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PS3/PS Vita「英雄伝説 閃の軌跡」
特科VII組メンバー・槍使いガイウスなど紹介
(2013/5/1 15:18)
日本ファルコムは、プレイステーション 3/PlayStation Vita用ストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡(センノキセキ)」の最新情報を公開した。発売は2013年を予定しており、価格は未定。
今回は、特科VII組メンバー・槍使いガイウスを始め、重要な人物のひとりクレア憲兵大尉、ルーファス・アルバレアの紹介、そして舞台となるノルド高原などを紹介する。
キャラクター紹介
・ガイウス・ウォーゼル
17歳
使用武器「十字槍」
帝国の北東方面にある、異郷の地「ノルド高原」の出身。特科VII組メンバー。
褐色の肌&長身の偉丈夫で、身の丈余りの十字槍を自在に振るう力の持ち主。実家は羊の放牧と馬の育成を営んでおり、幼少から狼相手に槍の腕を磨いてきた。
4人兄妹の長男で、弟と2人の妹に「あんちゃん」と慕われている。辺境の地でも巡回神父による日曜学校の授業を真面目に受け、成績も悪くない。とある帝国軍将校の推薦で、遠き異郷の地から士官学院に入学したようだが……。
・クレア憲兵大尉
24歳
使用武器「導力銃」
帝国正規軍・鉄道憲兵隊に所属する有能な女性将校で、ギリアス・オズボーン宰相直属の「アイアンブリード(鉄血の子供たち)」の1人。
軍人らしからぬ清楚可憐な容貌だが、導力演算器並みの指揮・処理能力と揺るぎない意志をもってあらゆる作戦行動を完璧に遂行する事から「氷の乙女(アイスメイデン)」と呼ばれ、貴族派から警戒されている。
・ルーファス・アルバレア
27歳
使用武器「騎士剣」
ユーシスの兄で、四大名門・アルバレア公爵家の跡継ぎ。
貴族派きっての貴公子で、“とある皇子”と社交界の話題を二分している。
領民に対しても気さくで驕り高ぶる所はなく、非常に良くできた人物だが、「身分制度は帝国にとって必要だ」という貴族派らしい信念を語ることもある。
帝国各地の領邦軍への影響力も高く、革新派を抑えるべく動いているらしい。
舞台
・ノルド高原
帝国北東、アイゼンガルド連峰を越えた先に広がっている峻厳な高原地帯。古くから遊牧民が暮らしており、羊の放牧や馬の育成などで生計を立てている。
帝国と共和国が共に領有権を主張しているが、過酷で険しい自然地形のため交易路は発達しておらず、対立関係もそれほど深刻では無かったのだが……。
・ノルドの遊牧集落
高原地帯の中央に位置するガイウスの故郷。「ゲル」と呼ばれる移動式住居で成り立ち、季節ごとに場所を移動する。
帝国との関係は古く、高原に駐留する帝国軍の国境師団との関係も良好。かつてドライケルス大帝が若き頃、流浪の果てに迎えられたという逸話もあるという。
・オーロックス砦
貴族の街・バリアハート東部の峡谷地帯にある巨大な中世の城塞。
ユーシスの実家であるアルバレア公爵家が管理しており、貨物路線が引きこまれ、大規模な改修が加えられた上で要塞化している。
どうやら革新派との対決に備えて、領邦軍が軍備を増強しているようだが……。