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国宝を島に飾れる! 世界四大博物館の国立故宮博物院、「あつ森」で「翠玉白菜」などのマイデザインを提供
2020年5月27日 10:59
- 公開中
台湾の国立故宮博物院は、Nintendo Switch用シミュレーションゲーム「あつまれ どうぶつの森」にて、同館の22個の文化財を再現できるマイデザインを公開している。
国立故宮博物院は、ルーブル美術館、エルミタージュ美術館、メトロポリタン美術館と並ぶ世界四大博物館のひとつ。すでにメトロポリタン美術館がマイデザインを公開して話題になったが、同館でも展示されている貴重な文化財のマイデザインQRコードを無料公開している。
今回、国立故宮博物院のホームページにあるオープンデータのページにて、新たに「あつまれ どうぶつの森」のコーナーが新設された。現在は22個の作品が公開中だ。その中には、翡翠を白菜に模して、葉の部分にはバッタとキリギリスが彫刻された「翠玉白菜」や、硬い石を彫刻し見事に柔らかい肉の層を表現している「肉形石」などがあり、同館のシンボルでもある名品が「あつ森」で再現できるようになっている。
また、「あつ森」のタヌキ商店やローランから購入できる“おうちょうの床や壁”などと組み合わせれば、部屋や島を王室スタイルに仕上げて楽しむこともできる。
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