「グランツーリスモ7」、ディープフォレスト・レースウェイ復活が正式発表！

　ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2022年3月4日発売予定のプレイステーション 5/プレイステーション 4用リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ7」において、オリジナルコース「ディープフォレスト・レースウェイ」の復活収録を海外向けに発表し、同コースの走行シーンを収めたコクピットビューリプレイ映像を公開した。

　「ディープフォレスト・レースウェイ」は、アップダウンの激しい森の中を駆け抜ける「グランツーリスモ」シリーズ人気のオリジナルコース。同コースが収録されるのは、2013年に発売された「グランツーリスモ6」以来となる。

　復活収録決定の発表と同時に、ファンの間で噂されていた通り、ゲームクリエイター・山内一典氏の思いが語られた「スタートライン（Behind The Scenes）」映像内に映るネオンの軌跡が「ディープフォレスト・レースウェイ」の輪郭を表わしていたことが種明かしされた。

　最新作「グランツーリスモ7」での「ディープフォレスト・レースウェイ」は、すでに復活決定が発表されているオリジナルコース「トライアルマウンテン・サーキット」や「ハイスピードリンク」と同様に、コースの一部に手が加えられた新規レイアウトに。終盤にヘアピンコーナーの追加、高速セクション区間の延長など大幅に改修されたものとなっている。

　そのほか、コクピットビューリプレイ映像では、車体の揺れや強化されたエンジンサウンド、ライバルカーに「MAZDA RX-VISION」の姿、そしてコース外・橋の上にいるクルマが走る様子などが確認できる。