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「新生FFXIV」、「パッチ2.3 エオルゼアの守護者」PvPフロントラインの情報を公開!

法の外に置かれた係争地「アウトロー戦区」で巻き起こる最大72人による戦い

7月8日実装予定

 スクウェア・エニックスはMMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」において7月8日に実装を予定している最新アップデート「パッチ2.3 エオルゼアの守護者」の最新情報を公開した。

 今回公開された情報は、大規模PvPシステム「PvPフロントライン」について。PvPフロントラインでは、E3で詳細が発表されたパッチ2.3コンテンツのひとつで、ウルダハ、グリダニア、リムサ・ロミンサの3勢力が、24対24対24の最大72人で戦うという、対人戦コンテンツ。「World of Warcraft」や「Dark Age of Camelot」におけるRvR(Realm VS Realm)ほどの規模ではないが、それに準じた大規模対人戦コンテンツとなる。

 戦場となる「アウトロー戦区」は、第七霊災根源の地、カルテノー平原に露わになった古代アラグ文明の遺跡がある場所。その下に眠る“遺物”の所有権を巡り、友邦であるはずの三都市が対立するという設定になっている。この地で起こった争いを外には持ち出さぬという協定が結ばれた上で、カルテノー平原は法の外に置かれた係争地「アウトロー戦区」に指定されることになる。そして今、平原外縁部の遺跡群を確保すべく、各グランドカンパニーの冒険者部隊が動き出す……。

【PvPフロントライン】
冒険者の後ろに見えるのが古代アラグ文明の遺跡だろうか
シールドのようなものが張られた中で無数の冒険者が戦っている
竜騎士対戦士の好勝負
白魔道士ララフェルに襲いかかるルガディンナイト
これが争奪の対象となる「陣」。PvPフロントラインでは相手を倒した数ではなく、獲得した陣の数によって勝敗が決まるようになっている

(中村聖司)