【特集】
「CoD:MW」k4sen教官が“FPSブートキャンプ”で初心者を猛特訓。目指せキルレ1超え!
PS4用ゲームコントローラー「ASTRO C40」片手に戦地へいざ出撃!
2019年12月25日 12:00
- 【ASTRO C40 TRコントローラー】
- 参考価格:29,920円(税込)
- 発売中
突然ですが皆様は、FPSやTPSといったゲームはプレイしていますか? 最近ではバトロワ系が人気ですが、醍醐味と言えばやはりPvP。オンライン対戦ですよね。
「FPSはどうしたら上手くなりますか?」。以前、編集部に「コール オブ デューティ(CoD)」公式大会で実況を担当しているk4sen(かせん)氏が訪れてくれた際に“強くなりたい”という漠然とした気持ちから質問してみたことがあり、今回思いきったお願いをしてみることに。
「FPSで上手にプレイできるようになりたいんです! 戦場で指導してもらえませんか……教官!!」
そこで本稿では、FPSが上手くなりたい初心者にk4sen氏が軍隊さながらのブートキャンプで特訓する様子をお届け! オンラインで勝つためのポイントを伝授してもらいました。
さらに、k4sen氏がアンバサダーを務めるPS4最強コントローラーと呼び声が高いASTRO Gamingの「ASTRO C40 TRコントローラー」(以下、「C40」)を、トレーニング養成ギプスならぬ“養成コントローラー”として使用。初心者をサポートする相棒として、実際に「モダン・ウォーフェア(CoD:MW)」をプレイしてその使い心地を検証してみました。
【k4sen教官のFPSブートキャンプ 目次】
▼ASTRO Gaming完全協力! パッドでFPSが上手くなりたいんです!
▼まずはゲーム内の設定を見直せ! 環境を整えてからプレイしよう
▼C40は便利すぎる背面ボタンが魅力的
┣スティックも簡単に取り外せて変えられる!
┗操作感が抜群! エイム上達の秘密兵器
▼k4sen教官オススメ「CoD:MW」最強武器!
▼最初から武器サイトを覗くな! 超初心者はまず腰撃ち練習すべし
┗相手に撃ち勝てるようになる秘策! トリガーの感度を設定してみる
▼忘れるな、上級者は敵が出てくる位置を予測して待ち伏せている
┗敵の足音を聞け! イコライザー設定で、音響効果を高めよう
▼沢山倒されて学ぼう――最初こそ死を恐れず戦うこと!
▼新兵達は果たして成長できたのか、その結果はいかに!?
▼k4sen教官の教え 【初心者編】
ASTRO Gaming完全協力! パッドでFPSが上手くなりたいんです!
今回最強の布陣で検証するために、10年近く「CoD」シリーズをプレイしており、全てを知り尽くしたk4sen氏(教官)と、誰よりもC40を知り尽くしているASTRO Gamingキャンペーンカテゴリマネジャーの塩谷氏と共にブートキャンプを行なうことに。筆者と塩谷氏は、「CoD」のオンラインであるマルチプレイ経験ゼロの初心者です。
塩谷新兵:ASTRO Gaming所属、塩谷であります!「CoD」は「ブラックオプス3」以来です!
高橋新兵:GAME Watch所属、高橋であります! 自分、「CoD」はキャンペーンモードしかプレイ経験がありません!
k4sen教官:ガチの初心者だな……。新兵ども! 強くなりたいなら練習あるのみだ!
