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「龍が如く 極2」、プレイスポット「新・水商売アイランド」を公開
壮大なスケールの「キャバクラ営業バトル」開幕!
2017年10月31日 10:00
セガゲームスは、12月7日に発売を予定しているプレイステーション 4用アクションアドベンチャー「龍が如く 極2」の最新情報を公開した。
今回公開されたのは、ゲーム中のプレイスポット「新・水商売アイランド」について。スクリーンショットとともに紹介したい。
「新・水商売アイランド」について
2015年3月12日に発売されたPS4/3版「龍が如く0 誓いの場所」に搭載され好評だった、プレイスポット「水商売アイランド」が、「新・水商売アイランド」として本作でついに復活。面白さはそのままに新要素や新機能が多数追加され、さらに遊びやすく、盛り上がる内容へと進化を遂げている。ヒロイン・ユキをはじめ、「龍が如く0 誓いの場所」に登場したキャラクターも多数登場。全国No.1キャバクラを決める大会「キャバクラグランプリ」を舞台にした、壮大なスケールの「キャバクラ営業バトル」が楽しめる。
【ストーリー】
とあるトラブルをきっかけに、蒼天堀のキャバクラ「フォーシャイン」のオーナー・ユキと知りあった桐生。だがフォーシャインは、巨大キャバクラ企業・神崎グループの営業妨害や強引な引き抜きにより多くのスタッフを失い、営業すらままならない状況に追いやられていた。その窮地を脱するべく、ユキは最後の賭けとして、全国のキャバクラの頂点を決める戦い「キャバクラグランプリ」への参加を決意する。勝てば大きな宣伝効果になるが、負ければ評判を落とし、店を失いかねない。そんな大会に不退転の覚悟で挑むユキの熱意に動かされ、桐生は店の営業をサポートすることを決める。果たして桐生達は、神崎グループをはじめとした全国の強豪キャバクラ店が競うこの大会を勝ちあがり、フォーシャインを救うことができるのか……。
ゲーム内容
・基本ルール
「新・水商売アイランド」は、桐生が蒼天堀のキャバクラ「フォーシャイン」の店長となり、店を切り盛りしていくシミュレーションゲーム。次々と来店する客に、好みに合ったキャストをつけていくことで、売上を伸ばすことができる。総勢30名以上に及ぶキャストたちは、成長させることで、より多くの売上を稼げるようになっていく。キャストを集めて育てつつ、店を上手く切り盛りし、全国No.1キャバクラをめざす。
・キャバクラグランプリ
今回の水商売アイランドの舞台は、全国の強豪キャバクラ店が集まり、ナンバーワンを決める大会「キャバクラグランプリ」。蒼天堀だけでなく全国のキャバクラ店がライバルとなる。
「キャバクラグランプリ」には「フレッシュリーグ」、「パラダイスリーグ」、「エグゼクティブリーグ」、「ミリオネアリーグ」の4つのリーグがあり、これらすべてのリーグを順々に勝ちあがり、各リーグのチャンピオンを撃破していくことで、ストーリーが展開していく。
すべてのリーグのチャンピオンに勝利すると、現在全国No.1に君臨する神崎グループの名店「蒼天堀サンシャイン」への挑戦が可能となる。「蒼天堀サンシャイン」はかつて「龍が如く0 誓いの場所」で真島やユキが働いていた店。なぜそこが、現在ライバルである神崎グループのものになっているのかも、リーグを勝ち進むことで明らかになっていく。
ADVでの強化(スカウト、店舗提携)
キャストの獲得は、大きく分けて2種類の方法がある。1つが、今作から搭載された新要素である「求人」だ。「求人」ではお金を払って求人広告を出すことで、ガチャのような形式でキャストを獲得することができる。ただし、お金を払っても誰も集まらないこともあるので、注意が必要。
もう1つの獲得手段が、街で発生するサブストーリー。サブストーリーで助けたり、親しくなったりした女の子の中には、自らキャストになることを志願してくれる子がいる。彼女たちは能力的にも強力なキャストが多く、個性的な実力派ばかりなので、仲間にすると店の売上に大きく貢献してくれる。積極的に街をまわって、サブストーリークリアを目指していきたい。
また、蒼天堀にある飲食店などの店舗と提携契約を結んで宣伝に協力をしてもらい、客の数を増やせる「店舗提携」という要素が今回も搭載されている。蒼天堀には実に40もの提携可能な店舗が存在。たくさんの店舗と契約し、来客数を伸ばしていく。なお、提携するには契約金が必要となる。お店によって、増える客の数や質も異なり、安い金額で多くの客を獲得できる店舗もある。お店の営業だけでなく、宣伝にも力を入れることが、No.1キャバクラ店への近道となる。