館内すべて戦車という衝撃的な風景が広がっている。そのほとんどはレストア待ちで、汚れやサビ、埃にまみれているが、それがかえって圧倒的なリアリティを生んでおり、時間一杯まで鑑賞してしまった。正直な所、奥の方は距離がありすぎて何があるかよくわからないが、イベント時を除いて階下には降りられないため、100%楽しもうと思ったら高倍率の双眼鏡が欲しいところ。それでも上から見るだけでは、どれがどれだかわからないのが難点だが、それでもボランティアのひとりが作成した模型図によってずいぶんわかりやすくなったという