そんな2人がバディとなり、k4sen教官より告げられた特訓課題……それは、公開マッチで「キルレ1」を目指せ! というものでした。
「キルレ」とは、プレーヤー自身が倒される前にどれだけ敵を倒せたかという、キル・デス数の比率になります。軍事用語である「キルレシオ」の略でもありますが、ゲーム内では「キル/デス 比率」として表示され、チーム戦などで自軍に貢献した強さの指標にもなります。
初心者がキルレ1を目指すのがなぜ難しいのか。そもそもキルレが1以下になってしまうと、キルよりデスした数が多いことになります。チーム戦では相手を倒せば自軍にポイントが入り、逆に倒されると敵軍にポイントが加算されてしまいます。キルレ1を超えれば貢献度としてマイナスではなくなるため、まずはキルレ1を目指すことに。
ゲームでの立ち回りができていない新兵は、最初はとにかくデスしまくります。“死んで覚えろ”という教訓もあるように、熟練プレーヤー達に敵うはずもなく初心者は狩られる運命なのです……。
まずは特訓の前に、新兵2人がどれだけ初心者なのか教官に確認してもらうため、ゲーム内のオンライン対戦をプレイすることに。マルチプレーヤーモードの中で選んだのは、「チームデスマッチ(TEAM DEATHMATCH)」です。自軍と敵軍の2組に別れて先に75回相手を倒したチームが勝利となります。
塩谷新兵:俺達ボコボコにされそうですよね……。
k4sen教官:何も考えなくていいのでまずはプレイしましょう(ニッコリ笑顔)
新兵2人:とりあえず頑張りましょう!
3人とも同じチームとなり、開始して早々ハプニングが発生。
k4sen教官:え!? 誰か今俺のこと撃ちませんでした?
塩谷新兵:俺が撃っちゃた……フレンドリーファイヤー?(笑)
k4sen教官:……。(真顔)
その後も、黙々と敵をガンガン倒す教官と打って変わって、敵軍にガンガン倒される新兵2人。
高橋新兵:やばいやばいやばい!
塩谷新兵:まじかー! えっ今どこから撃たれた!?
k4sen教官:今の所チーム勝ってるんで大丈夫。(冷静)
そんな教官の背中を見て、絶対的安心を感じる2人でしたが……予想通り、オンライン上のプレーヤーにフルボッコにされました。しかし、我らが教官率いるチームは見事に勝利しました。さすがです教官!
試合後の結果を見て、今まで笑顔だったk4sen教官も、新兵達のスコアを見て「これはやばいぞ……」と絶望した様子です。
塩谷新兵:あれ? 教官悩んじゃった!?(笑)。
高橋新兵:もしかして塩谷さん芋ってた(建物に隠れて立てこもる)とかですか?
k4sen教官:もはやそういうレベルじゃない。
塩谷新兵:「CoD」難しいな……。
まずはゲーム内の設定を見直せ! 環境を整えてからプレイしよう
k4sen教官:気を取り直して……ひとりずつゲーム内の設定を見ましょうか。
高橋新兵:はい! お願いします!
塩谷新兵:お! 設定!? 何の設定!? 何のですか!?
k4sen教官:ひ・と・り・ず・つ!
塩谷新兵:あ、ひとりずつね……はい。
オンラインマッチで改めて2人の初心者具合を認識したk4sen教官。まずはプレイにも影響してくるという、ゲーム内の設定から見直してもらうことになりました。
k4sen教官:ボタンとかスティックの配置は好みでいいので、自分のやりやすい設定にすること。
高橋新兵:ちなみに教官は何にしてるんですか?
k4sen教官:バンパージャンパータクティカル反転です。
高橋新兵:メモメモ。
k4sen教官:右手は極力使いたくないんで、ほぼ全部左で操作できるようにしてますね。C40だと背面ボタンがあるのが便利なんですよ。僕は○×を割り振ってて、とっさに格闘コマンドが出せるようにしてます。このゲーム反射神経も必要になるんで、背面ボタンだと対応しやすくて。
塩谷新兵:ボタンも大きいので、位置もちょうどコントローラーを握って触れる箇所にあって押しやすいんです。
k4sen教官:次に、ゲーム上で敵を視認しやすくする設定として、画面にザラつきが出るフィルム粒子と、モーションブラー(臨場感が出るように画面がブレる効果)を切るのがオススメです。エイム感度のレスポンス曲線タイプは「ダイナミック」にすると細かい所がエイムしやすくなります。
高橋新兵:教官! エイム感度の良し悪しについても教えてください!
k4sen教官:スティック感度で高い数値はオススメしないですね。よくありがちなのは、「感度高くないと後ろから撃たれた時に振り向けないじゃん」っていうのですが、後ろを取られた時点でもう負けてるんで。
高橋新兵:後ろを取られないように、立ち回るということですね。
続いて塩谷新兵のコントローラー設定画面のエイム感度の増幅(武器を構えた時・サイトを覗き込んだ時の感度)を確認した教官。
k4sen教官:え、これなんで微妙に1.02にしてるんすか?(笑)
塩谷新兵:……知らない。いじった覚えないけどなぁ~。
k4sen教官:そんなわけないわ!(笑)最初は全部1.00っすよ?
