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JeSU、eスポーツ産業の現在と展望を解説する「日本eスポーツ白書 2022 イントロダクション」を3月1日刊行

【日本eスポーツ白書 2022 イントロダクション】

3月1日 刊行予定

価格:100,000円(税込)

 一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)は、「日本eスポーツ白書 2022 イントロダクション」を、3月1日に刊行する。価格は100,000円(税込)。

 「日本eスポーツ白書」は、日本国内のeスポーツの普及と発展のため、大会等の興行だけでなく、地方創生や国際交流、教育、福祉など、あらゆる領域におけるeスポーツ利活用の推進を目的として編纂したもの。毎年夏に本篇、冬に中間レポートが刊行されている。

 「日本eスポーツ白書 2022 イントロダクション」では、関係省庁や国際団体、IP ホルダー、プロeスポーツ選手からの寄稿とともに、今日に至るまでのeスポーツ発展の系譜や、国内の市場規模などに関するデータの推移がまとめられている。

 また、eスポーツ関連企業やプロチーム、スポンサーなど、60社以上の会員法人に実施したアンケートにより、将来の発展に向けた課題や、コロナ禍の影響など、さまざまな視点からのリアルな情報や現場の声を知ることができる。

 JeSUは、「今後も、日本におけるeスポーツの振興を通して国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指し、これをもって国民の健康とともに、社会・経済の発展に寄与することを目的として活動してまいります」とコメントしている。

「日本eスポーツ白書 2022 イントロダクション」概要

発行元:一般社団法人日本eスポーツ連合
発売日:3月1日(予定)
価格:100,000円(税込)
ページ数:116 ページ(予定)
頒布形態:光ディスクメディア(オンデマンド印刷が可能なPDFデータを格納)
刊行頻度:年2回刊
制作・販売:角川アスキー総合研究所

主な内容

特別寄稿

高木 美香(経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課)
Boban Totovski(IESF/国際eスポーツ連盟 事務局長)
辻本 春弘(カプコン 代表取締役社長 COO)
田中 隆一/岩﨑 全宏(KRAFTON 日本チーム担当)
梅原 大吾(プロゲーマー/「ストリートファイターV チャンピオンエディション」ジャパン・eスポーツ・プロライセンス保有選手)
(※敬称略)

日本のeスポーツの歴史とデータ

アンケート

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ゲーミングチームヒアリング(プレーヤーのマネジメント状況、コロナの影響、今後の展望)
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日本eスポーツ連合 設立までの歴史、公認大会・公式大会一覧

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