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「超探偵事件簿 レインコード」推理デスマッチの基本アクションなどゲーム情報が公開

序盤に訪れるエリアや謎解き要素も紹介

【超探偵事件簿 レインコード】

6月30日 発売予定

価格:6,980円

CEROレーティング:D(17才以上対象)

プレイ人数:1人

 スパイク・チュンソフトは、6月30日に発売を予定しているNintendo Switch用ダークファンタジー推理アクション「超探偵事件簿 レインコード」の新たなゲーム情報を公開した。

 今回は、ゲーム序盤に訪れるエリアについて世界観を確認できるゲーム画像が公開されたほか、事件の内容に影響される謎迷宮の構造・謎解き要素、事件の解明を阻む謎怪人との直接対決となる「推理デスマッチ」で操作できる基本アクションなどが紹介されている。

ゲーム序盤に訪れるカナイ区内のエリアを紹介

カマサキ地区

 本作の舞台は、数年前から雨が降り続く街・カナイ区。そのカナイ区内で最も雑多で、最も活気のあるエリアがカマサキ地区となる。店や屋台が立ち並び、多くの人々が暮らしている。階段や歩道橋が数多く設置され、多層構造のようになっているのが特徴。河川敷に続く地下道も存在する。

ホテル「サン・アンド・ムーン」。立派な建物だが、鎖国状態にあるカナイ区では客が激減しているため、超探偵以外の宿泊客はほとんど見かけない

河川敷

 カナイ区内を流れる大きな川の河川敷。アマテラス社の事業の影響か、水はひどく汚れている。夜行 探偵事務所の所長「ヤコウ」は、以前カマサキ地区に事務所を構えていたが、アマテラス社保安部の圧力によって退去させられ、現在は河川敷に居を構えている。

ギンマ地区

 高級商業地区。カマサキ地区と比べて整然とした街並みで、青い照明が落ち着いた雰囲気を演出している。喫茶店やレストランなどの商業施設のほか、恐竜の化石が広場に配置された美術館や、歴史ある建築物で四方全てに時計盤が配置されている時計塔など、ランドマークとなる建物も多くある。

カナイ駅前広場

 カナイ区の玄関口となる、立派な駅舎を持つ駅。鎖国状態にあるカナイ区に入るための唯一の交通手段だが、利用客は非常に限られていて、駅前も閑散としている。

謎迷宮の謎解き要素や、推理デスマッチの基本アクションなどを紹介

謎迷宮の構造・謎解き

 謎迷宮の構造は事件の内容に影響されるため、事件ごとに大きく雰囲気が異なる。現実世界で犯人が仕掛ける、事件解決を阻むためのミスリードや罠は、迷宮内にも反映され、より複雑な構造へと変化。 謎迷宮内では、謎怪人との推理デスマッチ以外でも様々な形式で謎が出題される。例えば、選択扉や、問題文に合致する解鍵(かいかぎ)を選ぶ謎解きのほか、よりアクション性の高い謎解きも存在する。

緩やかに回転する樽の表面に書かれた文字を解刀(かいとう)で突き、答えとなる単語を作る謎解きも

推理デスマッチの基本アクション

 事件の解明を阻む謎怪人との直接対決となる「推理デスマッチ」。推理デスマッチは一つの謎迷宮を攻略するまでに複数発生し、様々な思惑が絡む複雑な事件では複数の謎怪人が出現することもある。推理デスマッチは、4つの基本アクションを駆使するシンプル操作で楽しむことができる。

【回避】
謎怪人の発言は様々な形と動きで迫ってくる。左右への移動・しゃがみ・ジャンプを駆使して発言をかわすことができる
【解鍵選択】
現実世界の調査で集めた解鍵が、推理デスマッチには必要不可欠。謎怪人の主張にある矛盾を見極め、対応する解鍵を解刀にセットしていく
【反論】
現実世界の調査で集めた解鍵が、推理デスマッチには必要不可欠。謎怪人の主張にある矛盾を見極め、対応する解鍵を解刀にセットしていく
【雑音切り】
本題とは無関係な雑音(ピンク色の発言)が 邪魔になる場合も。“雑音斬り”で除去しておくことがオススメ
推理デスマッチで対決する「謎怪人」は、現実世界で事件に関わる人物の姿を模しているが、あくまで謎迷宮に出没する奇妙な存在「キュウ」が具現化させたもので、現実世界の人物と直接の繋がりはない
「キュウ」