塩谷新兵:いじりましたすみません(笑)。
高橋新兵:自分のもチェックお願いします!
k4sen教官:こっちは0.88!? 今仕込んでたでしょ絶対!(笑)
高橋新兵:いい感じの数字を適当に設定してみました!(ドヤァ)
k4sen教官:なんで! これスナイパーの感度だから!
高橋新兵:!! 知らなかったです……。
k4sen教官:それと、BGMも音が大きいので切ります。
塩谷新兵:切るとどうなるんですか?
k4sen教官:え? シーーンってなる。
塩谷新兵:シーーンてなるの!? シーーンってなるのこわい……。
k4sen教官&塩谷新兵:(笑)
C40は便利すぎる背面ボタンが魅力的
今回使用しているゲームコントローラーC40では、背面に配置しているボタンUR/ULがあります。この背面ボタンにコントローラーの好きなボタンを割り当てることができるのがとても便利です。FPS/TPSで視点移動の際に使用する右スティックは常に使用するため、なるべくスティックから手を放したくないですよね。
「CoD」では、プレイ中様々な場面で○×□△といったボタンを使用するので、コントローラーを握っているだけの薬指や小指を使用して背面ボタンを操作すれば、右スティックを常に操作しながらでも、ボタンを押すことができました。さらに人差し指を曲げて無理にボタンを押すこともないので、練習中に長時間操作をしていても指が疲れにくい印象でした。
塩谷新兵も最初はゲーム内の操作に慣れていないため、背面ボタンの割り当てを忘れてうっかり押してしまうといった誤作動してしまう場面がありました。しかし、ボタン配置やスティック操作の感覚がPS4純正コントローラー「DUALSHOCK 4」に近いので、すぐ手に馴染みやすいのも特徴なのだそうです。
スティックも簡単に取り外せて変えられる!
さらにC40は、アナログスティックの配置を変えたり、長さや形状をカスタマイズできるのも大きなポイント。長さの違うスティック6種類が付属されているので、長いスティックにすると高さが出るため細かい動きができるようになります。敵にエイムを合わせたり、繊細な操作が求められるFPSとの相性は抜群でした。
高橋新兵:C40はスティックが6種類くらいありますが、教官は何にしてますか?
k4sen教官:右スティックは長いのにしてますね。その方がエイムしやすくていいです。
塩谷新兵:僕が使ってるのも、右だけ長くしてますね。
k4sen教官:スティックカバーは、凹みがあるタイプ使ってます。上から押すんじゃなくて、細かく動かしやすいようフチを引っかけて使ってるんで。
高橋新兵:教官の手元、スティックの動きがすごい細かいですね!
塩谷新兵:ほんとだ! 指は全部使って操作してるんですね。
高橋新兵:それとC40でスティック変えたら、親指が痛くなりにくいですね!
k4sen教官:指は痛くならないですね。指が痛くなる前に、心が痛くなりますこのゲームは(笑)。
スティックの操作感が抜群! エイム上達の秘密兵器
C40を使用していて感動したのは、スティック操作がとてもしやすいこと。最近ではコントローラーのスティック部分に、ドーナツ型のスポンジをはめ込み傾き具合を調整するエイムリングや、高さを出すためのスティックカバーなどのアタッチメント製品も人気があります。
DUALSHOCK 4だと、スティックが傾きすぎてしまいエイムを合わせる時に敵を通り越してしまったり、思い通りに視点を上手く制御できないといった場面がありました。
C40のスティックだと緩すぎることもなく、程よい硬さになっているので細かくスティックを動かすことができるので、色んなアタッチメントを付けなくても、エイム合わせとADSがピタッと吸い付く感覚が掴めるようになりました。
k4sen教官オススメ「CoD:MW」最強武器!
k4sen教官:次は武器メニューのロードアウト開いて下さい。
新兵2人:サー! イエッサー!
