【特別企画】
めちゃくちゃ良いぞ「パープル(PURPLE)」!「リネージュ2M」をプレイするなら是非導入したいクロスプラットフォーム
操作は快適、画面はキレイ。チャットもできるし、ストリーミングも対応!
2021年4月15日 13:30
- 【リネージュ2M】
- 配信中
- プレイ料金:無料(アイテム課金制)
NCSOFTがサービス中のAndroid/iOS/PC(NCSOFTの独自クロスプラットフォーム「パープル(PURPLE)」を経由)用次世代オープンワールドRPG「リネージュ2M(以下、リネ2M)」。配信から約2週間でユーザー数が100万人を越えた、勢いにノッているMMORPGだ。
本作はPC用オンラインRPG「リネージュ2」の正統後継作品としてモバイル向けにリメイクされたタイトルで、3Dグラフィックス技術によりシームレスなオープンワールドが実現されている。また多様性と自由度を兼ね備えた成長を楽しむことができるゲームデザインで、 1万人以上が集まり繰り広げられる大規模バトルを体験できる作品だ。
筆者もサービス初日からプレイしているが、サービス開始から2週間が経ち、多くのプレーヤーがゲームに慣れてきた印象だ。サーバーによっては血盟同士の抗争も発生しており、筆者がプレイしているサーバーも例外ではない。そんな争いを見ながら「モバイルになっても『リネージュ2』の面白さは健在だな」と噛み締めている次第だ。
そんなわけで本作にどっぷりハマっている筆者なのだが、最近はもっぱらNCSOFTの独自クロスプラットフォーム「パープル(PURPLE、以下PURPLEと表記)」を使ってPCでプレイしている。というのもこのPURPLEが想像以上に便利で、「リネ2M」ライフを超快適にしてくれたからだ。
PURPLEはNCSOFTが純正で製作しているクロスプラットフォームだ。”クロスプラットフォーム”といわれてもいまいちピンとこないかもしれないが、PCでの「ストリーミングプレイ」やスマートフォンでの「リモート実行」をはじめ、チャットツールやボイスチャット機能などが実装された、いわゆる「エミュレーター」機能を備えたツールだ。
メーカーが直接こういったものを用意するというのは非常に珍しい。加えて今後は他のスマートフォンタイトルもプレイできるようにしていく方針で、その第1弾がこの「リネ2M」というわけだ。早速その魅力をプッシュしていきたい。
操作が快適すぎる!もはやネイティブなPC用のMMORPGと変わらない体験
PURPLEはPCにインストールすることで、「リネ2M」をPC上でプレイできる独自のプラットフォームだ。ゲームプレイはもちろん、チャットツールやストリーミング機能なども備えており、もちろんゲームデータはスマホとPCで共通となる。
多機能なPURPLEだが、なかでもまず取り上げたいのが操作の快適さだ。
本作はUIがかなり最適化されていて、自動で移動や攻撃する機能もあるし、バフアイテムや消費アイテムを自動で使ってくれる機能もある。そのため普通にモンスターを狩って、アイテムを集めて装備アイテムを強化し、また強敵に挑んでいくというMMORPGの基本的な遊び方に関する部分は快適に遊べる。
またスキャン機能という周囲にいる敵対プレーヤーや、ボス、ユニークモンスターなどをターゲットしやすくなる機能もあり、スマホでプレイできるMMORPGとしては遊びやすさは上位クラスとも言っていいだろう。
さらに、PURPLEを使ったPCでのプレイはスマホ版の利便性を引き継ぎ、さらに「リネ2M」が遊びやすくなっている。
PURPLE上ではほとんどの動作がキーボード or マウスで操作できるようになり、操作感としては多くのPC用MMORPGと似た具合になる。個人的にはWASDキーで細かい移動操作が可能になるのがとても役立った。例えばPvPをしているときに敵と距離を取りながら攻撃するヒットアンドアウェイ戦略を取る時や、ボス戦などでよりシビアな位置取りが要求されるときはキーボードでの微調整が役に立つ。
スマートフォン版の場合は基本的にタッチでターゲットの選択をするのだが、そこが細かい操作が効くマウスでできるのも大きい。マウスで視点をグルグル回しながら、敵をターゲットする。そういった芸当ができるのはPCでプレイする利点だ。
「リネ2M」のグラフィックスを高品質&大画面で楽しめる!
