ニュース
「FFXIV」サウンドディレクター祖堅氏の愛とこだわりが詰まった「からあげクン 光と闇のクリスタル味」、本日発売!
2021年8月31日 00:00
- 【からあげクン 光と闇のクリスタル味<ペッパータルタルソース味>】
- 8月31日 発売
- 価格:216円(税込)
「ファイナルファンタジーXIV」とローソンのコラボキャンペーンが8月31日にスタートする。オリジナルドリンクや、グッズ販売、マウントプレゼントなど多彩なコンテンツが用意された大型のコラボだが、その中でも光の戦士(「FFXIV」のプレーヤーの呼称、略してヒカセン)が大注目しているのは、なんといっても「からあげクン 光と闇のクリスタル味<ペッパータルタルソース味>」だろう。
「FFXIV」と「からあげクン」のえにしは深い。両者のコラボは2019年の「からあげクン にんにく焦がしマー油味(リミットブレイクフレーバー)」に続く第2弾。前回コラボ味はファンでなくても想像しやすく、店でも注文しやすい名前だったが、今回は「光と闇のクリスタル味」という、ファンですら味の想像がつかない挑戦的なネーミング。
しかもパッケージは、「暁月のフィナーレ」PVに出てくるナイトと同じく地球を背に、フォトリアル(?)な外観で武器を構えるからあげクン。その装備はよく見ると、レベル50のアーティファクト装備と、コルタナ、ホーリーシールドというザ・ナイトという、困惑している人の横で、ファン大歓喜という商品だ。
では味はどうなのかというと、ペッパー味とタルタルソース味がからあげクン内に2層に練りこまれているという手の込んだフレーバーだ。これはもちろん、「暁月のフィナーレ」でクライマックスを迎える光と闇の戦い、「ハイデリン・ゾディアーク編」をリスペクトしたもの。
コラボとはいえ、なぜここまでローソンは「FFXIV」というゲームをわかっているのか。その秘密は、サウンドディレクター祖堅正慶氏の存在にある。祖堅氏は以前よりからあげクンが大好物であることを公言しており、「FFXIV」のサウンド開発は、実はからあげクンによって支えられているのだ。
前回の「からあげクン にんにく焦がしマー油味(リミットブレイクフレーバー)」も、今回の「からあげクン 光と闇のクリスタル味<ペッパータルタルソース味>」も祖堅氏が厳しい監修を行なっている。そんな祖堅氏から、今回の発売に合わせてからあげクン愛あふれるコメントが届いているので紹介したい。
皆さまこんにちは。「ファイナルファンタジーXIV」で音楽や効果音を作っている、サウンドディレクターの祖堅と申します。
日頃はゲームサウンドに纏わるあれやこれやを制作している仕事をしておりますが、実は私、大のからあげクンファンでございます!!
仕事の傍には毎日いつもこの妖精を携えて仕事をこなしており、FFXIVの楽曲はこのからあげクンで出来ている、、、といっても過言ではない程のからあげクン愛好家です。
実は2019年に1度、からあげクンの味を監修させていただいた事がありました。昔から「こんな味を食べてみたい、、」と頭の中に思い描いていた味をかなりストレートにローソンさんにぶつけたところ、有難い事に「こいつは本物のからあげクンのオタクかもしれない、、、、」という目で見ていただける運びになり、もう両者全力で"美味いからあげクンの味"の具現化に向けて何度も何度も意見と試食サンプルをぶつけ合い、ついに完成した「からあげクン にんにく焦がしマー油味(リミットブレイクフレイバー)」なる味はお陰様で大好評を得ることが出来ました。
そんなかなりうるさいからあげクンオタクの祖堅に今回再びローソンさんからお声掛けが…。。。
い、、いいんですか!?!?
というわけで今回もかなりうるさめに何度も味の注文を繰り返し、更に今回は"見た目にもFFXIV感を出したい!"というよくわからない単なる我儘をぶつけたところ、またまたローソンさんはそれに応える形で食べた断面が光と闇の二層になるというスペシャルなギミックを実装してくださいました。
前回の味の発売時期は冬。今回は夏。という事で季節柄も考慮した味に仕上げていただきました。
是非このからあげクン、全国の光の戦士、そしてからあげクンオタクの皆さまに食べていただきたいッッッ!!
祖堅氏の言葉からもわかるように、本商品はヒカセンへのプレゼントというだけではなく、幾万種類のからあげクンを食べ尽くしているからあげクンオタクから、同好の士への野心的な提案でもある。
ヒカセンはもちろん、からあげクンの新味が出たら買わずにはいられないというからあげクン愛好家の人たちもぜひ、ローソンにいって「からあげクン 光と闇のクリスタル味ください!」と声高らかに注文してみてほしい。
© 2010 - 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. LOGO ILLUSTRATION: © 2021 YOSHITAKA AMANO