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「Microsoft Flight Simulator」がXboxのクラウドサービス「Xbox Cloud Gaming」に対応

3月2日 発表

 Microsoftは、フライトシミュレーション「Microsoft Flight Simulator(以下MSFS)」が、Xboxのゲームクラウドサービス「Xbox Cloud Gaming」に対応したことを発表した。

 「Xbox Cloud Gaming」とは、Xbox Series X|SをはじめとするXbox本体を持っていない場合も対応するXbox Oneやスマートフォン、タブレット、PCなどでXbox Series X|Sのゲームをクラウドを介してプレイできるサブスクリプションサービス。サービス開始当初は日本未対応だったが現在では対応している。

 今回「MSFS」が同サービスに対応したことで、本作を手持ちの対応する機器でプレイできるようになった。また、「Xbox Cloud Gaming」はクラウドを介するゲームプレイのため、手持ちの機器に空き容量があまりない場合であってもゲームデータをダウンロードせずにプレイできるのも特徴となっている。

 さらに、マルチプレイヤーモードも利用でき、対応する全プラットフォームのプレーヤーが同じ空間を共有可能。また、Xbox以外の機器であっても、Bluetooth接続することによってXbox Wireless Controllerを使用できるのが魅力となっている。

【Microsoft Flight Simulator arrives on Xbox Cloud Gaming】

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