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【Gamescom 2013】3大プラットフォーマーが揃い、来場者34万人以上の大盛況
日本メーカーではスクウェア・エニックスが存在感を見せる
(2013/8/27 00:00)
日本メーカーではスクウェア・エニックスが存在感を見せる
日本のゲームメーカーに元気がなくなったと言われて久しいが、「Gamescom 2013」ではスクウェア・エニックスとコナミが自社ブースを構え、「YAIBA:NINJA GAIDEN Z」を出展したテクモコーエー・ヨーロッパと3DS版「Sonic Lost World」を出したセガ・ヨーロッパは、「Saints Row IV」を出展したDeepSilverと共同でブースを作っていた。
スクウェア・エニックスは発売直前の「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオアルゼア」や「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」、「ファイナルファンタジー X / X-2 HDリマスター」、「キングダムハーツHD 1.5 Remix」など日本開発のタイトル5本をプレイアブルに出展。
「FFXIV: 新生エオルゼア」は先日レポートしたようにパーティープレイのできる試遊ブースで「タイタン討伐戦」のイベントを大々的に行なった。コナミデジタルエンタテインメントは「Castlevania: Lords of Shadow 2」と「PES 2014」の2タイトルを出展していた。
海外サードパーティーの巨大なブースに比べると、タイトルの少なさは否めない感じで、ここが初となるサプライズ発表がなかったのも残念だった。それでもまだまだ日本のゲームのコスプレをしている人は多く、物販のコーナーでは日本から輸入したアニメやゲームのグッズが売れていた。ドイツのファンが日本に対して憧れを抱いてくれているのが分かるだけに、ぜひ日本のゲームメーカーにはがんばって欲しいところだ。
海外のサードはますますブロックバスター化を強めてきて、アピールの手法が映画的になってきている。Activision BlizzardとElectronic Artsは、プラットフォーマーよりも巨大なブースを出展して、自社のゲームを大々的にプロモーションしていた。特にActivision Blizzardは、オンライン専用のホールには「StarCraft II」の対戦アリーナを、さらにケルンの繁華街で開催されていた子供向けのタイアップイベントでは、ICの入ったフィギュアを成長させていく「スカイランダーズ スパイロの大冒険」のブースを設けたりと、多角的な出展を行なっていた。
UBIは「アサシン クリード4 ブラック フラッグ」と「Watch_Dogs」を大きくアピールしつつ、ステージショーでは「Rocksmith 2014 Edition」や「ジャストダンス2014」の実演で盛り上がっていた。Bethesda Softworksは「The Elder Scrolls Online」と「Wolfenstein: The New Order」をプレイアブルで、Warner Bros.Entertainmentは「Batman: Arkham Origins」と「Batman: Arkham Origins: Blackgate」、「LEGO Marvel Super Heroes」を、2K Games「The Bureau:XCOM Declassified」、「NBA2K14」、「WWE2K14」をそれぞれ出展していた。
































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