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「Microsoft Flight Simulator」の日本語対応、4月15日についに導入へ

今夏リリース予定のXbox Series X|S版の展開準備が整う

【World Update 4 - France and Benelux】

4月15日実装予定

 Asobo Studiosは4月1日、「Microsoft Flight Simulator」の開発ロードマップを更新し、無料の大型アップデート「World Update 4 - France and Benelux」を4月15日に実装することを明らかにした。このアップデートには、日本ユーザー待望となる日本語ローカライズも含まれる。

【開発ロードマップ】

 「World Update 4 - France and Benelux」は、2020年9月に実装された日本を代わりに、世界の主要地域のビジュアルをさらに一段強化するアップデート。第4弾では、その名の通り、フランスとベネルクス(ベルギー、ネーデルランド《オランダ》、ルクセンブルクの3カ国を示す名称)地域一帯を対象にしたアップデート。

【Microsoft Flight Simulator World Update 4 - France and Benelux Teaser Trailer】

【フランス】

【オランダ】

【ベルギー】

【ルクセンブルク】

 このアップデートには、9月のインタビューでプロデューサーから語られていたように日本語ローカライズがついに実施される。その詳細についてはまだ明らかになっていないが、今夏リリースが予定されているXbox Series X|S版における日本ゲーマーの大きな懸念事項のひとつが解消されることになる。

 12月に公開されたXbox Series X|S版のアナウンストレーラーでは、ルイ・アームストロングの名曲「What a Wonderful World」の調べとともに、Xbox Series Xの4Kグラフィックスによる世界の美しさを見せつけてくれた。日本での再ブームのきっかけとなるアップデートとなりそうだ。

【Microsoft Flight Simulator - Xbox Series X|S Announce Trailer】