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重大な進行不能バグを修正。「サイバーパンク2077」、全プラットフォームでホットフィックスが適用

12月12日公開

 CD PROJEKT REDは、「サイバーパンク2077」において、全プラットフォームを対象としたホットフィックス1.04を導入した。これにより、ゲームのクラッシュや、進行不能バグなど、深刻な不具合の一部が解消される。

 ホットフィックスとは、ソフトウェアのバグ修正を目的としたアップデート。ゲームでは、新規コンテンツを盛り込んだバージョンアップとともにさりげなく適用されるのが通例だが、「サイバーパンク2077」では、プレイした人ほぼすべてが遭遇するほど多くのバグが残っており、遭遇したユーザーからの不満が続出しているため、あえてホットフィックスというネーミングを用い、その改善の意思を明確にしたものと見られる。

 ホットフィックスの内容は、メインクエストの進行不能バグというクリティカルな内容の修正がメインで、クラッシュバグ、ビジュアルの不具合の修正、ブレインダンス時の点滅効果の変更、そして以前ニュースでお伝えした「著作権保護楽曲の無効化」時の不具合などが修正されている。

ホットフィックス1.04のページ

【ホットフィックス1.04】