k4sen教官:そこでアサルトライフルの中にある「M4A1」を使いましょう。
「CoD:MW」では、実在の銃がモデルとなっている様々な種類の武器が登場します。色々ある武器の中でも、k4sen教官よりオススメされたのが、アサルトライフル「M4A1」です。
k4sen教官:メインで使用できる武器は主にアサルトライフル、サブマシンガン、ショットガン、ライトマシンガン、マークスマンライフル、スナイパーライフルの6つの分類に加えて、弾を防げるライオットシールド(盾)まであるんですけど。
塩谷新兵:そんなにあるんですか!
k4sen教官:各武器には得意な距離があるのですが、アサルトを最初に選ぶ理由は、シンプルで“大体どの距離でも戦える”こと。
k4sen教官:ですがアサルトライフルを使ってると、丁度いい距離で戦わないと他の武器には勝てないので、その距離を覚えるためにも最初は、アサルトライフルを使用しましょう。その中でも一番強い武器である「M4A1」を使用して練習することです。
「M4A1」は強いだけではなく、誰でも最初から使用できる初期武器に設定されているのも大きなポイントです。「CoD:MW」では武器の種類は最初から全種類使用できる訳ではありません。
各武器を解放するために必要なプレーヤーのレベルが設定されています。レベルはマルチプレーヤーモードをプレイするともらえるポイントで上がっていき、レベルが高くなる程、使用できる武器の種類が増えていきます。
k4sen教官:サブマシンガンとショットガンは足が速いので近距離戦に向いています。なのでアサルトライフルを使用する際は、近距離戦が得意な武器を持った敵に近づいて戦っても撃ち勝てないです。逆に、敵との距離が離れすぎると遠距離からの攻撃威力が高いライトマシンガン、マークスマンライフル、スナイパーライフルに勝てなくなってしまいます。
k4sen教官:アサルトはサブマシンガンなどに比べて、足が遅いのが逆に練習になるんです。とにかくタイミングが大事。ある程度距離が離れるとサブマシンガンに撃ち勝てるので、どうやったら距離を取れるのかアサルトで勉強することです。なので「CoD」シリーズは昔からとりあえず、最初はアサルトライフルを使おうというセオリーがあります。
新兵2人:ありがとうございます!
最初から武器サイトを覗くな! 超初心者はまず腰撃ち練習すべし
ゲームでは広さや地形が異なる数種類のマップが存在し、ゲームモードによってランダムに決められます。塩谷新兵と筆者は、マップでどこに向かって進めばいいのかわからないといった状況なので、まずマップでの立ち回りを覚えることから始めます。
k4sen教官:ゲーム内のメニューには、カスタムゲームがあり、そこでは自分の好きなモードやルールを設定し、bot(ボット)と呼ばれるコンピューター相手に練習することができます。
いきなりオンラインで対人戦をするのは怖いという人も安心して練習することができるモードなので、立ち回りやマップを覚えるためにも、まずはbot相手に練習をします。超初心者の新兵達に教官が教えてくれたいくつかのポイントがありました。
k4sen教官:ちょっと俺の画面見て欲しいんですけど。
塩谷新兵:はい! 見ます! 見ます!
k4sen教官:画面にクロスヘアが出てますよね?
塩谷新兵:クロスヘアって何すか?
k4sen教官:この白い十字です。これは常に画面の真ん中にあります。
k4sen教官:まずはこれを敵に合わせてください。
塩谷新兵:はい。
k4sen教官:色々操作することはありますが、まずは「撃つ・移動・エイム」これだけやってください。色々ボタンを使おうとする前に、“画面の真ん中にあるクロスヘアを敵を合わせ撃つ”これをひたすら練習しましょう。
塩谷新兵:イエッサー!
k4sen教官:最初は武器を構えて狙って撃たなくていいです。
高橋新兵:狙わないんですか?
k4sen教官:そう、真ん中に合わせてただ撃ってみてください。マジで、それだけでいいです。
k4sen教官:塩谷さんは、これが多分できてないです。
塩谷新兵:これもできない!?
