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PS3/Xbox 360「KILLER IS DEAD」新情報を公開!
多数の新スクリーンショットと共に、新たなる敵やアクションを紹介!!
(2013/4/2 12:05)
角川ゲームスは、2013年夏の発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用アクション「KILLER IS DEAD(キラー イズ デッド)」の最新情報を公開した。価格、CEROレーティングは未定。開発はグラスホッパー・マニファクチュア。
GDC 2013では須田剛一氏のインタビューもお届けし、いよいよゲームの完成も近くなってきた印象を受ける「KILLER IS DEAD」だが、その全貌はまだまだ明かされていない。今回は、舞台となるブライアン処刑事務所のメンバーの活躍やアクション、いまだ謎に包まれた美女、そして処刑対象となる個性豊かな敵などをご紹介する。
ブライアン処刑事務所のメンバー達
・モンド・ザッパ(Mondo Zappa)
本作の主人公にして、ブライアン処刑事務所に入社したばかりの35歳。「処刑」はあくまで仕事として行ない、どのような任務に対しても恐れたり逃げたりはぜず、真正面から処刑を遂行する。
美女に対しては、惜しげもなく甘いセリフを吐き、狙った獲物は確実に仕留めるといった、ジゴロ的一面も持ち合わせている。
・ブライアン・ローゼス(Bryan Roses)
ブライアン処刑事務所の創始者であり、数々の修羅場をくぐり抜けてきた腕利きの処刑人。実利よりも自らの気分で仕事を選ぶ側面がある。
現役からは離れているが、浪漫(ロマン)を感じる依頼には自ら繰り出す場面もあり、モンドの大きな後ろ盾として頼もしい存在となっている。
・ヴィヴィアン・スコール(Vivienne Squall)
事務所のマネージメント全般を担当。
処刑対象のいるエリアまでバイクでモンドを送り届けるなど、サポート役に徹する他、無線を通じ、様々な情報やアドバイスを与えてくれる事務所の頭脳的存在。
モンドがピンチの時には、いかなる状況においてもバイクで現われ、処刑モード「ヴィヴィアンファントム」による16丁拳銃で援護する。
同じように改造が施されているブライアンやモンドの腕と違い、ヴィヴィアンの腕が美しい人肌の質感で生成されているのは女性ならではの美容へのこだわりとの噂。
・ミカ・タケカワ(Mika Takekawa)
ブライアン処刑事務所の採用試験に真っ先に落ちた落第生。後に合格したモンドが、同情から助手として採用する。
事務所メンバーでは唯一特殊改造が施されておらず、主に救命員として活躍する。現在はボートハウスにモンドと寝食を共にするが、そこに至るまでに理由は謎に包まれている。
バトル関連の新情報
・チャージガン
ある事件を境にモンドは特殊生体改造により、左腕に換装武器を仕込むことができるようになっている。ダークマターに侵された悪人の血液を動力とし、戦闘時には様々な能力を発揮する武器となる。
ワイヤーズから吸収した血液を利用し、強力な波動弾を放つ。エネルギーをチャージすることで、より多くの敵を巻き込む攻撃が可能だが、一方で無防備な隙が生じるため、使い方には注意が必要となる。
・コンボの特徴
謎の美女、スカーレットとは?
闘いのさなか、モンドの眼前に突如現われる謎の美女「スカーレット」。ポップなカラーの巨大注射器を携えているセクシーナースだ。
挑発的なポーズと言動で処刑任務にあたるモンドを誘惑する。処刑かそれとも美女とのひと時を選択するか。モンドの苦悩は、そのままプレーヤーの悩みにもなりそうだ。
処刑対象
・ジャイアントヘッド
依頼者からの任務先で遭遇した身の丈、約100メートルの巨人。
寝起きが悪く、機嫌によって所かまわず暴れ回る。依頼者によると、この巨人が奪った地球を取り戻して欲しいということなのだが……。
・デーモン
ブライアン事務所に関わる謎の男。
体の一部にワイヤーズ化がはじまっている。それにより、人間である均衡が崩れ始め、狂気に満ちた瞳を持つ。
・ニンジャ
敵であるワイヤーズの一員で、身のこなしと戦闘スタイルから通称“ニンジャ”と呼ばれている。
瞬間移動能力を操り、両手に携えた短刀やサイでモンドに襲いかかる。
(C) GRASSHOPPER MANUFACTURE INC./ Published by KADOKAWA GAMES