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「ダイイングライト 2 ステイ ヒューマン」登場キャラクターや3つの勢力が公開

「シティ」を徘徊するゾンビも

【ダイイングライト 2 ステイ ヒューマン】

2022年2月4日 発売予定

価格:
通常版 8,178円(税込)
Deluxe Edition 10,978円(税込)
Ultimate Edition 13,178円(税込)

 スパイク・チュンソフトは、2022年2月4日に発売を予定しているプレイステーション 5/プレイステーション 4用オープンワールドアクションRPG「ダイイングライト 2 ステイ ヒューマン」の最新情報を公開した。

 今回は、登場キャラクターや独自の活動を行なう3つの勢力、本作の舞台「シティ」を徘徊するゾンビに関する情報が公開されている。

物語の鍵を握る登場キャラクターを紹介

エイデン・カルドウェル

 本作の主人公。危険が渦巻く荒廃した土地を旅し、商品やニュースを運ぶ流浪人。行方不明の妹ミアを探していて、彼女がいるかもしれないという情報をもとにシティへ向かう。

ホーコン・ハラルドソン

 エイデンがシティで必要不可欠な「バイオマーカー」を入手するために協力してくれる人物。エイデンが妹を探していることも知り、その手助けもしてくれることに。

シティで独自の活動をする3つの勢力を紹介

 所属する勢力によって物語が大きく変化する。

ピースキーパー

 ピースキーパーは秩序を重視し、武力による外敵の排除によって、人類と文明を守ろうとしている勢力。リーダーであるジャック・マット少佐を中心に多くの兵士で構成され、荒廃した世界でも確固たるルールで組織体系を維持している。基本的には市民の味方であり、日々感染者やレネゲイドから人々を守っているが、ときに市民を厳しく取り締まり、高圧的な態度をとることから、拒む者もいる。また、目的達成のためには、多少の犠牲はやむを得ないという考えも持っている。

ピースキーパーのリーダー ジャック・マット少佐

サバイバー

 サバイバーは、ピースキーパーに参加しなかった一般市民の生き残りによって構成された勢力。シティの各地にコミュニティが存在し、ピースキーパーのように確立された組織体系ではないものの、互いに強い絆で結ばれている。サバイバーのコミュニティは信頼によって成り立ち、文化や芸術、かつての職人の技術を学ぶことで人類と文明を守れるという考え持つため、サバイバーとピースキーパーは、表面上は友好関係にあるが、思想の違いから不和が生じることもある。

レネゲイド

 レネゲイドは、街に混乱をもたらす盗賊集団。ピースキーパーとサバイバーの両方と敵対している。プレーヤーはレネゲイドには所属できず、シティを徘徊する感染者と同じようにゲーム内での主要な敵となる。

本作に登場するゾンビを紹介

 本作に登場するゾンビは、THV(ハランウィルス)に感染し、怪物へと姿を変えた人々。THVは紫外線を浴びることで症状を抑え込めるが、ある時点まで症状が進むと転化が起こり、人間の姿に戻れなくなる。シティでは生存者も全員がTHVに感染している状態であり、紫外線にあたらない場所に長く留まると、怪物へと変貌してしまうという危険性を秘めたまま生活している。

バイター

 シティで最もよく目にする「バイター」は、転化した人間が怪物に変貌する前の、紫外線にさらされて退化した姿。動きは遅く、知能もないが、昼間でも活動できる程度には紫外線への耐性を持っている。

ハウラー

 「ハウラー」は、恐ろしい叫び声で仲間を呼び寄せる。見つかると、大量の感染者に追われる「チェイス」が発生する。

ヴォラタイル

 前作にも登場した「ヴォラタイル」は、素早く残忍な恐ろしい怪物。人間を執ように追ってくる。

THVと戦いながら暮らす人々に欠かせない2つのアイテム

バイオマーカー

 バイオマーカーは、着用者の状態をモニターするブレスレット状のアイテム。通常は緑色のライトが点灯しているが、着用者のTHV感染が進行し、転化の兆候が見えると赤色の光に変化する。シティでは全員がバイオマーカーの着用を義務化されている。使用済みのバイオマーカーは再利用できず、未使用のものを見つけることは非常に困難。

UVライト

 紫外線を放射するUVライトは、「ヴォラタイル」をはじめとする凶暴な怪物にも極めて有効なため、設置式や携帯式など様々な形で広く使用されている。外敵から身を守るだけでなく、THVに感染している自分自身が転化するのを防ぐためにも、UVライトは欠かせない。