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PS3/PS Vita「英雄伝説 閃の軌跡」

キャラクター2名のプロフィールや「トールズ士官学院」を紹介

2013年 発売予定

価格:未定

 日本ファルコムは、プレイステーション 3/PlayStation Vita用ストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡(センノキセキ)」の最新情報を公開した。発売は2013年を予定しており、価格は未定。

 「閃の軌跡」は、ストーリーRPG「英雄伝説 空の軌跡」、「英雄伝説 零の軌跡」、「英雄伝説 碧の軌跡」、「那由多の軌跡」に続くシリーズ最新作。今回は、「サラ」と「ヴァンダイク」のキャラクター2名のプロフィールや、「トールズ士官学院」などを紹介する。

キャラクター紹介

・サラ・バレスタイン

「フフン、文句があるなら掛かってきなさいっ!」

25歳/使用武器「導力銃&ブレード」

 特科クラス“VII組”の指導と担任を任されている女性教官。武術全般、戦術オーブメントの運用法、実践知識をリィンたちに叩き込む。導力銃と強化ブレードを使う戦闘スタイルで、我流だが恐るべき戦闘力を誇る。

 黙っていれば美人だが、私生活はだらしなく居酒屋でビールがデフォルト。隙あらば私用で教え子をコキ使おうとし、リィンなどは良いように使われがち。タイプはナイスミドルらしいが、なかなか眼鏡に敵うオジサマがいないらしい。

・ヴァンダイク学院長

「若者よ、世の礎たれ──ワシの方からは以上じゃ」

70歳/使用武器「斬馬刀」

 帝国軍の名誉元帥でもある、トールズ士官学院の老学院長。

 2m近い巨躯の持ち主で、現役を退きながらも武術の腕は衰えておらず、たまに生徒たちの武術訓練に混ざってくるような茶目っ気も見せる。

 皇族出身の理事と協力して、サラを始めとする優秀なスタッフを各地から集め、伝統ある士官学院では初めての試みとなる“VII組”の設立をバックアップする。

トールズ士官学院

 230年前、帝国中興の祖「ドライケルス大帝」によって設立された伝統ある士官学校。帝都から程近い郊外の街「トリスタ」にあり、当初は火薬式の銃や大砲を使った近代戦術を学ばせるための本格的な軍事学校だったが、現在では士官学校の体裁を残しつつも貴族の子弟や平民出身の秀才などが集まる「名門高等学校」としての側面が強くなっている。

 特科クラス「VII組」とは、新型戦術オーブメント「ARCUS(アークス)」を運用するために本年度から試験的に新設された、特別かつ例外的なクラス。

 貴族クラスと平民クラスに分かれたトールズ士官学院において、身分に全く囚われない選抜がされており、中には外国からの留学生の姿もみられる。

【トールズ士官学院】

トールズ士官学院の外観
こちらは、トールズ士官学院の旧校舎
トールズ士官学院の屋上

(船津稔)