コナミデジタルエンタテインメント、VR「Oculus」への参入を発表！「BEAT ARENA」を3月12日より提供開始

　コナミデジタルエンタテインメントは3月10日、Facebookが提供するVRゲームシステム「Oculus」への参入を発表した。あわせて、対応タイトル第1弾として、Oculusプラットフォーム用VRバンド演奏ゲーム「BEAT ARENA」を3月12日より発売する。価格は2,990円（税込）。

　「BEAT ARENA」は、ギター、ベース、ドラム、キーボードの4種類の楽器をまるで実際にライブで演奏しているような感覚で楽しむことができる音楽ゲーム。「Oculus Quest」及び「Oculus Quest 2」向けのVRゲームで、ゲーム内にオリジナルのアバターを作成しフレンドのプレイデータとともに、VR空間でバンドを結成することができる。また「BEMANI」シリーズ楽曲が多数収録されているほか、「BEAT ARENA」のオリジナル楽曲も収録される。

　今回の参入決定に際して、コナミは、VR（仮想現実）やAR（拡張現実）をはじめとする新技術を取り入れたゲーム作りに継続的に取り組む中で、「オールインワン型デバイスで手軽にVRゲームをプレイすることが可能となる『Oculus』に参入することで、当社のコンテンツの新たな魅力をお届けする機会にしたいと考えています」としている。

「BEAT ARENA」