k4sen教官:やってみてください。
塩谷新兵:あれれれれ。ほんとだできなかった。
k4sen教官:それ色々ボタン使おうとするからダメなんすよ! クロスヘアを敵に合わせる、走る、撃つ。まずはそれだけやってください。
塩谷新兵:あれー難しいな。
k4sen教官:感度がちょっと速すぎるかも。下げてみましょう。
塩谷新兵:あ、さっきより良くなった。
k4sen教官:いい感じですね。マジでちょっとずつ上手くなってきましたよ。
敵に照準を合わせることをエイムと呼びますが、武器サイトを覗き込むことをAim Down Sight(ADS)と言います。ADSは精密射撃をする時に行ないますが、逆にサイトを覗かずに射撃することは腰だめ撃ち、腰撃ちと呼ばれています。腰撃ちは、素早く撃てる代わりに弾が色んな方向に飛んでしまうので正確に相手を狙うことができなくなります。
初心者が腰撃ち練習から始めた方がいいのには理由は色々あるそうです。
高橋新兵:ゲーム内の動きを見て、初心者の人ってすぐわかるものですか?
k4sen教官:わかりますね。ゲームをやり始めた初心者にありがちな挙動があって、それは目の前の敵に対し、武器を構えて狙ってから撃つこと。
塩谷新兵:それって普通じゃないんですか?
k4sen教官:要するに、敵がいる→武器を構える→敵に狙いを合わせる→撃つ。といった行動をひとつずつ止まって行ないます。
高橋新兵:あー! 私もやってます。
k4sen教官:「CoD:MW」ではプレーヤーの体力が少ないんで、相手に撃ち勝つには敵に1発目の初弾を当てた方が有利になります。大事なのは、腰撃ちしながらエイムを合わせて狙いを定めること。
塩谷新兵:そうなんですね。
k4sen教官:色々理由はあるんですけど、「CoD」では、とりあえずこれができないとヤバイです。
高橋新兵:勉強になります!
k4sen教官:腰撃ちで相手に弾を撃ちこみながら、武器を構えて狙って撃つことが「CoD」では重要になってくるので、初心者が最初から武器のサイトを覗いて敵にエイムを合わせていると、その癖がついてしまうんですよ。
高橋新兵:エイムを訓練するにはどうしたらいいですか?
k4sen教官:bot撃ちですね。毎日1,000体くらい撃てば合うようになりますよ。
高橋新兵:毎日1,000体ですか!?
k4sen教官:狭いマップで1時間くらいあれば撃てますよ。
塩谷新兵:それk4senさんだからでしょ!
k4sen教官:プロの選手達は、1日2~3,000体は撃ってますよ。多分暇なんですよ(笑)。
相手に撃ち勝てるようになる秘策! トリガーの感度を設定してみる
C40は、無料のソフトウェアを使用すればスティックやトリガーの感度といった設定を変更できます。FPSなどのシューティングゲームでは、相手と撃ち合いになった際、正確なエイムやボタンを押す際の反射神経なども求められます。練習していると、相手と正面で撃ち合った際になかなか勝てずに撃ち負けてしまうといった場面がほとんどでした。
そこでソフトウェアでR2/L2トリガーの入力を調節し、トリガーを最後まで深く押し込まず、少し触れただけでも反応するように設定を変更しました。
さらに背面にあるトリガーストップで、押し込める範囲を半分程度狭くしました。その設定をしたことで、相手より素早く反応ができない欠点をコントローラーでカバーできるようになりました。
k4sen教官から教わった腰撃ちからのエイム合わせも、トリガーの反応が素早くなったことで設定前よりも初弾を打ち込めるようになった実感がありました。
忘れるな、上級者は敵が出てくる位置を予測して待ち伏せている
k4sen教官:ちなみにこのマップではどこから敵が出てくると思います?
