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CD PROJEKT RED、全プレーヤーに向けて「サイバーパンク2077」の数々の不具合を謝罪
希望者には返金対応も表明。アップデート第2弾を7日以内に配信
2020年12月14日 17:31
- 12月10日 発売
- 【通常版】
- 価格:8,778円(税込)
- 【コレクターズエディション】
- 価格:32,780円(税込)
CD PROJEKT REDは12月14日、同社の公式Twitterにて、プレイステーション 4/Xbox One/PC用オープンワールドRPG「サイバーパンク2077」における不具合の数々を謝罪し、アップデート情報など今後の対応を明らかにした。
12月10日に発売された「サイバーパンク2077」では、マスターアップ後の延期を経て発売されたにもかかわらず、プレイした人ほぼすべてが遭遇するほど多くのバグが残っており、遭遇したユーザーからの不満が続出していた。
今回の発表では、まず「発売前に、初代プレイステーション 4および初代Xbox One版におけるゲームプレイをきちんとお見せしなかったこと、そしてそれにより、十分な事前知識なしに本作をご購入させてしまった」ことを謝罪し、「家庭用ゲーム機でのパフォーマンスについて、もっと注意を払うべきでした」と反省の言葉を述べている。
また、バグやクラッシュ、全体的なゲーム体験については、今後も修正・改善がなされる予定で、先日配信された「ホットフィックス1.04」に続いて、アップデート第2弾も7日以内に配信されるとのこと。さらに、「今後のアップデートに関しましても、準備が整い次第、随時配信していきます」としており、1月と2月に分けて2つの大型パッチを配信予定。CD PROJEKT REDは「これらにより、プレイステーション 4およびXbox One版で発生している大きな問題を修正できる見込みです」としている。なお、各パッチの具体的な内容については、配信前に発表されるとのこと。
CD PROJEKT REDは、こうしたアップデート対応を行ない修正・改善に尽力しつつ、今回の問題に対して「もし現状の家庭用ゲーム機版にご満足していない場合は、返金に対応させていただきます」と表明。スパイク・チュンソフトのユーザーサポート、もしくはCD PROJEKT REDの返金対応窓口にて、12月21日まで対応するとしている。
— CD PROJEKT RED Japan (@CDPRJP)December 14, 2020
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