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【WF2020冬】中国からの本格ロボットトイや、フィギュア向け「背景」などユニークな作品目白押しの一般ディーラー

 今回も最後のワンフェスレポートは一般ディーラーとなる。一般ディーラーブースでも商業メーカーが出展している場合があるが、目をとめたのはSOOTANG HOBBYというメーカー。中国のJOYTOYというメーカーの商品の販売を行なっているという。

 1/25にアクションフィギュアで、中に人が乗れるロボット。人気コミックの立体化だという。ロボットの造形や武装のみならず、パイロットフィギュアもバリエーション豊かでカッコイイ。EAの「タイタンフォール」的なアプローチを感じるデザインだが、同スケールの戦闘車両などもあり、シリーズとしての広がりが楽しいと感じた。

独特の世界感を感じさせる

 オシリス乳業は数年前から出展しているとのこと。「フィギュアの背景になるジオラマが欲しい」という自分の想いから商品として作品を売り出した。最初はバルサ材を使ったものだったが、質感にこだわって素材を吟味するようになったという。

 出展された商品はログハウス風のモノや、ブロック風のものなど非常に凝っており、質感も本物のような雰囲気がある。筆者が面白いと感じたのは漆喰風の壁。時代劇風のフィギュアの背景に合う感じだ。

フィギュアの背景というユニークなアプローチだ

 このようにユニークな商品が並ぶのが一般ディーラーの面白さだ。美少女フィギュアからロボットフィギュア、アクセサリーからドール、様々な作品の一部を紹介していきたい。