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小島秀夫氏、映像メディアの創造に貢献した人へ贈られるBAFTAのフェローシップ賞を受賞
2020年2月28日 11:53
- 2月27日 発表
BAFTAは、ゲームクリエイターの小島秀夫氏にフェローシップ賞を授与したことを明らかにした。
フェローシップ賞は、BAFTA(英国アカデミー賞)の最高の栄誉ともいわれる賞。映画、ゲーム、テレビへの傑出した並外れた貢献を認めた個人に与えられるもので、映画監督としてはアルフレッド・ヒッチコック氏や、スタンリー・キューブリック氏、また、日本人としては宮本茂氏もフェローシップ賞を受賞している。
小島秀夫氏は、「メタルギア」シリーズで「ステルスアクション」というジャンルを確立したほか、「ZONE OF THE ENDERS」シリーズ、「ボクらの太陽」シリーズなどを手掛け、2019年には「DEATH STRANDING」を発売した。
小島氏は「BAFTAフェローシップという貴重な賞をいただき、ありがとうございます。尊敬すべき先人たちに連なる栄誉を噛み締めています。この世界をさらに前に進めるために、これからも、誰も見たことのない“遊び”を創造していくつもりです」とコメントしている。
小島監督の言葉より
— Kojima Productions (@KojiPro2015)February 27, 2020
「BAFTAフェローシップという貴重な賞をいただき、ありがとうございます。
(中略)尊敬すべき先人たちに連なる栄誉を噛み締めています。この世界をさらに前に進めるために、これからも、誰も見たことのない“遊び”を創造していくつもりです」https://t.co/ixRvqacLU6