ゼニマックス、Tango Gameworksの新作イメージボードを公開

ジャンルは三上氏が得意とする“サバイバルホラー”


4月19日 発表


 ゼニマックス・アジア株式会社とTango Gameworksは、Tango Gameworksが現在開発中の最新タイトルのイメージボードを公開した。

 Tango Gameworksは、ゼニマックス・アジアの親会社であるZeniMax Mediaの傘下に入り新作タイトルの開発を続けてきた。今年に入りTango Gameworksでは大々的に人材募集などを行ない、開発が順調に進んでいると同時に、開発が佳境に入ってきていることを示している。

 だが、同社はこれまで三上真司氏のディレクションによる新作タイトルについて、ほとんどその内容を明らかにしてこなかった。そんな中、ほんの少しだが、その一端が明らかになった。コードネームは「Zwei」で、ジャンルはサバイバルホラー。さらに、イメージボードが1点のみだが公開された。イメージボードは背景コンセプトアートのコラージュで、作品世界をイメージするために用意されたものだ。

 三上氏は“サバイバルホラー”について、「恐怖をプレーヤーが自らの手で破壊し、乗り越えて行く」ゲームと定義し、純粋なサバイバルホラーの実現と、恐怖と爽快感を極限まで追及していくとしてる。

【三上真司氏コメント】

 相当気合を入れて、久々の純粋なるサバイバルホラーを目指しています。現場ベタ付きの僕がクオリティに関しては保証します。期待してください。




(2012年 4月 27日)

[Reported by 船津稔]