ZONe×JeSU、ARゲームで集中力を測定する「eスポーツテスト2021」を公開！

スマホのカメラを使ったテストで、ゲームをするときの「集中力」を測定

　スマホのカメラに写った自分の顔や手を動かしてプレイするテストによって、eスポーツ選手になる上でとても重要な、ゲームをするときの「集中力」を計測する。テストは、起動したカメラに投影された顔を動かして自機を操作し、敵に触れたらゲームオーバーという設定。自機の向きを変えて攻撃を当てれば敵を撃ち落とすことができ、タップした方向に自機の向きを変えることもできる。

ハイスコアによって全国ランクが決定、結果画面をTwitterでシェア可能

　テストの結果は成績表として表示。参加プレーヤーのうち、上位何パーセントのスコアを出せたかで、全国ランク（E～S＋）が決定する。全国のプレイヤーに対する自己の相対位置を知ることで、全国のゲーマーの中で自身の集中力がどれくらいの位置にあるのかを把握・分析できるという。

eスポーツ日本代表選手のハイスコアも掲載

　ときど選手など「eスポーツテスト2021」をプレイしたeスポーツ日本代表選手たちのハイスコアが、未来のeスポーツ選手を目指す人々の目標スコアとして、コメント付きで掲載されている。

eスポーツ研究の第一人者・馬場章氏が監修

　前回の「eスポーツテスト」に続いて、eスポーツ研究の第一人者である馬場章氏（元東京大学大学院教授）が監修を務めた。開発にあたっては、テストが簡単過ぎても難し過ぎてもゾーンに入れないため、制作チームで何度もプレイし、飽きずに続けられるよう難易度を調整したという。また、敵も1種類ではなく、スピードが速い敵や自分に向かってくる敵、分裂して増える敵、撃ち落とさないと画面から消えない敵など複数種類を用意し、スコアが上がれば上がるほどゲームの難度も上がっていく仕様となっている。

□「eスポーツテスト2021」のプレイはこちらから