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【スト6小ネタ】JP「ラヴーシュカ」のガード練習方法! 少しでも勝率をあげるための最強のSA2対策【SF6】
2023年10月26日 00:00
- 【ストリートファイター6】
- 6月2日 発売
- 価格:
- 7,990円~(スタンダードエディション)
- 10,490円(デラックスエディション)
- 12,490円(アルティメットエディション)
カプコンのプレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/PC(Steam)用対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター6」におけるJPのSA2「ラヴーシュカ」の対策方法を紹介する。
「スト6」から新たに登場したJPは、強力な飛び道具や高火力のコンボなどを有しており、対策に悩まされている読者も少なくないだろう。特にJP戦に慣れていないと対処が困難なのが飛び道具によるシューティングと、SA2「ラヴーシュカ」だ。後者を対処するためにはトレーニングモードでのガード練習が欠かせないので、今回はダミーに何を覚えさせ、どう練習すればいいか、その一部を紹介する。
ラヴーシュカは4発の弾を繰り出すスーパーアーツで、1発目から上段・中段・下段・中段の順でガード方向を変える必要がある。コンボや固めなど様々な場面で繰り出されるが、中でも目にする機会が多いのは大キック→大パンチのターゲットコンボからのラヴーシュカだろう。この連携は、ラヴーシュカの弾に加えて、連続ガードの状態で中下段択を行えたり、めくり、投げなどが合わさり、ガード困難だ。
とはいえ、ターゲットコンボからのラヴーシュカ連携でよく目にするものは決まっているので、それぞれの動きをダミーに覚えさせて対応方法を練習するといい。
まず最初に、弾のみをガードするところから始め、だんだんとダミーの動きを増やしていくのがオススメだ。
ラヴーシュカの弾をガードできるようになったら、次はダミーにターゲットコンボ→ラヴーシュカ→しゃがみ小パンチ→しゃがみ中キック×nと覚えさせガードの練習をしよう。この連係は最後まで連続ガードが継続するので、途中でパリィを使えず、自力で中下段の攻撃を凌ぐ必要がある。しゃがんでいる状態から中段の弾のタイミングで一瞬立ち上がるのがコツだ。
次に練習したいのは、パリィを押しっぱなしにしながらのガードだ。小パンチ→しゃがみ中キックからの連携は、途中で中段の前中キックを入れる択が存在する。JPがしゃがみ中キックを連打する場合は連続ガードとなるが、前中キックを入れる場合は連続ガードではなくなる。そのため、ラヴーシュカの発動モーション中からパリィを押しっぱなしにしながらガードをすることで、中段が来た時に自動的にパリィをとってくれる。
また、この対策はラヴーシュカからのめくり飛びなどにも有効だ。
次に対策したいのはラヴーシュカからのターゲットコンボによる中下択。こちらは中下の部分も連続ガードになっており上述した連携のような押しっぱなしのパリィでは対策できないが、代わりにターゲットコンボの2段目ガード時にドライブリバーサルが確定する。
こちらはダミーにターゲットコンボ→ラヴーシュカ→しゃがみ小パンチ→ターゲットコンボと覚えさせ、ターゲットコンボの2段目までガードをしきり、2段目にドライブリバーサルを打つ練習をするといい。
最終的にはダミーにここに挙げた全ての行動を記録した状態で練習することで、何が来るか分からない実戦に向けたトレーニングになるだろう。また、バーンアウト時にはパリィもドライブリバーサルもできず、全段ガードをする必要がある。ガードテクニックを鍛えるつもりで、全てをガードする練習を取り入れてもいいだろう。
なお、ラヴーシュカに対しては全ての行動に対応できるようになるのが理想だが、実戦でやるとなると非常に難しく、ラヴーシュカからの投げも選択肢にあると考えると現実的ではない。それでもJP戦の勝率を少しでもあげるために、こういった練習が無駄になることはないはずだ。
ちなみに筆者はここに挙げたものに加え、ラヴーシュカに即ドライブリバーサルをすることも少なくない。JP側は垂直ジャンプでリバーサルを回避できてしまうが、読み合いにはなるので思い切って使ってみるのも悪くないだろう。
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