ニュース
土方歳三没後150年。日野市がクラウドファンディングを開始
返礼品は「薄桜鬼 真改」日野市オリジナル土方歳三イラスト湯のみなど
2019年5月29日 12:14
![](https://asset.watch.impress.co.jp/img/gmw/docs/1187/125/tos_01_m.jpg)
- 5月29日発表
日野市は、日野市出身の新選組副長 土方歳三が函館で亡くなってから今年で150年を迎えるにあたり、「新選組のふるさと日野」を広く知ってもらうことを目的としたプロモーション事業への寄付金を募るため、ふるさと納税の制度を活用したガバメントクラウドファンディングをふるさと納税型クラウドファンディングサイト「Makuakeガバメント」にて開始した。募集期間は本日5月29日11時より7月31日いっぱいまで。目標金額は150万円。
古くは幕末志士伝(コーエーテクモゲームス)、現在は「薄桜鬼」(オトメイト)や「恋愛幕末カレシ」(フリュー)など、いわゆる乙女ゲームの主要キャラクターのひとりとして人気を集めている新選組副長 土方歳三。
現在日野市では、土方歳三没後150年プロモーション事業として、土方歳三ラッピングタクシーや宅配用段ボール、市内の装飾の制作などの取り組みを行なっている。
今回のクラウドファンディングでは、この事業をより拡大強化するためにふるさと納税型クラウドファンディングサイト「Makuakeガバメント」を使って日本中から寄付金を募る。
寄付金に対するリターン、いわゆる返礼品は、「薄桜鬼 真改」日野市オリジナル土方歳三イラスト湯のみや「薄桜鬼 真改」湯のみ+「誠」ロゴ入り名刺ケースなど、日野市とコラボレーションしている「薄桜鬼 真改」とのオリジナルコラボグッズなどが贈られる。ちなみに最高額の10万円コースは、「土方歳三と新選組ゆかりの場所での『語らう会』に参加できる権利」ということで、土方ファン、新選組ファンは要注目のクラウドファンディングとなっている。