塩谷新兵:右の家とか左とか色んな方向ですか?
k4sen教官:これはもうマップの知識ですけど、家があって右が壁になってるんで、多分この角から敵が出てくる可能性が1番高いです。
k4sen教官:なので、移動しながらここにエイムを置きます。
新兵2人:おお!
k4sen教官:角を抜けたら、また1番出てきそうなポイントにエイムを合わせながら移動します。
(合わせてた場所に敵が出てくる)
新兵2人:本当に出てきた! 強ええええ!
k4sen教官:これを走りながら、常に繰り返すんですよ。ここに敵が居そうという場所に常にエイムを合わせる。
高橋新兵:ほーーーー。
k4sen教官:敵が出てこない地面に視点が向いていたり、全然違う所を見てると、敵に先に弾を当てられるんです。なので撃ち合いに勝てない。
塩谷新兵:すげぇ。
k4sen教官:敵を真ん中に合わせるということが大事なんです。常に敵が来そう、敵が来そう、と考えてその場所に合わせて撃つ。ただそれだけでいいんです。
塩谷新兵:右スティックは常に小刻みに動かすんですね。
k4sen教官:そうです。
k4sen教官:どこまで走ったらいいんだろうと思ったら、敵が出てくるポイントが増えた場合、エイムを合わせなきゃいけない場所も増えます。
塩谷新兵:はい。
k4sen教官:そういう時は、奥をフラッシュグレネードで潰してから、反対を見るようにする。
高橋新兵:投げ物はそういう使い方をするんですね!
塩谷新兵:奥深っ!!
塩谷新兵:ちなみに、教官は僕達よりヘタクソな人を指導したことあります?
k4sen教官:ないっす。(即答)
新兵2人:(爆笑)
敵の足音を聞け! イコライザー設定で、音響効果を高めよう
ゲームをプレイ中、敵を探してキョロキョロしている新兵2人に対して、k4sen教官が何度も言っていたことがあります。
k4sen教官:左の建物に敵居ますよ。
高橋新兵:左ですか!? ん? 2階!?
k4sen教官:床の素材や、地形によっても足音が違うので、その音を聞き分ければ、相手がどこにいるのか判断できます。意識して聞くようにしましょう。
C40のソフトウェアでは、音の聞こえ方を調整できるイコライザー設定があります。そこで足音である低音がより聞こえるように設定を変更してみることにしました。
音の違いを確かめるためDUALSHOCK 4と比べてみましたが、C40の方が音がダイナミックに聞こえます。劇的に変化するというよりは、空中を飛んでいるヘリコプターや、ドアが開く音、そして階段を登る足音など、ひとつひとつの音の種類が聞きやすくなった印象でした。
FPSで大切な音がコントローラーで少しでも聞こえやすく設定できるのは、初心者にとってもありがたい機能です。
沢山倒されて学ぼう――最初こそ死を恐れず戦うこと!
高橋新兵:マップで相手が来るのを待つ時は、サイトを覗きながらどの辺で待ってればいいんですかね?
k4sen教官:最初から相手が来るのを待つのはよくないです。正直本作は待ってると勝てるんですけど……(笑)。
塩谷新兵:なんでですか?
k4sen教官:そもそもなぜ相手を待てるのか? 待つことができるのは敵が来ることが予測できているからであって、その場所を把握していたり、音の聞き分けなどが身に付いているからこそ待てるんです。
高橋新兵:確かにそうですね。
k4sen教官:最初はマルチプレイでは、とにかく死んでもいいんです。とりあえず前に出て、ここから先に行ったら死ぬ、もしくは待たれる場所を覚えること。
塩谷新兵:なるほど。
k4sen教官:逆に自分が反対側に立った時に、ここで待ってたら倒せるぞってなるので。最初は突っ込んだ方がいいです。
高橋新兵:マルチプレイの種類は色々ありますが、初心者にオススメのモードはありますか?
k4sen教官:うーん。何だろな、チームデスマッチ、キルコンファームド辺りかなぁ。
塩谷新兵:へー!
k4sen教官:あ、でも逆にこれは行くな! ってモードはあります。
高橋新兵:ちなみに何ですか?
k4sen教官:サーチアンドデストロイと、サイバーアタックですかね。他とは違って、自分のライフが1つだけなんで、死ぬと復活できないんです。あと、上手い人がやってることが多いモードなんで。
高橋新兵:1回行ってみたら面白そうですよね?
k4sen教官:なので! ルールを知らないで、この2つに行っちゃダメです。マジですよ? 振りじゃないですからね。
塩谷新兵:えー怒られるかな?
