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日本がモデルの新マップが登場! 「World of Tanks」アップデート「1.14」を発表

【アップデート 1.14】

7月27日 発表

 ウォーゲーミングは7月27日、PC用戦車アクションゲーム「World of Tanks」(WoT)において、アップデート「1.14」を発表し、アップデート情報を公開した。

 アップデート「1.14」では、高度経済成長期の日本をモデルにした新マップ「山間の港湾」や、チェコスロバキア重戦車ルートが追加される。他にも、新モード「地誌学」が登場。プレミアム車輌のバランス調整や、自走砲パーソナルミッションの条件変更等が実装される。

新マップ「山間の港湾」が登場、高度経済成長期の日本がモデルに!

 新マップ「山間の港湾」は、緑豊かな山間に位置するかつての軍港がテーマで、大きく「埠頭エリア」、「自然エリア」の2つのエリアから構成されている。細部にこだわり、歴史をいたるところで体験できるマップとなっている。プレイの特徴としては、Tier IVよりTier X車輌が参加する「通常戦」にのみ登場、サイズは1,000m×1,000mに設定されている。サウンドトラックは、「World of Tanks」オーディオチームと、作曲家、山岡晃氏の協力のもと制作されている。

【Safe Haven: A New Map in World of Tanks】

チェコスロバキア重戦車ルートが追加

 チェコスロバキア技術ツリーに重戦車ルートが追加される。

プレミアム車輌のバランス調整

 今回のアップデートでは、多くのプレミアム車輌の強化が行なわれる予定。対象車輌と変更後の性能は、公式サイトを確認してほしい。

新モード「地誌学」/ソロプレイ専用

 新たなトレーニング・モード「地誌学」が登場する。ソロプレイ専用で、目的は敵AI車輌の殲滅。どのマップにも、出撃地点や使用する車輌の性質が異なる4種類のシナリオが用意され、様々なマップでミッションをこなしながら基本的な立ち回りを学ぶことができる。

自走砲パーソナルミッションの条件変更

 今回のアップデートでは、自走砲で挑戦できるパーソナルミッションの一部が簡略化される。条件そのものが変わるのではなく、あくまで求められる数値が引き下げられることになる。

マップ「ルインベルグ」のバランス調整

 マップ「ルインベルク」のバランス調整で、以下に変更が加えられる。

・市街地エリアの建造物の配置
・市街地エリアで南側チームが確保できる射撃ポジション
・市街地エリアの味方を援護できるマップ南東部の狙撃ポジションでの隠蔽手段

「フロントライン2021」

 人気の「フロントライン2021」が再び帰ってくる。全4ステージで構成され、8月より、毎月繰り返しプレイできるようになる。基本的なルールやメカニズムに変更はないが、いくつか新要素が追加される。詳しくは、公式サイトにて確認してほしい。