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「ガガンガン」、「ボトムズ」とコラボ「スコープドッグタイプ」発売決定!
ローラーダッシュでバトリング! 専用武器と装備を大河原氏がデザイン
(2015/12/7 11:57)
タカラトミーは赤外線銃撃バトルロボット「ガガンガン」において、アニメ「装甲騎兵 ボトムズ」とコラボレーションを行ない、2016年3月に「ガガンガン 装甲騎兵ボトムズ スコープドッグモデル」2種を発売する。価格は各5,800円(税別)。
「ガガンガン」は赤外線コントローラーでリモコンロボットを操作し、対戦を行なうロボット玩具。足裏のローラーで地上を滑るように移動し、赤外線の射撃で銃撃戦を繰り広げる。敵の攻撃が当たるとダメージランプが光る。10発ダメージを受けるか、体当たりで横転されてしまうと負けとなる。銃撃は30発まで連射でき、それ以上撃とうとすると2秒間のリロードタイムが発生しその間動けなくなってしまい大ピンチとなる。
「装甲騎兵 ボトムズ」は1983年放映と古いアニメだが、現在でも人気のある作品だ。本作に登場するロボットは4mという小型で人工筋肉で可動する。主役ロボットの「スコープドック」は一般兵が使う大量生産の“量産機”であり、顔はレンズがついているだけという異色作である。「ボトムズ」のロボット・ATは、足裏にローラーがついており、高速移動時は“ローラーダッシュ”を行なう。その姿は「ガガンガン」のロボットそのままで、コアファンはコラボレーションを待ち望んでいた。
今回ついに実現したコラボレーションは、スコープドックを独特のアレンジで再現。オリジナルのスコープドックをデザインした大河原邦夫氏が「ガガンガン」のフォーマットに合わせた武器とザックを新たに描き起こしている。サウンドも「ボトムズ」のオリジナルサウンドというこだわりが込められている。
カラーはなじみ深い緑のものに加え、冒頭に登場する小惑星リドの警備やウドの街の制圧を行なったメルキア軍が使用した「メルキアカラー」の2種類がある。ファンの心を強くふるわせる、魅力あふれる商品だ。
(C)サンライズ (C)TOMY