「グランツーリスモ7」アダプティブトリガーでブレーキロックを表現！ 山内一典氏が語る新映像公開

　ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2022年3月4日発売予定のプレイステーション 5/プレイステーション 4用リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ7」において、新映像「Powered by PS5（Behind The Scenes）」を12月17日に公開した。

　公開中のBehind The Scenes映像シリーズでは、“Find Your Line”のメッセージの元、シリーズ最新作「グランツーリスモ7」の中で見い出すことができるクルマや自動車文化の様々な楽しみについて、「グランツーリスモ」シリーズのクリエイター・山内一典氏の思いなどが語られる。

　本日公開の「Powered by PS5」映像では、「グランツーリスモ7」がPS5のパフォーマンスにより「グランツーリスモ」シリーズで初めて確かなリアリティが感じられるレベルに達したことや、ハプティックフィードバックやアダプティブトリガーによるブレーキフィールの表現、スケープスモードでのレイトレーシング対応、グラフィックの進化などについてを紹介。

　山内氏は「トラック上を走っている時に感じるリアリティというのが、あるレベルを超えたなと感じる瞬間があります」と語り、これまで追い求めてきたものが実現したことへの感動を表わしている。

　また、同映像では「ポルシェ 911 GT1 Strassenversion '97」や、2017年の「グランツーリスモ・トロフィー」受賞車「メルセデス・ベンツ S Baker Tourer '29」といった新規収録車種も披露。そして、映像の各所には再びネオンの軌跡が登場し、ファンの間ではリアルサーキット「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」ロードコースのものではないか、と話題になっている。

　過去に公開された「スタートライン（Behind The Scenes）」に映るネオンの軌跡が「ディープフォレスト・レースウェイ」の復活収録を示唆していただけに、今回のネオンサインにも注目したいところだ。