今年の第56回全日本模型ホビーショーのレポートでは、バンダイ、タミヤなどの新製品を既報にて紹介しているが、ここではそれ以外の各社の注目製品を紹介していこう。写真とキャプションで、カタログ的に眺めて楽しんで欲しい。
美少女×メカニックのコンセプトのもとにスタートする、コトブキヤの「メガミデバイス」。第1弾(右)を島田フミカネ氏、第2弾(左)は黒星紅白氏が手掛けている 近藤科学のロボット「KHR-3HV Ver.2」とコトブキヤの「フレームアームズ 轟雷」のコラボプロジェクトの二足歩行ロボ「KHR-轟雷」が完成 「M.S.G モデリングサポートグッズ」の「グラインドサークル」(左)と「リボルビングバスターキャノン」(右)は、別売りの「外部ジェネレーター」で可動する 「ゾイド」のプラモデル「HMM ゴジュラス・ジ・オーガ」。全高37cmの巨大キットで、会場では完成品の試遊コーナーも設けられていた 「日本海軍 航空母艦 隼鷹」。第2次対戦後期の航空母艦のキットで、別売りの木製甲板シートやエッチングパーツにより、ディテールアップが可能 「スズキ ジムニー(JA11-5型)」。1995年の2代目ジムニーを「1:24自動車シリーズ」でリリース。サスペンションの動きなども再現している 「Sv-262Hs ドラケンIII」。「マクロスΔ」より、キース・エアロ・ウィンダミアが駆る機体を、完全新規の金型で製品化 「エリア88」よりミッキーの「F-14A トムキャット」(左)と真の「F-8E クルセーダー」(右)のキット1/48スケールで登場。ともに原作版だ 「マクロスΔ」のバルキリーを擬人化する「バルキリー少女プロジェクト」の原型が参考出展。大きな注目を集めていた アラフォー以上の模型ファンには懐かしい「ロボダッチ」の大型キット「宝島」が再発売となる こちらは参考出展された「海賊タマゴロー」。「ロボダッチ」シリーズのこれからの盛り上がりに機体 アオシマのカプセルトイシリーズ。中央の「DJ booth collection」は1/12スケールで、フィギュアと絡ませるのが楽しそうだ 筐体プラモデル「VEWLIX筐体」に、「BLAZBLUE CENTRALFICTION」と「ニトロ ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル-」がラインナップ。好みのゲームでディスプレイしよう 1/35「装甲騎兵ボトムズ」シリーズの「ブラッドサッカー」(中央)が会場にて発表となった マックスファクトリーのPLAMAXブランドで発売となる「パシフィック・リム」の「チェルノ・アルファ」(左)と「ジプシー・デンジャー」(右)。全高24cmのビッグモデルだ PLAMAXで展開中の「太陽の牙ダグラム」シリーズの時期ラインナップは「ビッグフット」(左上)、「マベリック」(右上)、「ブロムリー」(下)を予定 ファインモールドの1/12スケールプラモデル「天空の城ラピュタ タイガーモス」。劇中で描写された機体内部も忠実に再現。ドーラのフィギュアも付属する 日本卓上開発株式会社の都市開発トレーディングフィギュア「ジオクレイパー」の新作は、写真左下の飛行場を作れる「エアポートシリーズ」が会場で先行発売された ハイテクマルチプレックスジャパンのラジコン戦車「バトルタンクシリーズ」が「ガールズ&パンツァー」仕様として発売。得点としてキャラクターのプレートフィギュアが1枚付属する 3Dプリンタを扱うデジタルファクトリーより、3Dプリンタで出力されたフィギュア「Cup figure:ねこ」が発売される。可動する形で出力されるので、組立の手間がないのだ 童友社の「凄!(スゴッ)」のブランドで展開される「F-4JファントムII“ショータイム100”」。接着剤不要、未塗装で実機に近い形で完成する。ビギナーにも楽しめるスケールモデルだ アクアマリンから発売となる「機動戦艦ナデシコ」20周年モデル「ナデシコ級一番艦『ナデシコ』」。同スケール(1/1500)のエステバリスも付属する ピットロードが発売する「ゲゲゲの鬼太郎」のビニール人形シリーズ。「バックベアード」の存在感がハンパない