k4sen教官:マ・ジ・で!! まだ行っちゃだめ!(怒)
新兵2人:(笑)
新兵達は果たして成長できたのか、その結果はいかに!?
k4sen氏に教官となってもらい、「CoD」新兵である塩谷氏と共にブートキャンプを行なった本企画。キルレ1を目指すためにはまだまだ個人練習が必要そうな新兵2人です。
高橋新兵:次はどんな特訓をしたらいいでしょうか!?
k4sen教官:初日に簡単にキルレは上がらない。毎日の積み重ねが大事です。まずはbotの中で1番強いベテランに勝って欲しいですね。
塩谷新兵:オンラインではなくてbot相手ですか!?
k4sen教官:オンラインに行きたいなら止めないが、お前ら新兵にはまだ早い!
高橋新兵:それでは何をすれば!?
k4sen教官:今日教えた基礎特訓の成果として、「GUNFIGHT」でベテランbotを倒してみろ!
新兵2人:サー! イエッサー!
練習した成果を教官に見てもらうため、最後に2v2の「GUNFIGHT」をプレイ。「GUNFIGHT」は、2人ずつの2チームに分かれ、狭いマップ上に落ちている武器を調達して戦うモードです。
とにかく相手を先に倒した方が勝利となるので、総合的に特訓の成果を教官に認めてもらうべく、試合に勝利することだけを考えて挑むことに。
塩谷新兵:よっしゃ! 頑張るぞ!
高橋新兵:宜しくお願いします!
(開始早々、ベテランに倒される2人)
k4sen教官:ちょっ何やってんすか! 今までの練習思い出してくださいよ!!
塩谷新兵:瞬殺されたわ。
高橋新兵:すみませんっ!
k4sen教官:敵が来そうな所で構えることを忘れずに!
新兵2人:サー! イエッサー!
塩谷新兵:おっ! 勝てた!!
高橋新兵:しかも1人で2キル!! すごいですね!
塩谷新兵:キター! 伸びしろしかない男!
k4sen教官:おー! さっきチーデスで合計2キルだったのに、もう2キルですからね。
k4sen教官:それに比べて……今何キルですか?
高橋新兵:ゼロです。
k4sen教官:ん? 今何キルって?
高橋新兵:ゼ、ゼロです……!!
k4sen教官:もう抜かされましたよ塩谷新兵に!(笑)
(塩谷新兵の画面を見ながら)
k4sen教官:そこでは狙って撃って下さいよ。
塩谷新兵:……………………。
k4sen教官:いや、待ちすぎでしょ!(笑)
塩谷新兵:まじで?
k4sen教官:今のタイミングで行きましょうよ。
さらに塩谷新兵がスナイパーライフルで見事相手を狙撃します。
塩谷新兵:キターーーー!
k4sen教官:当てましたね1発! ちゃんと身体隠してましたね。上手いじゃないですか。
塩谷新兵:今のはまあまあ上手かったよね?
k4sen教官:いや全然。(調子に乗るな)
塩谷新兵:あっ、はい。調子乗りました。
k4sen教官&塩谷新兵:(笑)
しかし、まだ我々にはベテランの壁は高く、あと一歩の所で負けてしまいました。
塩谷新兵:一歩前進やったー!
k4sen教官:ちなみにマルチプレイは、基本的にベテランより弱い人はいないです。
塩谷新兵:おっ、やりますか!
k4sen教官:それ聞いてやります!?(笑)
どうしても勝利したい我々。k4sen教官に頼み込み、新兵2人がそれぞれ教官と組んでもらいオンラインの「GUNFIGHT」に挑むことになりました。
しかし、試合に集中したせいかお腹が空いてしまった新兵達。そしてk4sen教官は、我々新兵のために試合に備え、1人bot撃ち練習を行なっていました。
高橋新兵:ミリタリー飯と言ったらやっぱりカレーですかね?
塩谷新兵:やっぱナンだね?
高橋新兵:ケアパッケージ(Uber Eats)で、支援物資(カレー)を要請します!
塩谷新兵:わーい!
もちろん速攻でバレてしまいました。
k4sen教官:お前らやる気あんのか!?
高橋新兵:す、すみませんんんんん!
