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山形に誕生した大規模PC体験スペース! ドスパラフレスポ山形北店が正式オープン
2022年10月1日 14:29
- 【ドスパラフレスポ山形北店】
- 10月1日11時半オープン
サードウェーブは10月1日、山形県山形市にPCショップ「ドスパラ」の新店舗となるドスパラフレスポ山形北店(ふれすぽやまがたきたてん)をオープンした。店舗には、山形待望のPCショップを一目見ようと、多くのPCファンが詰めかけた。
雲ひとつない快晴と、絶好のオープン日よりとなった10月1日、9時頃から行列ができはじめ、本来は11時半オープン予定だったが、待たせたくないという方針から、10時にはオープンした。店長の山中直人店長は、待機列に並んだ20人弱の来場者を前に、「ドスパラフレスポ山形北店では、見て触って楽しむをコンセプトに、多数の商品を取りそろえています。お時間の許す限りごゆっくりと堪能下さいませ」と挨拶。来場者を自ら出迎えた。
オープン以降は、しばらく来場者は散発的といった感じだったが、11時過ぎには入場規制を掛けるレベルで混み合うなど、山形市民の反応は上々だった。周囲にはパソコン工房やケーズデンキなどの大型店もあり、そこに新規参入する形となるが、店舗面積では譲るものの、体験エリアの充実ぶりは随一だ。山中氏が語る「見て触って楽しむ」ことができるPCショップとなっている。
改めて入った店内は、明るくフレッシュな印象だった。まだ西日が射すには早い時間帯だったが、ドスパラ独自のレギュレーションで店内照明は2000ルクス以上と定められており、フレスポ山形北の他の店舗から訪れた来場者はその明るさに驚かされるはずだ。明るさに加えて、試遊可能なエリアも多いた動きがあり、従来のPCショップのイメージを一新している。
来場者は、子ども連れのファミリー層、夫婦、友達同士、PCユーザーらしき1人客など様々。心なしか女性の方が多い気もしたほどで、やはり327台(共用)の駐車場は伊達ではなく、まさに千客万来状態だった。
店内で衆目を集めていたのは、ドスパラオリジナルのデジタルサイネージ。縦置きのパネルを横に5つ並べた姿は壮観で、本日発売を開始したAMD Ryzen 7000シリーズをはじめ、新商品の価格をチェックする姿が見られた。
また、コロナ発生以降、密を避けるために中止していたオープン記念特価セールもゲリラ的に実施されていた。GeForce RTX 30シリーズのビデオカードや、DDR4メモリなどで、チラシを前に悩んでいるPCファンもいた。PCショップも少しずつコロナ禍を克服し、正常に戻りつつある。
このほか定番の500円均一ワゴンや、GALLERIAコラボPCゾーン、キーボード体験エリアなどが人気だった。全商品10%ポイント還元セールは明日10月2日まで実施されている。ぜひ山形近隣のPCファンは訪れてみては如何だろうか?