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UBISOFT×少年ジャンプ+の「ゲームマンガ賞」受賞作品が発表!

大賞は「ファークライ3」題材の「HAPPY VAAS DAY」で長瀬宙夢氏が受賞

3月31日 発表

 ユービーアイソフトは、集英社「少年ジャンプ+」とタッグを組み、同社を代表するゲームシリーズを題材にした読み切り漫画を募集する企画「ゲームマンガ賞」の受賞作品を、本日3月31日に発表した。

 「ゲームマンガ賞」は、ユービーアイソフトを代表する4つのタイトル「アサシン クリード」、「ウォッチドッグス」、「ディビジョン」、そして「ファークライ」を題材とした読み切りの作品を公募するコンテスト。1月31日まで作品の募集が実施され多くの作品が誕生。大賞作品には賞金100万円と副賞として「ユービーアイソフト カナダスタジオ見学ツアー」が用意される。

 作品の審査は集英社の編集チーム、ユービーアイソフトの出版・トランスメディアチーム、そしてWeb漫画家のしろまんた氏によって構成されたメンバーが担当。審査の結果、5つの作品が選出され、大賞は長瀬宙夢氏の「HAPPY VAAS DAY」が受賞した。

 「HAPPY VAAS DAY」は「ファークライ3」の悪役であるバース・モンテネグロの幼少期の記憶を描いた作品。受賞の理由として「本作品の類稀なる画力と、ファークライのゲーム本編に関連性があり、没入感の高いストーリーが評価され、大賞として選ばれた」としている。

 なお、受賞作品は以下の通り。また5つの受賞作品については「少年ジャンプ+」の公式ページにて公開されるとのこと。

□「ゲームマンガ賞」受賞作品の公開ページはこちら

ユービーアイソフト出版部門 コンテンツマネージャー:エティエンヌ・ブーヴィエ氏のコメント

 本コンテストのために、多くの創造力豊かなアーティストの方々にご応募いただき、大変光栄に思います。作品はすべて、とてもクオリティが高く感激しました。ご参加いただいたアーティストのみなさま、誠にありがとうございました。

ユービーアイソフト出版部門 アソシエートディレクター:ジュリアン・ファブレ氏のコメント

 集英社のマンガに関する知識と、多大なるアーティストのネットワークによって、このような素晴らしい結果が出せたことを大変嬉しく思います。このコンテストを皮切りとして、今後登場する新しいユービーアイソフトのタイトルを含め、日本でのマンガ作品の展開を強化していきたいです。

集英社 第3編集部 少年ジャンプ+編集部 編集長:細野修平氏のコメント

 全ての投稿作品からユービーアイソフトのゲームに対する深い愛と洞察を感じるマンガ賞でした。大賞作も魅力的なキャラクターを題材にした素晴らしい作品です。このコラボレーションを通じて、ユービーアイソフトのゲームと世界観を広められることを願っています。

「ゲームマンガ賞」受賞作品

大賞:「HAPPY VAAS DAY」

「WRENCH MAKE SOME NOISE!」

「アサシンクリードシンダース」

「インサイド」

「黒猫夜話UBI編」