塩谷新兵:ついお腹が減ってしまって!
k4sen教官:どうせなら俺の分も頼んどけよぉぉぉぉぉ!
新兵2人:あ……忘れてました。
お腹も満たされた所で、今度はそれぞれ、k4sen教官とチームになってマルチプレイの「GUNFIGHT」を行ないました。まずは塩谷新兵が挑戦。
k4sen教官:多分右の奥に居ますよ。
塩谷新兵:うぉわああ!
k4sen教官:どうっすか?
塩谷新兵:……。
返答がない塩谷新兵の代わりに、k4sen教官が相手を見事にキル。
塩谷新兵:すげー! マジで?
k4sen教官:今ヘッドセット(A40 TR)のお陰で勝ちましたよ俺! 足音聞こえたんで。
塩谷新兵:さすが!
k4sen教官:これもう、あと1発だけ当てれば相手倒せるんで!
塩谷新兵:え? どこどこ?
k4sen教官:奥奥! あー! 右右右右右!
塩谷新兵:よっしゃー!
k4sen教官:ナイス! いいっすね!
続く筆者も塩谷新兵のように、勝利を目指し教官とペアに。
高橋新兵:全然ダメですね、当たらないです。
k4sen教官:面白いと思えば、上手くなりますよ。
高橋新兵:上手い人と一緒にやるのも練習になりますかね?
k4sen教官:いいと思いますよ、僕も最初は友達とやってたんで。
高橋新兵:あっ、そもそもフレンドが居なかったです……。
k4sen教官:……。(悲しげな顔で筆者を見る教官)
k4sen教官:あー! あと1発当たってれば……。いやぁ負けましたね。
高橋新兵:何もできずにただキルされました……。
k4sen教官:めちゃめちゃ待たれましたね。今の試合でだいぶ禿げましたよ俺。ツルツルになりました(笑)。
高橋新兵:1回も勝てなくて悔しいです! 厳しいですね。
k4sen教官:……もっかいやります!?
高橋新兵:今度はめちゃめちゃ近寄ってきますね相手(笑)。
k4sen教官:怖すぎでしょこれ! 意地でも殴り殺しにかかってきますね。
高橋新兵:おーー! それでも倒しますねさすがです教官!
k4sen教官:よっし!
毎日の積み重ね練習が大切!
勝利したものの、不甲斐ない結果に終わってしまった筆者。ブートキャンプ後も、k4sen教官の特訓を思い出しながら地道に各自個別練習を重ね、bot撃ちをしたり、オンラインに乗り込んではキルされる日々を過ごしました。
特訓の成果は徐々に現われ、1週間ほど練習した結果、筆者は無事にチームデスマッチでキルレ1を達成することができました。今回のブートキャンプでは、FPSの奥の深さに驚き、プレイする楽しさを教えてもらいました。
k4sen教官:初心者の人は、「エイムする」、「武器を構える」、「撃つ」それぞれの動作をひとつずつ行なうのですが、色んな動作を同時にできるようになることが「CoD」で大事なので。C40はその動作を可能にしてくれるので、そこが強いです。
k4sen教官の教え【初心者編】
・ゲーム内の設定を見直して、まずはプレイ環境を整えるべし。
・最初はエイム感度を高すぎない数値で設定すること。
・初心者はアサルトライフル「M4A1」を使え!
・クロスヘアを敵に合わせる訓練! まずは腰撃ち練習から始めるように。
・何より基礎が大事、エイム上達にはbot撃ち毎日1,000体目指せ。
・マップを覚えて、常に敵が出てきそうな位置にエイムを置くべし。
・近づいてくる敵は足音を聞いて対処すること。
・何よりゲームを楽しんでプレイすることが上達への近道!
周辺機器の環境が違えば、ゲームをより快適に遊ぶことができるのも実際C40を使用して検証することができました。今回使用したコントローラーは、初心者でもとても扱いやすいので、塩谷氏も終始楽そうにプレイしていて、ブートキャンプ後も練習を重ねているそうです。次回、中級編に続く!?
C40が気になっている方は、コントローラーを持ち変えて日々のプレイを快適にしてみてはいかかでしょうか!