koharua.k.a. “The Golden Geisha”)
B/W/H:82/53/78
身長:160cm
年齢:20歳
CV:中原麻衣
ただならぬ空気を醸し出すモンドに魅かれる小春……その別名は“ザ・ゴールデン・ゲイシャ”。
小春は、モンドを客としてではなく男として見ているため、本来の芸者遊びでのおもてなしはしない。モンドと会う時はついついプライベートをさらけ出してしまい、20歳ということもありこのような感情を持つのは彼女自身初めてで、戸惑いを感じている。
表には出さないが彼女の中には、相当な葛藤があるらしい。
「KILLER IS DEAD」のイメージガール3人で構成されたプロモーションユニット「キューティー3」によるゲーム紹介動画「KID TV」が現在公開されている。今回もモンドガールを紹介しているが、モンドガールを落とす「ジゴロミッション」もまた大切なゲームシステムの1つであり重要な要素だ。このムービーにはその過程がゲームプレイ映像も含めて収録されているので、チェックいただきたい。
(C) GRASSHOPPER MANUFACTURE INC./ Published by KADOKAWA GAMES