バンダイナムコ、PS3/Xbox 360「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム2」
22人の登場キャラクターを一挙公開


10月21日 発売予定

価格:各7,329円

CEROレーティング:A(全年齢対象)


 株式会社バンダイナムコゲームスは、10月21日発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360用忍道対戦アクション「NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム2」において、22人の登場キャラクターとド迫力の演出を楽しむことができるボスバトルの最新スクリーンショットを公開した。

 原作に登場したキャラクターのみならず、ゲストキャラクターを含むと総勢40人以上のキャラクターが登場する本作。キャラクターによっては、異なるバージョンも用意されており、戦闘スタイルの違いを楽しむことができるだろう。今回は、参戦が決定した22人のキャラクターを紹介する。

【登場キャラクター】
【うずまきナルト(仙人モード)】
木ノ葉隠れの里長・火影を夢見ている少年。“九尾”を宿す“人柱力”でありながら、絶対に諦めないド根性の持ち主。妙木山での修業の末、仙術チャクラを必要とする仙人モードを習得する

【自来也(仙人モード)】
うずまきナルトの師匠。「伝説の三忍」や「蝦蟇仙人」として名をとどろかす豪傑。仙人モードでは、二大仙蝦蟇のフカサク、シマ夫妻を両肩に乗せ、強力な仙法を使えるようになる

【サイ】
暗部養成機関「根」に所属しており、暗殺術に長けている。他人とのコミュニケーションを苦手とするが、ナルトとの出会いによって失われた感情を取り戻していく。絵を実体化して操る「忍法・超獣偽画」を得意とする

【奈良シカマル】
「めんどくせー」が口癖でやる気ゼロの男だが、実はIQ200以上の持ち主で戦略家としては彼の右に出るものはいない。奈良一族秘伝の影を使った術と、持ち前の頭脳を使い幾多のピンチを切り抜けてきた

【ロック・リー】
チャクラの流れをコントロールする体内門「八門遁甲」を使うことができる、体術のスペシャリスト。忍術と幻術の才能はゼロ。異常なまでの熱血漢の持ち主で、誰に対しても敬語を使う。自称「木ノ葉の美しき碧い野獣」

【日向ネジ】
日向一族の分家出身で一族特有の血継限界“白眼”を受け継いでいる。白眼の力を利用した柔拳を得意とする。かつては一族の掟に縛られ、闇の中で生きていたが、ナルトとの出会いにより大きく成長する

【日向ヒナタ】
日向宗家に伝わる血継限界“白眼”の使い手。忍術や幻術よりも白眼を使った柔拳を得意とする。何事に対してもすぐに諦めてしまう性格の持ち主であったが、ナルトの影響を受け、徐々に諦めない性格に変わっていく

【油女シノ】
蟲使いの油女一族の出身で、奇壊蟲と契約しチャクラを餌として体内に潜ませている。蟲を使った攻撃から追跡までマルチな活躍をみせる。性格は寡黙で冷静沈着。フードを愛用しているので素顔が見えないという特徴も

【山中いの】
春野サクラのライバルであり、最高の親友でもある。得意とする忍術“心転身の術”は、相手の心に入り込み、肉体を操作することができる。前線での戦いよりも後方支援を得意とする

【テンテン】
忍具を使った攻撃を得意とするガイ班の紅一点。お団子頭とチャイナ服がトレードマーク。性格は世話好きで、ロックリーのなだめ役としても活躍している

【マイト・ガイ】
ロック・リーの師匠であり、剛拳を使った体術のスペシャリスト。性格はリーを上回るほどの熱血漢の持ち主。自称「木ノ葉の気高き碧い猛獣」。猛獣ではなくて珍獣と呼ばれることも。はたけカカシをライバル視している

【綱手】
医療忍術のスペシャリストであり、三代目火影の死後五代目火影となる。怪力を用いた肉弾戦を得意とする。“伝説の三忍”の紅一点でもある。大の博打好きであるが、“伝説のカモ”と呼ばれるほどに博打の才能はゼロ

【テマリ】
我愛羅とカンクロウの姉。好戦的でかつ、相当の実力を持つ砂隠れのくノ一。巨大な扇子で風を巻き起こし、敵をなぎ倒す。奈良シカマルと行動を共にすることが多い

【うちはサスケ(白装束)】
“写輪眼”を持つ、うちは一族の生き残り。元はナルトと同じ班のメンバーだったが、兄イタチに対する復讐心に囚われ、力を得るために大蛇丸の仲間となる。剣術に雷遁を組み合わせた戦闘スタイルを得意とする

【鬼灯水月】
水遁忍術を得意とする霧隠れ出身の忍。鬼人・再不斬が持っていた大剣「首斬り包丁」と、体を液体化させる能力を合わせた、掴み所のない変幻自在の戦闘スタイルで相手を翻弄する。雷遁は大の苦手

【香燐】
チャクラを感じることで相手の居場所を探知する、感知タイプのくノ一。口よりも先に手がでるタイプで、乱暴な口調と殴る・蹴るというシンプルな打撃技を多用する

【重吾】
おとなしい性格の持ち主であるが、異常なまでの殺人衝動を精神内に隠し持っており、その衝動をコントロールすることができない。呪印を使い体の一部を変形させて戦うことを得意とする

【うちはサスケ(“鷹”)】
イタチとの戦いにより万華鏡写輪眼が開眼。全てを焼き尽くす黒炎を発生させる瞳術「天照」が使えるようになる

【うちはイタチ】
うちはサスケの実兄。一族を滅ぼし、現在は“暁”で暗躍する、木ノ葉の抜け忍。分身や万華鏡写輪眼を使った幻術を得意とする

【ペイン(天道)】
ナルト達「人柱力」を狙う“暁”のリーダー。三大瞳術の中では最強の瞳術とされる輪廻眼を持っている

【大蛇丸】
音隠れの里の創設者であり、“伝説の三忍”の1人。伸縮自在の肉体を蛇のように動かし攻撃を仕掛けてくる。不死を追い求め、次なる器・うちはサスケの肉体を狙う

【キラービー】
八尾の人柱力で尾獣を完全に制御することができるほどの実力者。7本の刀を使った変幻自在の戦闘スタイルで敵を圧倒する。ラッパーのような口調で話す




■ インタラティブ・アクションを採用したボスバトル

 前作で好評だった巨大キャラクターを相手に戦うボスバトルは、本作でも健在。本作では新たにリアルタイムでフィールドが変化するという要素が追加された。これにより、フィールドの状況を見極め、フィールドの状況にあった戦術を考えることが必要になった。また、ボスバトルではインタラティブ・アクションを採用することによって、アニメを操作しているかのような体験型シネアクションを楽しむことができるようになったという。ここでは、インタラティブ・アクションを使った「ナルトvsサスケ」、「ナルトvs大蛇丸」、「サスケvsイタチ」を紹介する。

【ナルトvsサスケ】
ナルトとサスケの対決では、過去の回想シーンが挿入されるという

【ナルトvs大蛇丸】
九尾の四本目の力を解放したナルトと大蛇丸のバトルは、ド迫力な演出で展開していく。迫りくる大蛇丸の攻撃を迎撃しつつ、大蛇丸の本体目掛けて攻撃を仕掛けていく

【サスケvsイタチ】
サスケとイタチ、宿命の兄弟対決では前半パートと後半パートでバトルの仕様が大きく変化するという。ボタン連打による炎の競り合いは、結果によってはこの後の展開が変化する?


(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
(C)2010 NBGI

(2010年 10月 14日)

[Reported by 志賀康紀]