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D4エンタープライズ、和のテイストが満載! PC用「百鬼夜行(コンシューマー版)」発売

2Dのマップモードと3Dのダンジョンモードを搭載

8月20日 配信

価格:500円(税別)

 D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、Windows用RPG「百鬼夜行(コンシューマー版)」の配信を8月20日より開始した。価格は500円(税別)。

 本作は、1989年にリリースされたRPG。プレーヤーは、いち忍者となって、城主の命により魔物を封じ込める冒険に出発する。2Dのマップモードと3Dのダンジョンモードの2種類が用意されており、戦闘はエンカウント方式のターン性を採用している。

 仲間として武士や浪人、商人、山伏、僧侶、盗人などが登場するほか、戦う相手が妖怪だったり、魔法の代わりに多彩な術(忍術、山伏の術、僧侶の術の3系統)が用意されていたりするなど、和のテイストを満喫することができる。

【ストーリー】

 ある夜、巨大な火の玉が闇を切り裂くように降ってきたのを見た者がいた。火の玉は不気味な光を放ちながら木々を薙ぎ倒し、大地を大きく揺らしたという。そしてさらに、邪悪なものどもを封じ込めていた結界をも、破ってしまったのだ。 結界の中で永い眠りについていた魔ものたちが町に解き放たれ、情け容赦のない破壊と略奪が始まった。平和だった町は、瞬く間に魔ものたちがうろつく町に……。

 参勤交代を終え、城に戻ってきた城主が見たものは、荒れ果てた町と魔ものたちに服従している町民の姿。危険を察知した城主は山中の寺に身を隠し、1人の忍者に命令を与えた。

「人々を苦しめている魔ものたちを封じ込め、町に平和を取り戻してくれ。しかと頼んだぞ」

 その忍者こそ、キミだ。キミの命をかけた壮絶な戦いが、いま始まる。

【百鬼夜行 for FC(1989)】
【スクリーンショット】