そしてグラフィックスの美しさを大画面で楽しめるのも利点のひとつだ。
本作はスマートフォン用のMMORPGとしては上位クラスの美しいグラフィックスで世界を描かれているのだが、”端末側の限界”もある。
筆者は2世代前のスマートフォンiPhone XS Maxを使用しており、プレイしたときは一切の不満がないレベルで満足していた。だがPCで起動したときは「開発者が本当に表現したかった世界はこんな世界なのか」と感動した。
特にスマートフォンだとザラザラとしていたテクスチャの品質が上がっているところと、フレームレートが上がって滑らかになっているところは個人的にかなり好印象だった。
加えて大画面でプレイできるのもPCのメリットだ。解像度は自由に選択できるのだが、最大で3,840×2,160ドット(=4K)という超高解像度でプレイできる。逆に小さめの解像度の設定もあり、小ぶりなゲーム画面をモニターの片隅で表示して、他の作業しながら「リネ2M」のレベル上げを行なうことなどもできる。これが非常に快適で、筆者は800×450という解像度を使っている。
ちなみにPURPLEでは同時に5アカウントまでゲームを起動できるので、複数のアカウントで同時にログインして狩りやPvPをすることも可能だ。こちらもPURPLEならではの利点と言えるだろう。
チャット管理が便利すぎる!
また痒いところに手が届きまくっているのがチャットツールだ。
ゲーム内の1:1のチャット、血盟員同士のチャット、サーバー全体のチャット。これらがPURPLEを起動していれば、ゲームを起動していなくても発言することやログの確認ができる。
これまでの殆どのオンラインゲームはオフライン時の発言ログを見ることができず、ゲームを起動しっぱなしにして町などに放置してログ収集……なんてことをしていたプレーヤーも多いと思う。PURPLEを使えばPCはもちろんスマホでもこれらのログを管理できるので、チャットを見逃すことはない。
そしてPURPLEでは各種の処理をPC側で行ない、通信によって操作をスマホから行なうストリーミングでのプレイもできる。「『リネ2M』は元々スマホからでもプレイできるのでは?」と思われるかもしれないが、ストリーミングでのプレイにもメリットがある。
最も大きな点はスマホの回線が切断されても、ゲーム自体はPCで動いているのでゲームから切断されないことだ。例えばトンネルを移動する時のような物理的に回線が切断されるときはもちろん、マルチタスクでアプリを切り替えた時にもゲームは”PC側で”動き続けている。
PCを起動させておく必要があるとはいえ、ストリーミングでのプレイは「別のアプリを起動したら『リネ2M』が終了してしまって再起動するハメに……」といったスマホでありがちな状況から解放されるという意味でオススメできるものとなっている。ただしストリーミングというだけあって、それなりの回線スピードがないとラグなどは発生する。普通に遊ぶ分には問題ないが、ボスやPvPなどシビアな操作や反応速度が求められる環境では素直にPCを使うか、スマホ用のクライアントを起動するほうが良いだろう。
「動作環境のPCを持っているならPURPLEを使わなければ損!」と言い切れる、PURPLEはそのくらい完成されたクライアントになっているのだ。スマホでガッツリとプレイしているユーザーはもちろんだが、「リネ2M」をスマホ用MMORPGだと思っている方にも一度ぜひ体験していただきたい。ネイティブなPC用MMORPGとほぼ変わらないリッチな体験ができることを保証する。なお、PURPLEは公式ページよりダウンロードが可能となっているほか、4月14日より期間限定でPURPLEを使用して「リネ2M」をプレイするとGoogle Playのギフトカードがもらえる「パープル(PURPLE)で遊ぼう」キャンペーンも開催されている。PURPLEで快適な「リネ2M」のプレイを体験しつつ、キャンペーンも見逃さないようにしたい。
🎊パープル(PURPLE)で遊ぼう🎊
— リネージュ2M 公式【TVCM放映中】 (@Lineage2M_JP)April 14, 2021
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