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クロスプラットフォームでの戦いを実現! 「Call of Duty: Modern Warfare」

シリーズ最大となるキャンペーンに協力モード「スペシャルオプス」も

10月25日発売予定

価格:
【スタンダード・エディション】
8,532円(税込)
【オペレーター版】
10,584円(税込)
【オペレーター改版】
12,852円(税込)

 いよいよ10月25日の発売が迫る「Call of Duty: Modern Warfare(以下、「Modern Warfare」)」。今回はSIEの発表スペースでプレゼンテーションが行なわれた。登壇したのは本作のプロデューサーを務めるInfinity WardのDino Veano氏である。

 今回のプレゼンテーションの1部はE3で弊誌が取材したものと同じものだったが、いくつかの新要素が明かされ、さらに日本語の翻訳が入ったことで、ディテールをより知ることができた。「Modern Warfare」はこれまで語られていた物語から一新、現代の価値観での「現代戦」を描くという。セッションではシングルプレイ、マルチプレイ、そして新たな協力モードの内容が語られた。

プロデュサーを務めるInfinity WardのDino Veano氏

戦いの意味を問うシングル。マルチではハードの垣根を跳び越えた対戦が可能に

 やはり内容において圧巻なのはシングルプレーヤーキャンペーンのデモ映像である。ロンドンでの爆破事件を起こしたテログループの家を襲撃するという内容だが、都市部の住宅地に特殊部隊が音もなく突入し、静かに、そして確実にテロリストとその仲間達を殺していくという内容はとてもショッキングだ。こちらの展開そのものは前回のE3レポートを参照して欲しい。人と人が争う「戦争」の怖さと重さを実感させられるデモプレイである。

【「Call of Duty: Modern Warfare」 - 公開トレーラー】

 2回目の視聴で気づいたのは特殊部隊の隊員達の戦いのプロとしての酷薄さである。テロリスト達を撃つと、彼らは銃を取り落とし、傷口を押さえて床に倒れる。主人公はそこで冷徹に頭に銃口を向け、打ち抜くのだ。無力化させるのではなく、命を奪う。それが戦場での戦い方なのだという強い主張だ。また「ゲーム的な見せ場」も用意されていて、主人公は武器をショットガンに持ち替えるシーンがある。

 散弾で倒される敵は、サブマシンガンの時と大きく違う。見る度にこだわりがわかる映像であることが確認できた。そして何より、戦いの意味や是非を問いかけるその作家性も見逃せないところだ。

 そして「マルチプレイ」では、2対2の「ガンスミス」というモードが力を入れて語られた。このモードは2対2で極めて狭いマップでの戦いが繰り広げられる。他のマルチプレイとはまた違ったスピーディーで戦略的、濃い連携など、より高いレベルでのプレイヤースキルと、仲間との協力が求められるという。Infinity Wardではこのモードにeスポーツ的な要素、高い競技性といった意義を持たせるつもりのようで、開発側の意図がプレーヤー間でどのように受け取られるかも注目である。

【「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」マルチプレイヤーベータトレーラー】

 「Modern Warfare」のマルチプレイヤーテストはPS4先行アクセスが9月12日と13日。PS4向けオープンβテストが4月14日から16日まで行なわれる。その後9月19日からは“クロスプレイ”による対戦が実施される。PCとXbox Oneの先行プレーヤーと、PS4ユーザーが戦う事が可能となるのだ。そして9月21日から23日まではPS4、Xbox One、PCのユーザーが戦う事になるという。

 クロスプラットフォームでの大きな問題は「マウスとキーボードを使うことでの操作の有利さ」にある。「Modern Warfare」ではマウスとキーボードを検知し、コントローラーで戦うユーザーとわけることを考えているという。これらもテストの重要項目だろう。

 もう1つ今回の発表会の注目ポイントが「スペシャルオプス」の存在。2~3人での協力プレイが可能となる。マップは専用のものが用意され、こちらも魅力的な物になるとのことだ。詳細は今後明かされる。今作も非常に盛りだくさんな注目作となりそうだ。