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【スト6小ネタ】本田「百貫落とし」の基本的な対策方法! ジャストパリィ&ミスでもバックジャンプで誤魔化しやすい【SF6】
対空技はキャラごとに調べる必要アリ
2023年10月23日 00:00
- 【ストリートファイター6】
- 6月2日 発売
- 価格:
- 7,990円~(スタンダードエディション)
- 10,490円(デラックスエディション)
- 12,490円(アルティメットエディション)
カプコンのプレイステーション 5/プレイステーション 4/Xbox Series X|S/PC(Steam)用対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター6」におけるエドモンド本田の「スーパー百貫落とし(以下、百貫落とし)」の対策方法を紹介する。
本田との対戦で厄介な必殺技といえば「スーパー頭突き」と「百貫落とし」の2つ。特に一気に頭上へと上昇して急降下する百貫落としは、ガードしても本田側が有利になる強力な必殺技だ。スーパー頭突きを意識していると対処が難しく、本田が初心者の壁となる一因となっている。今回はそんな百貫落としの初歩的な対策方法をお伝えする。
ガードさせて本田側が不利を背負うスーパー頭突きと異なり、百貫落としは弱中強OD版のどれをガードさせても本田が1フレーム有利となる。ガードするとドライブゲージを大きく削られてしまうだけでなく、ガード時の距離が近い場合はしゃがみ小パンチとコマンド投げの弱版「大銀杏投げ」の2択をしかけられてしまう。
それに加え、百貫落としはめくり攻撃として使用することもできたり、パニッシュカウンター時にはコンボから起き攻めまでいけてしまうので確実に対処をしなければいけない必殺技だ。
そんな百貫落としの対策方法は主にジャストパリィによる切り返しや、無敵技や判定の強い通常技での対空、空対空の3つ。使用しているキャラクターによって対空方法は異なってくるが、全キャラ共通でジャストパリィは有効だ。百貫落としは強度によって落下速度が異なるので練習しても実戦で100%ジャストパリィが取れるとは限らないが、通常パリィ後にバックジャンプをすればその後の2択は拒否することが可能だ。
無敵のある必殺技や判定の強い通常技での地上対空は一見すると安定した行動に見えるが、本田が裏回っていてあらぬ方向に昇竜拳がでてしまったり、通常技対空を適切なタイミングで出せないとパニッシュカウンターを食らってしまうといった風に、常にミスのリスクが付きまとう。そのため、無敵技はなるべくひきつけて出したり、通常技対空を確実に落とせるタイミングで出せるような練習が必要だ。
キャラクターによっては地上対空が安定しやすいキャラクターもおり、例えばディージェイのOD版ジャックナイフマキシマムは溜めコマンドなのでひきつけて出しやすく、百貫落としを対処しやすい。また、通常技ではルークのしゃがみ大パンチが判定が強く、遅く出しても相打ちになってくれる。また、ブランカの大キックなどリターンが大きい通常技対空を決めることでリスクリターンを釣り合わせることが可能なキャラクターも存在する。
対空技の強さはキャラクターによって大きく異なるので、自分のキャラの地上対空の強さに合わせて地上対空をするかどうか、どの技でするかを決めておくといいだろう。
地上対空はミスをすると手痛い反撃を貰ってしまうが、空対空ならばミスをしても百貫落としのダメージと起き攻めを食らう程度で済む。本田が浮き上がった瞬間にこちらもジャンプしてジャンプ小技を置けばだいたいのキャラで落とすことができる。
また、キャラクターによっては空中投げが有効に働くこともある。一例としてJPならばほとんどの状況で空中投げで百貫落としに対処することが可能だ。
このように百貫落としに対する対策はキャラ毎に様々だが、ひとまずはジャストパリィを狙うのがいいだろう。通常パリィだった場合は最速バックジャンプがリスクが少なく簡単だ。
対空技に関してはトレーニングモードで百貫落としに勝てる技を探してておくといい。大切なのはスーパー頭突きも含め本田の必殺技への対応を事前に決めておくこと。対処が決まっていれば落ち着いて本田と向き合うことができるはずだ。
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